《アルバム》2016年12月23日 桃山温泉月見館での講演会♪

今年の関西での語り納め、京都桃山温泉での講演会、沢山の方々のご参加ありがとうございました(*^_^*)

初めての講演会主催にも関わらず、丁寧に、そしてあたたかい運営をしてくださった工藤さま、ありがとうございました(*^_^*)♪

天皇誕生日という特別な日に、京都・桃山の明治天皇陵におまいりし、月見館という素敵な温泉旅館で講演させていただきました。主催の工藤久輿さんとスタッフの皆さまが作り上げてくださった、思いのこもった素晴らしい場、そこに集う皆さまの清々しい空気感。あらかじめ考えていた内容とは全く違い、ご皇室をいただくことの有難さを、いつの間にか語っていました。語りながら、日本国民に生まれてよかったと、あらためて感じました。 講演会が終わり、食事会の会場に移動すると、用意されたお食事の上に、和紙に描かれた、かわいらしいイラストが~♪ なんと月見館の女将の作品です! 女将は、絵心がおありなんですね~と話しかけると、意外で素敵な答えが返ってきました。 「私は絵も文章も苦手ですが、女将をやっていると、必要に迫られるときがあるんですね。そんな時、呪文をつぶやくんです。白駒先生も本に書かれていましたが、私たちは、もっともっと自分の遺伝子を信じてもいいんじゃないかと思うんですよ。人は何百回も輪廻転生を繰り返すそうですから、きっと私は、過去に画家だったときが、1回ぐらいはあるはずです。だから、“画家の私よ、出て来~い”と、呪文をかけるんです。そうすると、絵なんて習ったことはないのに、なんとなく描けてしまうんですよね。文章も同じです」 女将のこの考え、素敵ですよね~! 私は「受けて立つ」を信条に来年も突っ走ろうと思いますが、何か苦手なことや困った状況がめぐってきたら、「〇〇の私よ、出て来~い」と、呪文を唱えて乗り越えようと思います。皆さまも素敵なクリスマスをお過ごしくださいね(*^^*)