生き方

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生き方・幸せとは
さらさらカフェの仲間を訪ねて(1)

(2009年2月28日のブログ記事より)

 

さらさらカフェというのは、天神で『アジアンセラピー サララ』というリラクゼーションサロンを経営していらっしゃる張 陽子さんが、ご自分の起業の経験を福岡の起業家たちと共有し、みんなで成功しよう…という趣旨で開いてくださっている勉強会ですニコニコ

 

技術も人間性も素晴らしい方々が集まっていて、さらさらカフェに参加すると、

とても勉強になるし、皆さんの目指している空気が心地よくて、幸せなひとときを過ごすことができますドキドキ

 

私は、できるだけ時間をつくって、さらさらカフェの仲間たちのお店やサロンを訪ねてみたいと思い、今回はその第一回、張 軍(チョングン)さんの中国式オイルマッサージを受けてきましたニコニコ

 

張さんは、元サッカー選手で、中国代表として、オリンピックにも出場した経歴をお持ちです。その後、来日して、大分トリニータのユース年代の少年たちに、サッカーを教えていらっしゃいました。

 

その張さんが、昨年末に、博多から程近い美野島の交差点のすぐ近くに、『チナエッセンス』というサロンをオープンしましたニコニコ

 

リラクゼーションとしての中国式整体もありますが、私のオススメは、漢方オイル療法という治療ですドキドキ

 

これは、サッカー選手だった張さんが足に怪我をした時、どんな治療をしてもなかなかよくならなかったのですが、お父さま(漢方の名医でいらっしゃいます)が調合なさったオイルを塗ったら、びっくりするくらい早く治ったのだそうですニコニコ

 

張さんは、そのオイルを中国のお父さまから取り寄せ、治療に使っていらっしゃいます。

実は私、慣れないパソコンと日々の育児で肩がバリバリ…それが、たった1回の治療で、劇的に改善されました音譜

しかも揉み返しもありませんニコニコ

 

チナエッセンスのホームページは  http://cina-essence.com/

ぜひチェックしてみてくださいね音譜

 

心身ともに最高の状態をキープして、いつも輝く笑顔でいたいですねドキドキ

 

これからも、さらさらカフェの仲間をできるかぎり数多く訪ね、レポートしていきたいと思いま~すニコニコ


感謝の恩送り 

(2009年5月7日のブログ記事より)

ビジネスパートナーの Mikako-MaZenda とともに、企業イメージの映像をつくろうと思い立ち、いろいろなアイデアを出し合っています。

 

でも、アイデアは出るものの…起業したばかりのマゼンダには、投資するだけのお金がありません。

 

じゃあ、あきらめる?

 

いえいえ、企業イメージは大事、7月にひすいさん&原さんをお呼びして講演会を開くので、その時になんとしても、オリジナルの映像でエンディングを飾りたいのですニコニコ

 

そんなマゼンダに、救いの手を差しのべてくださったのが、藤田 直之さんと増田 真一さんです音譜

 

増田 真一さんは、第3回居酒屋甲子園で創業わずか8ヵ月で優勝した熊本のHERO 海のステージをプロデュースした方ですニコニコ

 

その方が、マゼンダのイメージ映像を一緒に考えてくださるというのですから、中身は素晴らしいものになるはずですドキドキ

 

そして映像を担当してくださるのが、藤田 直之さん音譜

藤田さんは東京でよくイベントを主催してらして、いつも笑いあり&涙ありの超感動的な映像をつくって、会場を盛り上げてます。

 

ひぇ~、こんな強力なお二人が、マゼンダのためにタッグを組んでくださるのですから、もうありがたくって…ドキドキ

 

どうしたらこのご恩に報いることができるかなって考えたのですが、お二人とも本当に素晴らしい方々なので、きっと恩返ししてもらおうなんて、思ってないだろうなぁ。

 

そこで、ひらめきましたドキドキ

恩返しじゃなくて、恩送りをしようってニコニコ

 

つまり、自分がいろいろな人にお世話になっている分、わたしも、わたしの助けを必要としている誰かが現れたら、いくらでも出来ることをしてあげようって音譜

 

恩送りで、感謝のたすきをリレーをしていきま~すドキドキ

マゼンダを支えてくださる多くの方々に、心から感謝します

つまり、自分がいろいろな人にお世話になっている分、わたしも、わたしの助けを必要としている誰かが現れたら、いくらでも出来ることをしてあげようってドキドキ

 

恩送りで、感謝のたすきをリレーをしていきま~すニコニコ

マゼンダを支えてくださる多くの方々に、心から感謝します音譜


長所と短所の微妙な関係 

(2009年5月27日のブログ記事より)

 

先日の KIZUKI 塾で、おもしろい実習がありましたニコニコ

「自分がマイナスにとらえていることを、プラスに置き換える」 という実習です。

 

具体的には、自分の短所を3つ挙げて紙に書き、その紙を、ペアを組んだ人と交換します。

自分の手には、相手の短所が3つ握られています。

 

今度は、その相手の短所に対して見方を変えて、プラスの解釈をして、それを発表し合いますニコニコ

 

すると…あ~ら不思議、実は短所が長所で、長所が短所だったんだ、長所と短所って、コインの裏表なんだなぁ…と気づくのです。

なんだ、そうだったんだぁドキドキ

 

と、ここまではよくある話ですよね。

 

今日は、もう一歩深い気づきをお伝えしますね音譜

 

例えば、「面倒見がいい」 というのは長所ですが、それが度を超えると、「おせっかい」 になります。

 

つまり、その人の性格や行動自体に、「いい、悪い」はないと思うんです。

その性格なり、行動なりが、「いい塩梅」で表れた時に、それは 『長所』 となり、度を超えて出すぎてしまった時に、 『短所』 として映るのではないでしょうか。

 

ほら、「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」 って言うでしょ!!

 

「塩梅」なんていう絶妙な表現を持っている日本文化は、やっぱり素晴らしいですねニコニコ


笑顔の秘密

(2009年6月15日のブログ記事より)

 

今日は、 MaZenda 主催 ・ 笑顔セミナーの日ドキドキ

 

マゼンダは、 Mikako-MaZenda とわたしが立ち上げた結婚相談室ですが、普通の結婚相談室とはちょっと違います。

 

ふつうは、結婚相談室って、結婚相手を見つけるのが仕事で、成婚=ゴールという感じすが、本当は結婚ってスタートですよね音譜

 

結婚してからの人生が、幸せであってほしい…ドキドキ

じゃあ、結婚生活が幸せかどうかって、何で決まるんだろう?

 

相手の条件?

相手の性格?

 

いえいえ、幸せは、自分次第

 

どんなに条件のいい素敵な人と出会って結婚しても、幸せになる考え方 ・生き方が身についてなければ決して幸せにはなれないし、逆に、幸せな人って、誰と結婚しても幸せなんですよねドキドキ

 

だから、 MaZenda は、幸せな生き方 ・ 考え方を提案するために、いろんなセミナーやイベントを企画していますニコニコ

 

笑顔セミナーも、そのような趣旨で開催しましたニコニコ

 

講師は、『笑顔力』 の著者 ・ 諏訪ゆう子先生音譜

 

ゆうちゃんとは、去年の4月、陽なた家のシゲちゃん主催の伝説のイベント “桜祭り in 知覧” で出会いました。

 

その後、中津の陽なた家で偶然再会したり、熱海や東京でもお会いしたり

…と、なんだかご縁があるんです音譜

 

今日の笑顔セミナーの会場は…

 

なんとレストランの中にある秘密のチャペルですドキドキ

 

実はこのレストラン、福岡でもピカイチと評判の写真館の中にあり、女の子なら誰もが憧れる、それはそれは素敵なチャペルが併設されているのですニコニコ

 


笑顔セミナーでのひとコマ

 

今だからカミングアウトしますが、実はわたし、とってもショックなことがあって、

この数日間、へこみっぱなしでどんなにがんばっても笑顔になんてなれなかった…

 

だから、こんな私が笑顔セミナーを主催してもいいのかなって、自信なくして、さんざん自分にダメ出しして…

今日を迎えるのが怖くてたまらなかったんです。

 

でも、ゆうちゃんの話を聞いていたら、いろんな気づきと感動がありましたニコニコ

 

一番強く感じたのは、この数日間、わたしは “いま” を生きていなかったなぁ…って。

 

この世の中には、 “いま” という瞬間しか存在しないのだから、過去や未来にとらわれずに、いまを存分に味わって、感謝しよう…って、思いました音譜

 

そして、今日のクライマックスドキドキ

 

あれほど素敵な笑顔のゆうちゃんでも、たまには笑顔が出ない時があるんだって。

そんな時、ゆうちゃんは、ある写真を見て、笑顔のスイッチをONにするそうですニコニコ

 

その写真とは…

ゆうちゃんのお友達の写真家が撮った、戦地での子供たちの

とびっきりの笑顔ドキドキ

 

地雷が埋められていて、明日、死ぬかもしれない子供たちが、今まで見たこともないような素晴らしい笑顔をしているんだって。

 

「なんで君たちはそんなふうに笑えるの?」

 

ってその写真家の方がきいたら、子供たちはこう答えたそうです。

 

「わたしたちは、明日、死ぬかもしれない。

だから、明日も生きたい…って、毎日夢みてるの。

その夢にみた明日が今だから、

だから今生きてることが幸せなの」

 

ゆうちゃんは、ただ幸せな人の笑顔と、大きな悲しみを背負っている人の笑顔は、どこかが違っていて、どちらの笑顔なのかがひと目でわかると言います。

 

大きな悲しみを背負っている人の笑顔には、『覚悟』 が感じられるそうです。

 

そしてその 『覚悟』 が感動を呼び起こすのでしょう。

 

この話を聞いたとき、わたしは、ある漢字を思い浮かべました。

 

“ 優 ”

 

にんべんに 『憂い』 と書いて、“優しい” …

 

そっかぁ~、本当に優しい人は、大きな悲しみを内に秘めている人なんだ。

大きな悲しみを乗り越えた強さの中にこそ、本当の優しさがあるんだなぁドキドキ

 

ハッピーなことが起きたら素直に喜ぼう、

ハッピーじゃないことが起きたら、

それはわたしを優しい人に成長させてくれるため、

だから感謝しようニコニコ

 

今日もい~ぱいの 『ありがとう』 とともに過ごさせてただいて、

今まで出会ったすべての人、これから出会うすべての人に

感謝しますニコニコ


新庄流ツキの大原則

(2009年6月26日のブログ記事より)

6月18日のひすいこたろうサンのメルマガ 『名言セラピー』 に、新庄が敬遠球をサヨナラヒットにした時の笑いと感動のエピソードが出ていましたが、皆さんはご覧になりましたか?

 

まだの方は、ぜひ 『名言セラピー』 で検索して、新庄のキュートなエピソードを読んでみて下さいドキドキ

 

実はわたしも、新庄のお茶目でキュートなところがだーい好きニコニコ

 

あの日、ひすいさんのメルマガを読んで、現役時代の新庄の記憶がありありと蘇ってきて、思わずひすいさんに連絡とって、二人で熱く新庄論を語り合っちゃいましたニコニコ

 

その時ひすいさんから教えていただいた、とっておきのエピソードをご紹介しますドキドキ

 

新庄がニューヨークメッツの選手だった頃のお話!!

 

たしか新庄はそんなに年俸が高かったわけではないのですが、

タクシーに乗った時に、決まって 「あること」 をしていたそうです。

 

ニューヨークでタクシーに乗る時には、料金にチップをプラスして渡しますが…

新庄は、びっくりするぐらい多く渡して、

「お釣りはいらないよ」 って言うんですって。

 

「えっ!? こんなにもらっていいの?」

って驚くドライバーに、新庄は決まってこう答えたそうです。

 

「お釣りはいらないよ。そのかわり、次に乗る日本人に親切にしてやってね!!

 

新庄、カッコよすぎニコニコ

 

素敵なお金の使い方ができる人って、神様から愛されますよねドキドキ

 

自分一人が喜ぶんじゃなくて、みんなが笑顔になれることにお金を使うのって、素敵なお金の使い道なんじゃないかな~

 

そういえば、5~6年前だと思いますが、アメリカから帰国して日本ハムに入団した新庄が、 『クイズ ミリオネア』 に出たんです。

 

その時、たまたまわたしは番組を見ていたのですが…

新庄の魅力を十分にわかっていたつもりのわたしでさえ、ありえないことが起こって、大きな衝撃 (笑撃?) を受けたのです!!

 

新庄は順調に問題をクリアしていきましたが、いつも下を向いているので、最初、「カンニングしているのかな」 と思ったんです。

 

新庄のその不審な動きを、司会の みのもんた が見逃すはずはありません。

みのもんた の指摘を受けて、新庄が見せたものは…

 

カンニングペーパーではありませんでした。

『クイズミリオネア』 はAからDの四択で答えるのですが、なんと新庄は、あらかじめ記号を書いた鉛筆を用意していて、鉛筆を転がして出た記号を答えていたのです音譜

 

しかも…なんと、なんと

 

15問全問クリアして、賞金1000万円を獲得したんですドキドキ

 

この時、たしか新庄の1000万円の使い道は、「札幌ドームに子どもたちを招待する」 だったと思いますニコニコ

 

実はわたし、クイズミリオネアのファンで、毎週楽しみに見ていましたが、

1000万円を獲得した人の共通点があるんですよドキドキ

 

例えば、「借金を返済したい」 とか 「家族で旅行に行きたい」 というように、

自分の夢を語る人は、決まって途中で間違えてしまいます。

 

新庄のように、「誰かを喜ばせる」 夢を持っている人、さらに 「より多くの人に喜んでもらおう」 とする人が、賞金を獲得しているんです!!

 

もうおわかりですね? 新庄流 ツキの大原則!!

 

与えたものを受け取れるのが人生、

人は、喜ばせた人の数だけ自分が輝くドキドキ

 

今日もたくさんの笑顔に囲まれていることに、心から感謝しますニコニコ


ツキを呼び込むとっておきの方法♪

(2009年6月30日のブログ記事より)

前回のブログ、新庄のツキの秘密を書いたのですが、これが意外にも反響が大きくて、びっくりしました!!

新庄の隠れファンって、多いんですねニコニコ

 

さてさて…今日は、新庄の話題ではありませんが、前回の内容に関連させて、 Hitomi-MaZenda 流のツキを呼び込むとっておきの方法をお伝えしますニコニコ

 

実はこれ、1年半ほど前に、大学の同窓会のスタッフを経験して学んだことなんです。

 

わたしが卒業した大学は、毎年秋に、全卒業生を対象にした大同窓会がありまして、一昨年、そのイベントに卒業後はじめて参加しました。

 

「どうせ参加するなら、少しでも母校のお役に立ちたい」 と考え、当日一日だけのスタッフを引き受けました。

 

スタッフといっても仕事はいたって簡単で、正門の前で来場者にプログラムを配る担当になりました。

(実はこの時、70才ぐらいの OB にプログラムを渡したら、「在校生でも手伝うのかい?」 と真顔で言われ、大いに気をよくしたのでした)

 

この同窓会の一番の盛り上がりは、大抽選会です。

 

経済界で活躍中の卒業生の協力で、景品がすごいのなんのって(“景品” なんて呼び方では失礼なくらい豪華!)

 

ベンツやパリ旅行が当たっちゃうんですよニコニコ

 

わたしは、自分の能力や性格は信じられませんが、運の良さだけは100%信頼しているんです…だから、当然、ベンツが当たる気 満々で、帰りは東京⇒福岡を一人で運転して帰るつもりで、羽田までの片道切符を携え、家族の期待を一身に背負って家を出ました。

 

緊張の抽選会場ドキドキ

 

4台用意された車のうち、3台が次々に発表されましたが、わたしの狙いはベンツだけだったので、はずれにも大納得

 

そして運命の瞬間ドキドキ

 

その瞬間まで当たることを信じて疑わなかったのに、ありえない展開に…

なんとはずれたんですよ

 

…でね、誰がベンツをゲットしたと思います?

 

財界の大御所が当たったんですよ

 

「な~んだ、やっぱりお金はお金持ちが好きなのか…」

 

と投げやりになりかけた私でしたが、スタッフ控室に戻ってびっくり仰天!!

 

なんと、ベンツを当てた方も含め、パリ旅行やハワイ旅行など、超豪華景品を

引き当てた人のほとんどが、スタッフだったんですドキドキ

 

しかも、景品をゲットした皆さまは、私のように当日一日だけのにわかスタッフではなく、幹事を引き受けて2年ぐらい前から準備に明け暮れていた方々だったんです。

 

やっぱり神様って、何でもお見通しなんだな~ニコニコ

 

みんなのために尽くすってことが、運を引き寄せるパワーになるんだな~音譜

 

ほら、よく 「頼まれ事は試され事」 って言うじゃない?

まさにその通りなんだよね。

 

でもね、肝心なのは、試され事である 『頼まれ事』 を、どこまで自分の喜びとして笑顔でできるか…なんじゃないかな。

 

(つまり、せっかく頼まれ事を引き受けても、愚痴を言ってたら、エネルギーの無駄遣いになるってこと)

 

当たった方々は、皆さん本当に謙虚で、いやな顔を見せずニコニコしながら幹事をしてくださってたもん。

 

しかも、当たったあとも、「スタッフより来場者が当たった方がいいから、返上しようかな」 なんて言っちゃう方々なんですよ

 

というわけで、「新庄のようなキュートさは、天性のものだから、わたしには無理」と思っていらっしゃる方、こっちの路線なら心がけと努力しだいで出来るよねニコニコ

 

笑顔の力って、やっぱりスゴイです音譜 


神様目線のすすめ

(2009年7月2日のブログ記事より)

人生、笑顔で過ごせるハッピーな日ばかりでなく、時には壁にぶち当たることもありますよね。

 

そんな時、「視点を変えてみる」 と、壁だと思っていたものが、意外や意外、

扉だったことに気づきますドキドキ

 

…例えば、こんな感じですドキドキ

 

わたしが日本航空で客室乗務員をしていた頃、会社が経営体質を強化しようとして、さまざまな合理化を図りました。

先輩や同僚は、みんな 「会社はひどい」 と言って、文句ばかり言っていましたが、

わたしは実家が自営のためか、100%従業員の立場では、物事を見れないんですね。

 

「この合理化策って、お客さまの立場ではどうなんだろう?」とか、

「わたしが経営者なら、こんな手ぬるい合理化では済まさないだろうな」

などと、自分の立場とは違う角度から見る癖がありました。

 

そうすると、今、自分が置かれている状況を、すごく客観的に見ることができるようになります。

 

この手法は、仕事だけでなく、プライベートにも使えますよニコニコ

 

「白駒家はケンカなんかしないでしょ?」

と、よく人から言われますが、違う環境で育った二人が、一つ屋根の下で暮らせば、

当然、たまにはムッと感じることもあります

 

そんな時こそ 「視点を変える」 わけです。

 

つまり、「わたしがもし主人の立場だったら…」 って考えてみるんです。

 

わたしがもし主人の立場だったら、間違いなく、結婚して2年以内に離婚していたと思います。

こんなわがままなわたしと17年間も夫婦でいられるなんて、

「なんて器の大きな人なんだろう」

と感心します。

 

そしてムッとしていた気持ちが溶けて、感謝と尊敬の念が沸き起こってきます音譜

 

状況を変えることは難しいけれど、視点を変えるだけで、とってもハッピーになるから不思議ですニコニコ

 

視点の変え方って、いろいろあるとは思いますが、わたしのオススメは、“神様目線” を意識することですドキドキ

 

以前、わたしがひすいこたろうサンに宛てたメールを、ひすいさんがご自身のメルマガ『名言セラピー』 に載せてくださったのですが、ご覧になっていない方もいらっしゃると思うので、その時の内容を簡単にご紹介しますね音譜

 

実はわたし、サッカーのテレビ中継をよく見るのですが、試合前の練習風景を見ていると、誰が点を入れるか、だいたいわかっちゃうんですニコニコ

 

サッカーの技術的なことに詳しいわけでもないし、ましてや未来が見えるわけでもありません。

 

「もしわたしが勝利の女神だったら、誰に微笑みたいかなドキドキ

ってイメージしながら選手の顔を見ていると、

「この人に微笑みたい!!

と思った人が、ほぼ間違いなく点を入れます。

 

つまりね、試合をボーっと見ないで、あるいは応援に集中しすぎないで、神様目線を養うんですニコニコ

 

「神様に愛される人って、どんな人だろう?」

って。

 

じゃあ、神様の微笑みを引き出す一番の秘訣ってなに?

 

って訊かれたら、わたしは

「それは “かわいげ” だと思います」

って即答しますドキドキ

 

人間の美徳の中で最も尊いもの、それは “かわいげ” だと思いますニコニコ

 

…というわけで、自分の前に壁が立ちはだかっていると感じたら、

「今のわたし、神様目線で見たら、かわいげがあるかな?」

って、自問自答してみましょう

 

自ずと進むべき道が見えてきて、

「な~んだ、壁と思っていたけど、実は扉だったんだ」

って、気づくと思います。

 

新しい気づき、新しい学びにつながる扉は、一見すると壁に見えますが、

あわてずに、神様目線を意識して視点をかえてみる…というのが、Hitomi-MaZenda からの提案ですニコニコ


わたしが日本史で一番好きな瞬間♪ 

(2009年7月6日のブログ記事より一部抜粋)

 

日頃からきれいな切手がないかとチェックしているのですが、

先日、見つけましたニコニコ

 

長崎 ・ 函館 ・ 横浜の美しい記念切手音譜

今年は開港150周年に当たるんですね音譜

 

ペリーの来航で鎖国の眠りから醒めた日本は、新しい時代を

迎えます。

この、国を挙げて沸き立つ感じが、わたしは大好きなんですニコニコ


マゼンダ サマーセミナーに寄せて・・・ 

(2009年7月17日のブログ記事より)

いよいよ20日の海の日は、

 

マゼンダ サマーセミナードキドキ

 

ひすいこたろうさんと原伸介さんの、初のコラボ講演会&トークショーを開催しますニコニコ

 

すっごく楽しみでもあり、120人を超える方々が、

九州各地、遠くは名古屋からもいらっしゃると思うと、

胃が痛くなるくらい緊張していますが、

 

でもきっとだいじょうぶドキドキ

 

今回のサマーセミナー、すごく宇宙から応援されているのを感じますニコニコ

 

今回のイベントで、参加してくださる皆さまに

一番何を伝えたいのか…

 

自然と想いがわき上がってくるのを待っていたのですが、

数日前に、突如として想いが溢れてきましたドキドキ

 

その想いをひすいさんと原さんにメールでお伝えしたところ、

ひすいさんがメルマガに載せてくださったんです。

 

前回の4つのトマトの話に続いて、わたしが昨年、人生で

初めて大病を患って、手術と2ヵ月に及ぶ入院生活の中で

感じたことや気づいたことを書かせていただきました。

 

実は、トマトの話は、病気になる前に聞いたのですが、

病気のおかげで幸せに気づくことができ、新たな気づきの

おかげで、トマトの話を違った角度から解釈できるように

なったのです。

 

以前のわたしは、マイナスになる自分が許せず、必死で

プラスであり続けようとがんばっていました。

 

でも、手術を前に、不安と恐怖で逃げ出したい気持ちと闘い、

手術後は、今まで当たり前だと思っていた

「息ができること」

「歩けること」

「一人でトイレに行けること」

「今日もごはんが美味しく食べられること」

 

そんな日常のすべてが

『しあわせ』

なのだと気づきましたドキドキ

 

そして、自分がちっぽけなことでくよくよした時、幸せだから

くよくよできるということに気づいたのです。

 

だって、腰がすごく痛い時、肩がこってることには気づかない

でしょ?

でも、腰の痛みが癒えたら、肩コリを自覚しますよね?

 

それと同じで、小さなことが気になったり、落ち込んだり、

頭にきたりするのは、「今が幸せ」という証拠なんですね

 

そのことに気づいてから、自分の弱さを認めて、愛せるように

なって、ありのままの自分を抱きしめてあげられるように

なりましたニコニコ

 

…という話を書かせていただいたのですが、

このメルマガが配信された翌朝、本当にたくさんの方から

メールやお電話をいただきましたドキドキ

 

どのメールも本当に優しくてあたたかくて、読むたびに

泣いちゃいました

 

みんなきっと、以前のわたしのように、プラス思考で毎日

がんばっていて、苦しかったり疲れたりしてるんじゃないかな。

 

わたしね、小さい頃からずーっと考えてきました。

 

「人間はなんで生まれてくるんだろう?」って。

 

どんなに考えても、答えは一つなんです。

 

私たちは、幸せになるために生まれてきた

 

そして、誰かを幸せにするために、今、生きている 音譜

 

 

サマーセミナーでは、そんなメッセージをお伝えできたら…

と思っていますニコニコ

 

マゼンダにかかわるすべての方に…あなたの存在そのものが、

幸せの源だということを知ってほしいのですニコニコ


ベストセラーの秘密♪

(2009年7月26日のブログ記事より)

前回に引き続いて、わたしがひすいこたろうさんとともに2日間を過ごした中で、強く心を打たれたことをお伝えしますニコニコ

 

わたしはいつも “神様目線” というのを意識していて、判断に

迷った時や行動に自信が持てない時、

 

「神様に愛されるのはどっちだろう」

 

って考えて、それを基準に判断したり、感情が爆発しそうな時にブレーキをかけたりします。

 

ひすいさんも、ものすごく “神様目線” を意識していらっしゃるんですねニコニコ

 

ところが…

わたしとは視点がまるで違うんです。

 

ひすいさんの視点は、

「いかにして神様から愛されるか」

ではなく、

 

「どうしたら神様を喜ばせることができるかドキドキ

なんですニコニコ

 

ひすいさんは目の前の人を喜ばせることで、場の神様に喜んで

もらってるんです!!

 

わたしはいつも神社に行くと、

「神様のお役に立てますように」

ってお願いするのですが、

 

ひすいさんはそれが日常になっているんでしょうね~

 

ひすいさんの本がベストセラーになる秘密が、ちょっぴり

わかったような気がしましたニコニコ


20世紀最大の発見は・・・☆彡

(2009年8月10日のブログ記事より)

今日は、ひと月に一度のリフレッシュデー音譜

 

だい好きな ちえちゃん のネイルサロン “マ・ベール” に行って、ネイルとフットケアをしてもらいましたニコニコ

 

ちえちゃんは技術が確かな上に、本当に丁寧にネイルをしてくれるので、

ちえちゃんのサロンに通うようになってから、わたしは自分の指や爪がとっても好きになりましたニコニコ

 

そして、指や爪を大事に思う気持ちが自然と動作にも表れるようになり、

手先の動きや表情が変わってきたような気がしていたんです!!

 

でも、今日、ちえちゃんとゆっくり話して、それが 「気のせい」 でなく、

本当にそうだって、確信を持ちましたニコニコ

 

ちえちゃんの秘密を聞き出しちゃったんですよ音譜

 

ちえちゃんはいつもネイルの仕上げにハンドマッサージをしてくれますが、

その時に、

 

「ネイルが長持ちしますようにドキドキ

 

って、念を込めてくれていたんですドキドキ

 

 

人の想いってスゴイですよね。

ちえちゃんの想いが、わたしの細胞に届いちゃうんです。

 

ちえちゃんが想いを込めてくれたから、わたしは自分の指や爪が大好きになって動作も丁寧に優雅になるし、爪自身も、ちえちゃんと私の二人分の愛情を受けて、 「がんばってずーっと綺麗でいよう」 って、輝きを増すんだと思いますドキドキ

 

西暦2000年のある日、世界を代表する科学者たちが集まって、会議を開いたそうです。

 

その席上で話題になったことは…

「20世紀最大の発見、あるいは発明は何だろう」

 

このブログをお読みの皆さんは、何が20世紀最大の発見 (発明) だと思われますか?

 

わたしはアインシュタインの相対性理論かなぁ…と思ったのですが、

実は、この会議の出席者が全員一致で、ある意外な結論に達したのです。

 

「20世紀最大の発見は、人類が 『想いは叶う』 ということに気づいたこと」

これが世界を代表する科学者たちの一致した結論だったそうです。

 

スピリチュアルな人ではなく、科学者が言うのですから、重みを感じますよね。

 

もしかしたら、いつもと同じ一日でも、 「どういう想いを持って過ごすか」 によって、まったく違う一日になるのかもしれませんねニコニコ

 

今日はちえちゃんの “想い” をあらためて知って感動しましたが、きっと、毎日わたしはたくさんの人の想いを受けて、 “いま” という瞬間を生きているのだと思いますドキドキ

 

ハッピーな “今” を生かされていることに、感謝の気持ちがあふれてきますドキドキ

 

今まで出逢ってくれた人、そしてこれから出逢うすべての人に…

「ありがとうドキドキ

 

そして自分にも 「ありがとう」ニコニコ 


宇宙ロケットに夢をのせて♪

(2009年8月15日のブログ記事より)

 

ちょうど1年前、友人に誘われて、大分に植松 努さんの講演会を聞きに行きましたニコニコ

 

植松さんは、札幌から車で1時間半ほど北東に向かった赤平 (アカビラ)という町で、宇宙ロケットの開発をなさっていますニコニコ

 

午前中は、小学生を集めてロケット教室を開き、午後に講演会…という流れでしたが、午後から参加した私は、出来たてホヤホヤのロケット教室の映像を見て、大きな衝撃を受けたのです音譜

 

子どもたちの瞳が、なんて輝いているんだろうドキドキ

 

育児セミナーで、よく 「自尊感情を育てなさい」 と言われるけれど、

「お前ならできるよ」

「あなたはあなたのままでいい」

…こんな言葉を100万回投げかけたところで、はたして本当に子どもの中で自尊感情が育つんだろうか、とかねがね疑問に思っていました。

 

でも、ロケット教室に参加している子どもたちの表情は、みんな誇らしくて、

自尊感情が溢れているのがわかりましたドキドキ

 

「ロケットを飛ばすことに成功した」…この事実が、子どもたちにどれほどの勇気と希望を与えたことでしょうニコニコ

そうだよね、自尊感情って、100万回の言葉よりも、1回の成功体験が育むものだよね音譜

 

講演の中身にも感動しましたが、子どもたちの表情に魅かれ、すぐに植松さんにアタックドキドキ

 

「植松さん、今度博多でロケット教室を開いてください」

 

すると植松さんの口から、意外な言葉が…

「『開いてください』 でなく、一緒にやりましょう」

わずか2分で、福岡でのロケット教室&講演会の開催が決定しました。

 

そしてその日まで2カ月を切ってしまい、さすがにのんびり屋の私も、

お盆真っただ中の今日、準備をスタートしました。

 

10月12日、子どもも大人も人生が変わります

だって植松さんに会えば、一緒にロケットを飛ばせば、

「どうせ無理」 っていう言葉が人生から消えちゃうんですよドキドキ

 

イベントの詳細は追ってお知らせしますので、皆さんぜひご参加ください。

 

ちなみに…これは MaZenda 主催ではなく、読書普及協会の主催です。

読書普及協会チーム福岡の皆さま、ぜひご協力をお願いしますニコニコ


64+36=100・・・算数ではなく、人生のお話です!

(2009年8月23日のブログ記事より)

今日は、Mikako-MaZenda と一緒に、結婚コンサルタント ・ マゼンダの婚活オリエンテーションを開きましたドキドキ

 

その帰り道、今後の打ち合わせを兼ねて食事をしようとお店に寄ると…

 

お化粧室の壁に、とっても素敵な言葉が貼ってありました音譜

 

『人生を100としよう。

嬉しいこと、楽しいことがあると、人はハッハッと笑う。

 

8×8=64

 

悲しいこと、つらいことがあると、人はシクシク泣く。

 

4×9=36

 

64+36=100

笑いと涙を足したら100!

 

ねっ、人生は悲しみより喜びの方が多いんだよ。』

 

振り返ってみると、たしかに人生って、こんな割合になってるなぁ…って思います

 

プラス思考に偏っていた頃は、「100すべてを笑いにしなきゃ」って、

悲壮な決意で毎日を生きていました。

 

落ち込む自分、がんばれない自分、ダメな自分を受け入れるだけの心のゆとりがなかったんですね

 

でも今は、バランスが大事って思うから、64+36でOKだし、

落ち込む自分やがんばれない自分やダメな自分も、

『すべてがいとおしいワタシ自身』って思って、抱きしめることができますニコニコ

 

自分自身を受け入れた瞬間、しあわせって、つかむものでも、

気づくものでもなく、自分から溢れてくるものなんだなぁ~っって、

わたし自身がしあわせの源なんだ…って、思えたんですドキドキ

 

ひとりひとりの存在が、誰かのしあわせの源になっている…

そのことに気づくと、目の前の人を尊重できるようになるし、

目の前の人と共有する時間や空間が、キラキラ輝き始めますニコニコ

 

64+36=100

このバランスって絶妙、やっぱり人生は捨てたもんじゃないですねニコニコ


根拠のない自信♪ 

(2009年9月19日のブログ記事より)

昨日、読書普及協会の活動を通して、また一つ素敵な

出逢いとご縁をいただきましたニコニコ

 

その方から、

「ひとみさんがキラキラ輝いていらっしゃるのは、根拠のない

自信があるからなんでしょうね。失敗するなんて、夢にも

思っていないでしょ?」

って言われました。

 

え、自信?

 

なんか “自信” っていう言葉、違和感感じるなぁ。

 

わたし、自分の能力も性格も、まったく信じてないんですよ。

世の中で一番信じられないのが自分かも…

って思う時さえあります

 

でも、一つだけ絶対的に信じているものがあるんです。

 

それは…

人は、幸せになるために生まれてきたドキドキ

そして誰かを幸せにするために、いま生きている

ということニコニコ

 

そう信じているから、訪れる未来は、それがどんな未来であっても、

最高の未来、ベストの未来だと思っていますドキドキ

 

そりゃあ、思い通りにいかないことなんて、しょっちゅうですよ。

でも、思い通りにいってないだけで、すべてはうまくいっていると

思うんですニコニコ

 

人間の頭で考えられることなんて、たかが知れているから、

思い通りにいったかいかないかなんて、それほど問題じゃない、

それよりも、神様は、人智を超えた幸せを準備してくれていると

思うから…。

 

人は、思い通りにいかなかったことを、“失敗” って呼ぶのかな?

でも、それが最高の未来だって思えたら、“失敗” という概念が

なくなっちゃうんです。

 

勇気にブレーキをかけるのは、失敗に対する恐怖心。

“失敗” という概念がなくなると、なんでもできちゃうし、いつだって

本当の自分でいられますニコニコ

 

そして最高の未来って、本当は “いま” この瞬間なんですよね

いまに感謝、出逢いに感謝…ドキドキ


しあわせへのパスポート♪

(2009年12月20日のブログ記事より)

 

「人はなぜ生まれてきたんだろう? どうしたら幸せになれるんだろう?」

 

幼少期から、暇があればそんなことばかり考えていました。

 

大人になってからもずっと考え続け…

 

ついにHitomi-MaZenda 流 “しあわせへのパスポート” を見つけたので、

今日はそのお話を書かせていただきますねニコニコ

 

 

まず、一つめのパスポートドキドキ

 

それは、『人と比べない』 ということ音譜

 

人と比べるということは、優劣をつけることです。

 

だから、常に人と比べて生きている人は、劣等感と優越感のはざまを

行ったり来たりして、心が安らぐ時がないのです。

 

わたしが、人と自分を比べなくなったのは、高校生の時。

 

小中学校時代、勉強も運動も何でもできていたのに、高校に入学したら、

英語も数学も、物理も生物も、周りの子たちの方がはるかによくできて、

自信がガラガラと崩れ落ちました。

 

でも、びっくりしたのは、日本史と国語とリトミック (体育の授業として行われたリズム運動) だけは、いつも学年でトップだったんです。

 

 

そっかぁ…

数学と英語と物理と生物がわたしの苦手科目。

でも日本史と国語とリトミックは得意。

 

これがわたしなんだ…、

いちいち優越感や劣等感なんて持つ必要ない、

以上でも以下でもない、

これが等身大のわたし

 

 

そう思えた時から、わたしの肩の荷物は少し軽くなりました。

 

 

第二のパスポート

 

それは、「自分の善悪を人に押しつけない」 ということ。

 

 

これもまた幼少期の話ですが、正義感が異常に強くて、いじめっ子を見ると、放っておけず、お説教してました。

 

航空会社に勤務していた頃も、整備の担当者が、機内の清掃をしている

アルバイトの男の子に、

 

「どいた、どいた、邪魔だよ。」

 

と怒鳴っているのを聞いて、思わず、

 

「そういう言い方はやめてください。」

 

と食ってかかったこともあります。

 

 

この時の整備士は、

 

「自分もコックピット (操縦室) では、キャプテンから怒鳴られているんだから、それと同じことをして何が悪い!」

 

と捨て台詞をはいて、行ってしまいました。

 

その後味の悪かったこと…。

 

 

今なら、こんな伝え方はしないのになぁ。

 

 

善悪の判断をすることは大事ですが、それはあくまで自分にとっての善悪。

それを人に押しつけるから争いが起こるんですよね。

 

正義感を持つことは素敵だけど

正義感を振りかざすのは野暮ったいですものね

 

 

「自分の善悪を人に押しつけない」 というパスポートに気づいて、わたしの肩の荷物はさらに軽くなりましたドキドキ

 

 

 

そして…第三のパスポートを、つい最近発見しましたドキドキ

 

 

第三のパスポートに気づいた時から、肩の荷物が軽くなるのを通り越して、羽が生えたような感覚なんですニコニコ

 

さて、その “第三のパスポート” とは…?

 

 

次回、その秘密を明らかにしますねニコニコ


すべてを受け入れられるようになる魔法の呪文♪

(2009年12月22日のブログ記事より)

 

皆さんは、

「あ~あ、なんであんなことしちゃったんだろう?」 とか

「なんであの人にあんなこと言っちゃったんだろう?」

と、過去にしたことを後悔したり、

 

逆に

「なんであの時、会いに行かなかったんだろう?」 とか

「“好き” って言えばよかった」 とか

「なんで “ごめんね” のひとことが言えなかったんだろう?」

って、過去にしなかったことを後悔したりしていませんか?

 

 

以前のわたしは、いつもいつも過去の自分を悔んでばかりいました。

 

 

でも、ある日、

「いくら悔んだり悩んだりしても、過去は変えることができない。」

と気づいたのです。

 

そればかりか、過去を悔むということは、

「あの時ああしていれば、今はこんなんじゃなかったのに」 と

いう意味であり、それは “いま” を受け入れていないことに

なります。

 

 

変えられない過去を思い悩み、“いま” を受け入れられない…

という人生は本当にもったいない、変えられない過去にこだわる

のをやめて、“いま” に感謝しようニコニコ

 

そう、決めました。

 

 

ところが、「こだわることをやめよう。」って、なかなか難しいんです。

ふと気づくと、こだわっているんですよ。

 

 

それどころか、「こだわるのをやめよう。」 と思うっていうこと自体が、すでにこだわっていますよね。

 

 

そこで、「悔む」 というメカニズムをもう一度考えてみました。

 

 

「ああすれば良かった」

「あんなこと言わなければ良かった」

「もっと違う伝え方があったのに」

 

こんなふうに悔むのは、別の選択肢があると思っているからです。

『悔む』 の正体は、「誤った選択をしてしまった」 という想いなのではないでしょうか。

 

 

けれども、自分の経験を振り返ってみると、実際に、過去のその時点では、たくさんある選択肢の中からベストだと思う言動を選んだわけでなく、やむにやまれぬ気持ちから、その言動を選んでいることが多いのです。

 

言いかえれば、

「そうせずにはいられなかった」

ということです。

 

 

そうせずにはいられなかったんだから、過去のその時点のわたしにとっては、別の選択肢なんて存在しないも同然です。

 

ならば、悔む必要なんてないはずです。

 

 

このことに気づいてから、わたしは過去を悔みそうになった時、

「あの時のわたしは、そうせずにはいられなかったんだ」

と自分に再確認するようにしています。

 

そうすると、不思議に胸のつかえがスーッと消えて、スッキリし、

まるで羽が生えたように心が軽くなりますニコニコ

 

 

 

これが、

 

第三の “しあわせへのパスポート”です音譜

 

 

この 「執着を手放す」 という第三の “しあわせへのパスポート” が、つい最近、進化しました音譜

 

 

自分の言動だけでなく、相手の言動に対しても絶大な効果を

発揮することがわかったのですニコニコ

 

 

実はわたし、「人からどう思われているか」 って、基本的には

あまり気にならないタイプなのですが、大好きな人、大切に

思っている人のことは、すっごく気になります。

 

 

大好きな人にはわたしのことも 「大好き」 って思ってもらいたいし、

大切に思っている人からは大切に思われたい…

 

それが正直な気持ちです。

 

 

それに、自分が大好きな人、大切に思っている人には、

 

「いつも笑顔でいてほしい、いつも輝いていてほしい」

 

 

という気持ちが強いので、その人が不機嫌だったり、その人から傷つくことを言われたりすると、異常に気になって仕方がないのです。

 

 

でも、もしかしたらその人も、そうせずにはいられなかったのかもしれない…

 

 

この言葉は魔法の呪文ドキドキ

 

この言葉を心の中で唱えた瞬間、執着が消えるとともに、その人のすべてを許し、受け入れることができます。

 

よく、夫婦円満の秘訣は

「期待しないこと」

と言われますが、愛しているからこそ期待するんですドキドキ

 

期待するって、素敵なことだと思いますニコニコ

 

ただ、期待通りにいかなかった時に、必要以上にガッカリしたり、相手を責めたりしてしまうと、淋しくてつまらない人生になっちゃいますよね

 

だから…

 

 

期待通りにいったら心から感謝するドキドキ

 

 

もし期待通りにいかなかったら、

「この人もそうせずにはいられなかったんだろうなぁ」

と魔法の呪文を唱える…

 

 

 

相手を受け入れ、相手の心に寄り添うことは、相手に期待しない人生よりも、はるかに素敵だと思いますニコニコ

 

 

 

自分を受け入れ、すべてを受け入れられるようになる魔法の呪文、ぜひお試しあれニコニコ


基準値を上げる

(2010年1月23日のブログ記事より)

 

もう10年以上前になりますが、松坂投手が横浜高校の

エースだった時に、甲子園で春夏連覇を果たし、日本中の

注目を集めました。

 

あるテレビ番組で

「松坂君の座右の銘は?」

と訊かれ、17歳のあどけない少年が答えた内容に、

わたしは衝撃を受けました。

 

 

「目標が、その日その日を支配する。」

 

 

甲子園出場を目標にして日々練習に励む球児が多い中、

そっかぁ、松坂君は全国制覇が目標だから、一日一日の

過ごし方が違うんだなぁ…

 

 

そう感じました。

 

 

ところが、それから数年経って、わたしが甘かったことに気づかされるのです。

 

ドラフト1位で西武ライオンズに入団した松坂君は、フリーエージェントでレッドソックスに入団し、メジャーリーガーとしてデビューしました。

 

 

その年、トヨタのCMに起用された松坂君。

画面いっぱいに、レッドソックスのユニフォームを着た松坂君の

投球フォームが広がるのですが、驚くべきは画面下に出てきた

テロップ…

 

 

 

『松坂大輔 14歳 世界一のピッチャーになる!』

 

 

14歳で世界一を目標に掲げた少年が、17歳で全国制覇するのは、朝飯前ですよね。

 

 

このトヨタのCMは2種類あって、もう一つの方も、驚きでした。

 

 

「松坂大輔 18歳 目標は、“開幕一軍” でなく “開幕投手”。」

 

 

結果的には、開幕投手になれませんでしたが、彼が高卒ルーキーながら、開幕一軍を果たしたのは周知の通り。

 

基準値を上げるって、大事なことだなぁ…と思いますニコニコ

 

 

そういえば、わたしが航空会社に勤務していた時に、気づいたことがあります。

 

 

エコノミークラスに乗っているお客さまは、海外旅行に一度も行ったことがない人も多い中で、自分は海外旅行に行けるんだから、普通だと思っている。

 

ビジネスクラスのお客さまは、ファースト・ビジネス・エコノミーと3つのクラスがある中で、真ん中のビジネスクラスに乗っているんだから、自分は普通だと思っている。

 

 

じゃあ、ファーストクラスに乗っているお客さまは…

 

「本当のお金持ちは、プライベートジェットを持っている。

民間の航空会社を使っている自分は普通。」

 

 

みーんな 「自分は普通」 って思っているんですよ

 

 

“普通” の概念って、言い方をかえれば、その人の基準値ですよね。

人生は、基準値に見合ったものになる…

 

もちろん基準値って、物質的なものばかりでなく、自分の可能性や志にも通じると思います音譜

 

基準値を上げたら、人生が劇的に変化するかもしれませんねニコニコ


日本文化の原点☆

(2010年2月20日のブログ記事より)

 

このところ登場頻度の高い、オーラ美人コンサルタントの青木勇一郎さん音譜

 

その勇ちゃんのいとこ ・ やっちゃん (20代後半の素敵な男性です) が、無類の歴史好きということで、

「妃登美さんとやっちゃん、絶対に話が盛り上がるはずだから、会ったらいいよ~」

といろんな人に勧められ、今日、念願の初対面を果たしましたニコニコ

 

 

数週間前に約束して、今日を迎える間、とっても楽しみにしていたのですが、

なんたる不覚…

 

出かける間際に仕事の電話が相次いでかかってきて、家を出るのが15分ぐらい遅くなってしまったんです

 

初めてお会いするのに、なんて失礼なわたし…

 

 

待ち合わせは本屋さんの中のスタバだったのですが、

「少し遅れるので、もしよかったら、本屋さんの方で時間をつぶしていていただけますか?」

とメールしました。

 

すると…

 

程なく、やっちゃんから返信メールが届きました

わたしは、そのさりげない文面に、深く感じ入ってしまったのです音譜

 

「ひとみさん、大丈夫ですよ。

焦らず、ユックリどうぞ。

僕、久々に本屋に来れて幸せ満喫中です。」

 

この若者の心遣い、なんて粋で素晴らしいんでしょニコニコ

 

「遅れて申し訳ない」 と焦るわたしの心を、優しさで丸ごと包み込み、さらに、遅刻したことがまるで素敵なことをしたかのように錯覚させてくれちゃうハッピーオーラニコニコ

 

よく日本文化は “恥の文化” って言いますが、今日、その本当の意味がわかったような気がしましたドキドキ

 

「自分が恥をかかない」 よりも、「相手に恥をかかせない」 が優先される

“For you” 文化が、日本文化の原点だったんですねニコニコ

 

この思いやりに溢れた素敵な文化を復活させ、発信していきましょうねドキドキ


本当の「自信」

(2010年2月27日のブログ記事より)

 

昨日は、真央ちゃんの応援に精根尽き果ててしまい、ブログを更新する気力が残っていませんでした

 

金メダルは取れなかったけど、真央ちゃんのトリプルアクセルには、

世界中が感動しましたよねニコニコ

 

 

ミキティーも、鈴木明子選手も、最高に輝いていたし、男子も含めて、

日本代表の6人は、みんな自分らしさを十分に表現していて、本当に素敵でしたニコニコ

 

 

オリンピックに出るような選手は、“自分を信じる力” が凄いのでしょうねニコニコ

 

 

わたしは、見かけとは裏腹に、自分を信じる力が全然ないんです

 

“自信” って、自分を信じる力なのだとしたら、わたしはまったく自信がありません

 

 

でも、なぜわたしがふだん明るくデーンとしていられるのかというと、

自分の性格も能力も何も信じていないけれど、世界は信じられるんです

 

“世界” っていう言葉はわかりにくいですよね…。

言いかえれば、“自然の摂理” っていうのかな。

 

 

遺伝子の研究で世界的に有名な村上和雄先生は、“Something great”の存在について著書の中で言及されていますが、その存在が世界を導いてくださることに、絶対の信頼をおいています。

 

 

だから、人は幸せになるために生まれてくる ということ、世界には愛が溢れているということを、疑ったことはありません。

 

先日、知人にこのことを話したら、その方は、

「ひとみさん…それが本当の自信なんですよ。

“自分” って、“自然から分かれる” って書くでしょ?

自分と一体である “自然” を信じることが、

本当の “自信” なんですよ。」

 

こんなふうに考えたことがなかったので、びっくりしましたドキドキ

 

「目からウロコ」 とはこのことですドキドキ

 

 

でも、そう言われてみると、確かにそんな気がしてきました音譜

 

 

…というわけで、「自分に自信が持てない」 とおっしゃるあなた

 

だいじょうぶ、自分を信じる力がなくても、自信を持てるようになるし、必ず幸せになれますからニコニコ

 

人間は、みんな幸せになるためにこの世に生を享け、

そして、誰かを幸せにするために、いま生きているんですニコニコ


村上教授から学んだこと☆

(2010年3月1日のブログ記事より)

 

前回のブログで、“Something great” という村上教授の言葉をご紹介しましたが、わたしは以前、村上教授の 『生命 (いのち) の暗号』 という著書を読んで感動し、講演を聞きに行ったことがありますドキドキ

 

その時、「へぇ~なるほど」 と思うことがたくさんあったので、皆さんとシェアするために、一生懸命思いだしてみますねニコニコ

 

 

まず、人間の遺伝子というのは、99%以上同じなのだということ。

 

でも、実際には、とんでもなく頭のいい人もいれば、運動が何でもできる万能選手もいます。

 

 

平凡な私たちは、「自分には才能がない」 というひとことで片づけてしまいますが、実は、才能はみんなに与えられていて、唯一違うのは、DNAがONになっているか、あるいはOFFになっているか…ということだそうです。

 

 

そういえば、もう20年以上前になりますが、とっても興味深い記事を新聞で読んだことがあるんです。

 

 

ある団地の敷地内で、主婦が井戸端会議をしていました。

その中の一人が、ふと自分の部屋のベランダを見上げたら、寝ていたはずの赤ちゃんが起きてきて、ベランダによじ登っていたそうです。

 

「あ、危ない…」

 

 

転落しそうなわが子に気づいて、その主婦は、猛ダッシュで走りだしました。

そして落ちてきた赤ちゃんを見事にキャッチ…

 

驚いたのは、その記事のオチです。

 

なんと、主婦がわが子の命の危機に気づいてからベランダの下に駆けつけた、

その距離と時間を換算すると…

 

当時、100メートルの世界記録保持者だったカール=ルイスよりも速かったというのです

 

わが子の絶体絶命のピンチを目の前にして、眠っていた潜在能力がONになったのでしょうが、人間の潜在能力って、偉大ですね~

 

じゃあ、どうしたらDNAがONになるのかというと…

 

村上教授曰く、「まずはブレーキをはずしなさい。」

 

わたしたちは、アクセルを踏みながら同時にブレーキも踏んでいる、

ブレーキを踏んでいることに気づかず、一生懸命アクセルを踏み込んで、

「おかしいなぁ、進まないなぁ」 と嘆いている、

そんなにアクセルをふかさなくても、ブレーキをはずせば簡単に前に進みますよ。

 

そのブレーキとなっているのが、

「どうせわたしなんて…」

という発想であり、言葉だそうです。

 

考え方のクセが口ぐせになってるんですね。

言葉を変えたら、人生が変わりますよぉニコニコ

 

ブレーキをはずしたら、あとはアクセルを踏むのみですねドキドキ

 

では、どういう考え方がアクセルになるのでしょう?

 

村上教授流アクセルの踏み方を、次回ご紹介しますねニコニコ


DNAがONになるとき・・・♪

(2010年3月2日のブログ記事より)

 

さてさて、前回は “ブレーキをはずす” ということをお伝えしましたが、

ブレーキをはずしたら、いよいよアクセルを踏み込みますニコニコ

 

どうすればアクセルを踏んでる状態になるのかというと…

 

それは、感謝の気持ちを持つことだそうですドキドキ

 

 

人は、感謝できるような出来事が自分の身に起これば、当然、その出来事や周りの人に感謝できると思うんです音譜

だから、たぶん村上教授のおっしゃる “感謝” って、“感謝の先取り”のことではないかしら?

 

例えば、テニスの試合をしていて、相手の打ち込んだボールが明らかにラインを割っているのに、審判がミスジャッジをして、ポイントを取られた

…と仮定しましょう。

 

 

それでも、審判にも、相手にも感謝するんですニコニコ

 

 

だって、この試合、あなたは勝つんですから…ドキドキ

 

 

勝つことがわかっていれば、途中のミスジャッジにも感謝できますよねドキドキ

 

 

もちろん、本当は、試合に勝つかどうかはわからないのですが、未来を信じきるわけですドキドキ

 

 

この感謝の先取りが、素晴らしい未来を引き寄せるのではないかしら

 

 

村上教授によると、もう一つ、スイッチONにする秘訣があるそうですよ音譜

 

人間は、自分の存在がそのまま受け入れられたとき、DNAがONになりやすくなるんですってドキドキ

 

だから、自分を丸ごと受け入れてくれる環境に飛び込むこと音譜

 

 

自分で環境を整えるっていうことも、大事なんだなぁ…って思います音譜

 

春は、新しい環境に飛び込みやすい季節ですからね

 

きっとこのブログを読んでくださっている皆さまのDNAも、間もなくスイッチONになりますね音譜

 

もちろんわたしのDNAも…

 

でも、ひるがえって考えると、わたしは子どもたちのことを丸ごと受け入れているのかなぁ?

 

ちょっぴり自信がなくなってきました…

 

でも…

 

だいじょうぶ、こんなわたしを親に選んでくれた子どもたちのことですから、

このこともすでに子どもたちの人生のシナリオには織り込み済みでしょう音譜

 

今日からまた気持ちを新たにして、子どもたちを、そして大好きな人たちを、丸ごと愛していきま~すニコニコ


村上教授のおまけの話☆彡

(2010年3月3日のブログ記事より)

 

2回にわたって、村上教授の講演会でお聞きしたお話を書かせていただきましたが、今回が、村上教授シリーズの最終回ですニコニコ

 

 

今日の話は、DNAとは関係ないのですが、あらゆる仕事にあてはまる気がして、ものすごく納得したので、皆さんとシェアさせていただきますねニコニコ

 

 

講演の途中で、村上教授が、このような質問を投げかけたんです。

 

「皆さんは、大学教授に一番必要とされる能力は、何だと思われますか?」

 

 

大学教授だから…研究すること?

それとも学生に教える能力?

もしかしたら、あきらめないってことかなぁ?

 

そんなことを考えながら、村上教授の次の言葉を待つと…

 

なんと、答えは意外や意外、

 

「大学教授に一番必要とされる能力、それは予算をとってくることなんです。」

 

 

…え?  そこ

 

 

「大学にとっても経営は大事ですからね、その中で自分の研究室にどれだけ予算をとってこれるか、ここが教授の腕の見せ所なんですね。」

 

 

…な~るほど

 

 

「予算をとってくるには、実績をアピールするのが一番。

予算がとれなければ、実績はいつまでたってもあがらない。

実績があがらなければ、予算はとれない。

じゃあ、実績がない研究室は、どうすればいいのでしょう?」

 

わたしは、固唾をのんで次の言葉を待ちました。

 

「実績のない研究室は、情熱とアイデアで予算をとってくる、これに尽きます。」

 

情熱とアイデアかぁ…

 

これは、あらゆる仕事に共通することでしょうね。

 

さらにもう一つ、世界一の研究をなさっている村上教授ならではのリーダー論が素晴らしかったのですニコニコ

 

村上教授の研究は、多くの学生に支えられているのですが、その

学生たちに、「君たちの研究は、これだけ人類の役に立つんだ」

という壮大な夢を与えながら、単純な作業を毎日淡々と繰り返す、

この両方をバランスよく行えるのがリーダーである

 

…とおっしゃってました

 

もう10年ぐらい前の講演なのに、昨日聞いたように鮮やかによみがえってきましたニコニコ

 

やはり何かを極めた人の言葉には、重みが感じられますねニコニコ


ふところダイビング♪ 

(2010年3月23日のブログ記事より一部抜粋)

 

斎藤一人さんに最も愛された男であり、大分 ・ 中津で

“陽なた家” というとっても素敵なたこ焼きダイニングを

経営している、シゲちゃんこと永松 茂久さんと親しくなった

きっかけは、シゲちゃんからの一本の電話でしたニコニコ

 

 

シゲちゃんの処女作 ・ 『もっと近くで笑顔が見たい』 を読んで、

陽なた家にシゲちゃんを訪ねていって…その後たまたま

福岡で開催された、ある人の講演会で再会したんです。

 

 

その翌日、シゲちゃんから

「ふところダイビングしたいから、中津に来ないか~」

という電話をいただいたのですよニコニコ

 

 

「ん ふところダイビングって、なに」

 

「ふところダイビングって、オレの造語なんだけど、相手のふところに飛び込んで、本音で語り合うことだよ。」

 

 

へぇ~っ、楽しそう…

 

 

というわけで、シゲちゃんと膝を突き合わせて語り合うこと数時間…

 

 

このとき何を話したか、気になる人は、ぜひシゲちゃんの最新刊『斎藤一人の道は開ける』 (現代書林) を読んでみてくださいドキドキ

 

 

このときシゲちゃんが伝えてくれた、一人さん秘伝の教えが惜しみなく本の中に書かれていますから…音譜

 

 

 

今回のテーマ…それは、「恋人や友だちとただなんとなくつきあうのではなく、お互いが “自分” を表現し、認め合い、深い部分で信頼し合って、本気のつきあいをしようよ」 ということなんですドキドキ

 

 

そして、本気のつきあい、本気の恋愛のベースは、

“ふところダイビング”

だと思いますニコニコ

 

 

「こんなこと言ったらどう思われるかな?」

なんて気にしていたら、ふところダイビングはできません

 

 

損得計算を捨て、怖れや依存心を手放して、相手のふところに飛び込むのですドキドキ

 

 

それができる人と、それをしっかり受け止めてくれる人の間にだけ、本気のつきあい、本気の恋愛は成り立つと思うんですよね。

 

ただし、こと恋愛においては、相手との距離感を考慮しないといけませんから、いきなり飛び込まずに、飛び込むまでの距離のつめ方も楽しんでくださいね~ニコニコ


なかま☆

(2010年3月25日のブログ記事より)

 

「あなたは誰を笑顔にしたいですか?」

という問いかけに対して、

ブログを通じて仲良くなったひすいファミリーの玲奈ちゃんが、

素敵なコメントをくださいましたニコニコ

 

 

「私は、大切な仲間を笑顔にしたいよ。

みんなの笑顔が私のこころの栄養になるよ。」

 

 

仲間って、本当にありがたいですよねニコニコ

 

 

わたしの大好きな仲間の一人 ・ 辻 良太郎さんが、先日、

素敵な話をしてくださいましたニコニコ

 

 

良ちゃんは、東京で美容院のコンサルをしていて、“魅力人への旅”っていう、とっても素敵なブログを書いていらっしゃいますドキドキ

 

 

もともとは佐賀の出身で、帰省がてらよく大分 ・ 中津の陽なた家に行くのですが、たいてい博多で途中下車してくれるんです

 

 

これは、昨夏、良ちゃんが博多に来てくれた時の会話です。

 

実はわたし、この会話をあまり覚えてないんです

 

でも、良ちゃんは、「ひとみさんに救われた」 って、先日、しみじみとお礼を言ってくれたんですよニコニコ

 

その時、何か落ち込むことがあったのでしょうか…自信が持てないと言う良ちゃんに、わたしがこんなことを言ったらしいんですニコニコ

 

「ねぇ、良ちゃん…良ちゃんのまわりには、素敵な人たちがたくさんいるよね? その素敵な人たちは、みんな良ちゃんのことが大好きで、良ちゃんのこと信頼してくれてるんだよね?

 

なのに、良ちゃんが “自信ない” って言ったら、良ちゃんのまわりにいる素敵な人たちのことも否定していることになっちゃうんじゃない?

 

その人たちって、そんなに人を見る目がない人たちなの?

 

そんなことないよね?

 

良ちゃんは、その人たちのこと、素晴らしいと思ってるでしょ?

 

その素晴らしい人たちに信じてもらってる自分に、誇りを持とうよ」

 

言った本人が覚えてないので、きっと、この言葉は、神さまがわたしを介して良ちゃんに届けたメッセージだと思うんですニコニコ

 

自信に、根拠なんていらないんですよね。

 

もっと思いきって言ってしまえば、“自信” なんていらないのかもしれませんね。

 

わたしは、自分の才能も性格も信じられないけど、素敵な人たちに囲まれてる…っていうことだけは、確信があります。

 

その素敵な人たち、大好きな人たちに愛されているって感じたとき、

自尊感情がわき上がってきますドキドキ

 

皆さんも、ふと自信がなくなったとき、深呼吸して周りを見てください。

 

素敵な人たちがいっぱいいるでしょう?

 

失恋したって、仕事で失敗したって、だいじょうぶドキドキ

 

素敵な仲間、大切な仲間、大好きな仲間たちの信頼があるかぎり…ニコニコ


日本文化の奥ゆかしさ~断り方の美学♪③

(2010年3月27日のブログ記事より)

 

江戸っ子の祖母は、いつもわたしに 「相手に恥をかかせてはいけない。」 と言っていました。

 

たとえ、まったく好みのタイプではない異性からデートに誘われた時も、

ふったらいけないって言うんですよ

 

 

でも、デートするのはイヤですよね?

 

じゃあどうするか…

 

 

「相手にフラせなさい。」

 

フラせるように仕向けることが、最高のフリ方なんですって

 

 

残念ながら、祖母からその話を聞いた時、わたしはまだ幼くて、意味がよくわからず、会話がそこで終わってしまいました。

 

 

おばあちゃんがもっと長生きしてくれたら、具体的にどういうふうにすればフラせることができるのか、教えてもらえたのになぁ…

 

 

1000年の昔から、脈々とつながっている日本人の “断り方の美学”…現代人の私たちも極めていきたいですね~ニコニコ


いよいよ明日・・・♪

(2010年4月3日のブログ記事より)

 

明日4月4日は、いよいよ船井総研の人間クラブのイベントです音譜

 

300人の前で歴史の話をさせていただけるなんて…

1年前には想像もできませんでした。

 

夢が持てずに自己嫌悪に陥ったこともありました。

 

無理に夢を持つことをやめ、「目の前の人に笑顔になってもらおう」 と、ただひたすらそれだけを考えながら毎日を過ごしていたら、夢を超えた現実がやって来るようになりましたニコニコ

 

いまに感謝しながら、後世に残したい日本人の

素晴らしさを参加者の皆さまとシェアしたいと思いますドキドキ

 

 

お目にかかれるのを楽しみにしておりますニコニコ


スポットライト☆彡

(2010年4月5日のブログ記事より)

 

一夜明けて、昨日の感動がさらに深まり、心地よい余韻にひたっていますニコニコ

 

もちろんイベントそのものも素晴らしかったのですが、なんと

いっても主催者やスタッフの皆さま、講師陣の方々、そして

全国からお集まりくださった皆さま…ドキドキ

 

最高の仲間に出逢えたことに、この仲間たちと素敵なイベントが

できたことに、心から感謝ですドキドキ

 

 

懇親会で、だい好きなレジェンド (数々の伝説を持っている

ので、“レジェンド” というニックネームがつきました) が、

とっても素敵なコメントをくださったんですニコニコ

 

 

「今日、ゲストのみんなは輝いていたけど、スポットライトを

浴びれたのは、スポットライトを持ってくれてる人がいるから。」

 

 

う~ん、さすがレジェンド

 

 

素晴らしい…ドキドキ

 

 

 

「支えてくれる皆さんのおかげ」 っていつも思っているけど、

「スポットライトを持ってくれてる人たちがいるから、スポットライトを浴びていられる」 って考えたら、実感がわいてきますドキドキ

 

 

素敵な仲間たちが、人生の宝物だなぁ…とつくづく思いますニコニコ


シアワセを決めるのは、いつも自分の心☆

(2010年4月26日のブログ記事より)

先週受けた検査の結果が、もうすぐわかります。

 

また入院かな…。

子どもたちはどうなるのかな…。

 

 

ここ数日、不安がいっぱいで、ものすごくブルーな日々が

続いていました

 

 

と・こ・ろ・が…

 

大切な人たちが、わたしの健康と幸せを心から願ってくれて

いることがわかり、わたしの心は愛でいっぱいになったんです

 

そしたら、みる夢まで変わってしまったから不思議です音譜

 

 

夢の中で、わたしは入院するんですが、なぜかわたしの入院

している病院で、ドラマのロケが行われています。

 

 

何のドラマなんだろう…?

 

ロケ現場に行ってみると、なんと嵐の二宮クンが、青年医師の

役を演じているではありませんかニコニコ

 

 

わたしは、高校生の頃から芸能人と同じ電車に乗り合わせたり、

社会人になってからも機内でたびたび有名人にお逢いしているので、

なんだか 「雲の上の人」 って思えなくて、いつも普通に話しかけてしまうんです。

 

 

だから夢の中でも、ついニノに話しかけてしまい、ここでは語れないぐらい楽しいひとときを過ごしましたニコニコ

 

 

もちろん、目が覚めてから、夢だったことに気づいたのですが…

 

目が覚めてから、“楽しい、嬉しい” という感覚が鮮烈になる一方で、

わたしの中で完璧に “入院=楽しい” になってしまったんですニコニコ

 

 

そして今では、

 

検査結果が良かったらラッキー

でも入院も悪くないな…

 

というウキウキした気持ちで、検査結果を待てるようになりました。

 

それにしても、不思議です。

 

状況はまったく変わらない。

ただ、わたしの心が、怖れから愛に変わっただけ。

 

 

人って、それだけで、幸せになっちゃうんですねニコニコ

 

 

さらに不思議なのは…

 

実はわたしは櫻井翔クンのファンなのに、なぜニノが夢に

登場したのか、

 

そしてなぜここまで嬉しいのか…ニコニコ

 

心理学に詳しい方、ぜひこのメカニズムを教えてくださいニコニコ


ちょっぴり不思議な話をしますね!!

(2010年5月5日のブログ記事より)

 

ブログを読んでくださっている皆さま、優しさ溢れるコメントやメッセージ、本当にありがとうございますニコニコ

 

 

皆さまのお気持ちが伝わってくるからか、自分でも不思議なくらい、気持ちはとっても穏やかで、まったく不安を感じていないんですよニコニコ

 

実はひと月ほど前に、あるカウンセラーの方にお逢いしました。

 

まず言われた言葉が、コレです。

 

 

 

 

「あなたは、人の影響を受けやすいですね。つらい話や悲しい話を聞くと、自分のことではないのにすごく悲しくなるし、嬉しい話を聞くと自分のことのように喜ぶでしょう?

人生はね、喜びすぎもよくないんですよ。中庸がいいんです。」

 

 

なんでも、喜んだ時に出る脳内ホルモン (名前は忘れました)は、一生分合わせてもティースプーン1杯分しかなく、体内ではつくられないそうです。

 

だから、ティースプーン1杯分を一生かけて大事に使わないといけないのに、わたしは使いすぎているんですって

 

 

でもね… 「使いすぎないように」 って言われても、いったいどうしたらいいのでしょう

 

友だちの経験したことが、自分のことのように悲しかったり、逆に嬉しかったりするのは、意識してそうしているのではなく、物心ついた時から自然とそうなっていたので、どうやって感情をコントロールすればいいのかわからないのです。

 

 

で、カウンセラーの先生にどうしたらいいのかきいてみました。

 

 

答えは、意外や意外…

 

 

 

 

「必要以上に悲しくなるのも、嬉しくなるのも、それは “我” が

あるからだよ。“我” を抜いてごらん。目の前の人の幸せをただひたすら

祈ること…それが “我” を抜くっていうことなんだ。」

 

この1ヵ月の間、時にはマイナスのスパイラルに落ち込むことも

ありましたが、先生のおっしゃる通り、ただみんなの幸せをひたすら祈りましたニコニコ

 

そうしたら、本当に、必要以上に悲しくなったり嬉しくなったりする

ことがなくなって、とても穏やかな気持ちでいつもいられるんですね

 

実を言うと、先生からアドバイスされた時には、

「人生は思いきり喜んだり悲しんだりするから感動がある!中庸なんて、ヤダ~」

って思ったんです。

でも、素直さだけが私のとりえなので、騙されたと思ってやってみました。

 

 

やってみてわかったのですが、“中庸” って、感動がない中途半端な状態なのではなく、何とも言えない安心感があって、とっても幸せなんですねニコニコ

 

 

でね、先生から言われたことを、さらに徹底的に実践しています。

 

友だちや知り合いだけでなく、とにかくいつも目の前の人を幸せを祈るのですニコニコ

 

 

例えば、テレビを見ている時も、テレビに映っている人の幸せを祈り、

神社に行った時も、神さまの幸せを祈る…ドキドキ

 

 

そんな毎日を過ごしていたら、自分の人生に、自分と繋がるすべてのことに、全幅の信頼が持てるようになってきましたニコニコ

 

 

信頼できる人生は、感謝できる人生よりさらに幸せなんじゃないかなニコニコ


春眠、暁を覚えず

(2010年5月8日のブログ記事より)

 

普段からやりたことがいっぱいあって、「一日が40時間あればいいのになぁ~」 って思っているのですが…

 

一年のうちで、特にゴールデンウィークを挟むこの時期は、とにかく毎日眠くて、「40時間どころか50時間欲しい!」というのがホンネです

 

 

夏のような日差しに、季節感のズレを感じながらも、まさに

「春眠、暁を覚えず」 の日々を過ごしています。

 

 

でも、けさ、ふと思ったんです。

 

一日が40時間でなく、ましてや50時間でもなく、24時間だから

こそ、その限られたあっという間の時間の中で、自分が何を

したいのか、誰と過ごしたいのか、“優先順位” がハッキリ

するんじゃないかなぁ…と。

 

 

“大切” って、「大きく切る」 って書くじゃないですか

 

ということは…

何を切るのかに意識を向ける=優先順位を明らかにすると、自分にとって本当に大切なものが何なのか、見えてくるのかもしれませんね。

 

 

これって、一日の過ごし方だけでなく、一生涯の生き方にも言えてるんじゃないかなぁ。

 

もし人間を不老不死だったら、逆に大切なものが見えなくなっちゃうんじゃないかしら。

 

 

限りある命だからこそ、本当に大切なものに気づける…ドキドキ

 

 

どの瞬間も、自分にとって大切なものを大切にしつづける人生でありたいなぁ…と思いますニコニコ


人の長所が見えるようになる裏ワザを公開します☆彡

(2010年5月10日のブログ記事より)

 

新年度が始まって1ヵ月…皆さんは、新しい環境に慣れましたか?

 

最近、恋愛や人間関係の相談を受ける機会が増えています音譜

 

 

「良い人間関係を築くには、その人の長所を見るようにするといい」

って言いますよね?

 

それが出来れば苦労はありませんが、現実はなかなかそうはいきません

 

 

そこで今日は、人の長所が見えるようになる、Hitomi-MaZenda の裏ワザをご紹介したいと思いますニコニコ

 

 

わたしは、ちょっと苦手な人と出逢った時、距離をおいても差し支えない相手なら、無理してつきあわずに適度な距離を保ちますが、それができない場合(どうしてもつきあわないといけない場合)、その人の結婚式に出て、祝辞を述べるシーンを想像するんですニコニコ

 

 

祝辞って、「新郎や新婦は、こんなに素敵な人ですよ」って感じられるようなエピソードを紹介しながら、その人の長所を伝えますが、相手のことを嫌いなのですから、長所はなかなか出てきません。

 

そのかわり、短所は次々に浮かびますよね。

 

 

その浮かんだ短所を、長所に言い直していくんです。

 

 

例えば…結婚式の祝辞で「ケチ」とは言えませんから、

「経済観念がある」にかえます。

 

「デブ」とは言えないから、「ふくよか」。

 

「飽きっぽい」ではなく、「好奇心旺盛」。

 

「おおざっぱ」じゃなくて、「おおらか」。

 

 

こんなふうに、その人の特徴を、結婚式の祝辞風に考えていくと、いつもは「イヤだな」と感じる面が、だんだんかわいく思えてきますニコニコ

 

 

けっきょく、短所と長所って、同じところを見ているような気がします。

その見方が違うだけなんじゃないかな。

 

 

 

ちなみに、その人の特徴がほどよく出れば長所にうつるし、

出すぎてしまうと短所としてうつるんじゃないかと思います。

 

 

 

例えば、ほどよく出ていれば“几帳面”と感じ信頼できるのに、

出すぎると“神経質”とうつり、うざいと感じてしまう…。

 

 

 

だから、自分自身の短所は嫌わずに、「そんなところがかわいい」

と思うようにして、それがほどよく出るように心がけています。

 

 

人づきあいって、自分との向き合い方にもつながってきますねニコニコ

 

 

 

もう一つ、わたしが心がけていることドキドキ

 

 

その人のいいところがわかったら、「○○さんのこういうところ

が大好きです」「尊敬してます」「素敵だと思います」って、

本人や周りの人に伝えますニコニコ

 

 

出逢ってから、できるだけ早いタイミングがオススメです音譜

 

そうすると、その人との距離感が縮まって、仲良くなれますよニコニコ

 

 

たとえその人のことが苦手でも、「大好き」って言っていると、

本当に好きになってくるから不思議ですニコニコ

 

 

それに、人間って、「大好き」って寄ってくる人のことは

拒めませんよね音譜

 

それどころか、なんとなく気になり始めて、かわいがってくれる

ようになるんですねニコニコ

 

 

たぶん相手からしてみたら、シッポを振って近づいてきた犬を、

思わず撫でている感じなんじゃないでしょうか。

 

 

こんなふうなことを心がけていると、いつの間にやらわたしの

周りはいい人ばかりになって、毎日が楽しくなりますニコニコ

 

…と言いつつ、4年に一人ぐらいは嫌いな人が現れるので、

まだまだ修業中の身ですけどね (笑)


神さまが微笑みたくなる人♪ 

(2010年5月14日のブログ記事より)

 

もうすぐワールドカップが開幕しますねニコニコ

 

わたしは、歴史と同じくらい高校野球が好きなのですが、サッカーやバレーボールやラグビーも好きで、国際試合はよくテレビ観戦しますニコニコ

 

 

ただし自分のスポーツ歴はゼロ、もっぱら見るだけです。

こんなわたしですから、技術的なことはさっぱりわからないのですが、でもなぜか、その試合で活躍する人はわかるんですドキドキ

 

すごい的中率ですよドキドキ

 

 

どこを見て判断するのかというと、ズバリ、選手のプレーでなく顔ですニコニコ

 

顔を見ていたら、だいたい活躍する選手がわかります音譜

 

 

心を平らにして、「もしわたしが勝利の女神だったら、誰に微笑みたいかな」って思いながら、選手の顔を見るのです。

 

「この人に微笑みたい」 と思った人が、間違いなく活躍します。

 

 

言っておきますが、自分の好みではなく、あくまで女神さまになった気持ちで、心を平らにするのがポイントですニコニコ

 

 

こんなふうに人間ウォッチングしていると、歴史上の人物がなぜ歴史に名前を残すような人になったのかも、なんとなくわかる気がします。

 

 

そう、きっと彼らは、神さまに愛されたんですニコニコ

 

 

わたしの周りは、神さまに愛されている人がいっぱいいるのですが、中でも、

「この人の愛され方は尋常じゃない」 と感じる人が、二人いますドキドキ

 

 

一人は、たぶん皆さんもご存知の天才コピーライター ・ 超売れっ子ベストセラー作家のひすいこたろうさんドキドキ

 

ひすいさんは、小さい頃から本が大好きだったそうですニコニコ

 

本を読むのが好きなんじゃなく、本そのものが好きだったんですって(笑)。

 

買ってもらった本は、とにかく大事にしたそうですニコニコ

 

題名は忘れてしまいましたが、毎月欠かさず買っていた月刊のマンガ本があって、それに折り目をつけたくないから、本の間に顔を挟むようにして、読んでいたそうですよ。

 

だから、そのマンガ本はいつも新品同然

 

 

それなのに、遊びに来たクラスメートが無造作にパラパラめくってしまい、

折り目が…

 

チキンハートのひすいさんは、クラスメートに何も言えず、本についた折り目を自分の痛みのように感じていました。

 

 

そんなひすいさんは、大人になって、本を書く仕事につきます。

 

『名言セラピー』 に始まり、いま10数冊の本を出しいらっしゃいますが、そのほとんどがベストセラーなんです音譜

 

 

ひすいさんは、出版された10数冊の本を、寝室のたんすの上に並べているそうです。

 

 

まるで子どもを慈しむように、「いい子だね~」 って毎日なでててるんじゃないかなぁ ドキドキ(これはわたしの想像です)。

 

 

でね、ひすいさんは、ふだんメガネをかけていらっしゃるのですが、いつも寝る時に、メガネをそのたんすの上に置いて寝るんですって。

 

 

ということは…

 

 

ということは……

 

 

 

 

ひすいさんが寝る前、一日の終わりにひすいさんの視界に入るのは、

自分の本ですニコニコ

 

 

そして、朝起きた時、一日の始まりに真っ先に視界に入るのも、

自分の本ですニコニコ

 

 

 

なんて素敵な一日の過ごし方なんでしょうドキドキ

 

 

 

これだけ本を大事にしていたら、本の神さまがついつい微笑みたくなって、

笑顔でひすいさんのことをムギュ~ッて抱きしめてしまいますよねニコニコ

 

 

さてさて、神さまから最高に愛されているもう一人は誰なのか…

 

そしてその人がなぜ愛されているのか…ドキドキ


苦手なことも・・・☆彡

(2010年6月3日のブログ記事より)

よく 「得意なことで人を喜ばせよう」 って言いますよねニコニコ

 

もちろんそれはとっても素敵なことですが…ドキドキ

 

実は、苦手なことでも人を喜ばせることができちゃうんですニコニコ

 

 

わたしは、小学生の頃は、勉強もできて、運動もできて、

健康優良児として学校の代表にも選ばれ…

 

スーパー小学生だったのですが、

 

実は、手先が不器用で、図工や家庭科が苦手でした

 

 

でも、周りの人たちがスーパー小学生扱いするので、自分も

そんな気になって、苦手なことを克服すべく、がんばりました。

 

 

ところが、両親の勧めで受験し、私立の中学校に入学すると、

周りがスーパー中学生だらけ…

 

 

わたしはめでたく、普通の中学生になれたんです。

 

 

その時、初めて肩の力が抜けて、苦手なものを 「苦手」 と

認められるようになりました。

 

 

それ以来…

 

どこに行っても、わたしが苦手な分野を得意とする子がいて、

必ず助けてくれるんですよ~音譜

 

 

一人ですべてにがんばるより、人に助けてもらうのって、とっても楽しくて…

 

苦手なものがあってよかった~音譜

 

って思えるぐらい、楽しくて嬉しいんですニコニコ

 

 

しかも、わたしが心から 「ありがとう」 って感謝すると、その子たち、本当に嬉しそうな顔をするのですニコニコ

 

 

得意なことをやると、人が喜んでくれる、苦手なことを助けてもらうと、やっぱり人が喜んでくれる…ニコニコ

 

 

人間にとって、人に喜ばれることが最高の幸せだと思うのですが、素直に生きれば、幸せにしかなれないんだなぁ~ニコニコ

 

“素直さは最大の知性” という言葉の意味を実感する今日この頃です音譜


神さまからの借り物☆彡 

(2010年6月21日のブログ記事より)

今月末から10日間ほど入院する予定です。

 

6時間に及ぶ大手術を受け、2ヵ月以上も入院した2年半前に比べれば、

今回は入院日数も短いし、手術もそんなに大きなものではないと言われているので、それほど心配はしていないのですが…。

 

 

それにしても、なぜこうも病気になるのか…

 

 

小学生の頃は健康優良児の学校代表にも選ばれ、会社に入ってからも、

ずる休みをすることはあっても、ぐあいが悪くて休むことなんて一度もなかったわたしが…

 

 

いまも、360度どこからどう見ても元気そのものなので、もうすぐ入院すると聞くと、みんな一様に驚くんですよね。

 

 

病気は神さまからのメッセージ、

耳を澄ませて自分の体の声を聞いてごらん…

 

 

ある人がこうアドバイスしてくれたので、素直に実践してみました。

 

 

でも、何も聞こえない…

 

 

ところが、ある日、突然わかったのです。

 

 

たぶん、きっと、いやいや絶対…

コレが病気になった理由だなぁと思い当たることが、ふいに分かった気がしたのです。

 

 

わたしは、2年半前の大病を経験して、「人に優しく、自分に厳しく」 という生き方をやめ、「人に優しく、自分にはもっと優しく」 生きよう決めました。

 

この2年半、それを実践してきたつもりでしたが、「自分に優しく」 の自分を、いつも 「自分の気持ち」 にフォーカスしてきたのです。

 

例えば…

 

「昨日までハードだったから、今日は家でのんびり過ごそう」 と思っている時に、友人からメールが来る…

 

「人が足りないから、どうしても来てほしいの」

 

そんな時、わたしは迷わず予定を変更して外出していました。

 

もし予定通りに過ごせば、体はラクです。

でも、「大事な人が困っている時に、なにも出来なかった。」

という後悔が残ります。

 

 

自分の気持ちが沈むのがイヤで、気持ちがハッピーであることを優先し、体にはいつも無理を強いていました。

 

でもね、それって、すごく傲慢だってことに気づいたのです。

 

 

だって、本来、体は神さまから授かったもの、いわば神さまからの借り物なんです。

 

それなのに、「これくらいだいじょうぶ」 って、体に無理を強いるのは、体を自分の所有物のように思っているからで…

 

 

それって、ものすごいエゴだったんだなぁ…って。

 

 

ふだん、どれだけ神社に行ってお詣りしても、せっかく貸してあげたものを大事にしなかったら、神さまは悲しむだろうなぁ

 

 

神さま、ごめんなさい。

 

 

なんか、私たち人間って、すごくチグハグなことをしている気がします。

 

 

本当は、パワースポットと大騒ぎして神社に参拝するよりも、毎日食事する時に、命をいただくことに対して心から感謝する方が、大事なんじゃないかなニコニコ

 

 

何か特別なことをするよりも、日常の大切さに気づくことニコニコ

 

 

「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「悔しい」「つらい」…

気持ちはわかりやすいから、自分の気持ちや相手の気持ちに寄り添うことばかり考えてきたけれど、手や足や心臓や肺は、文句も言わずに毎日動いてくれているのだから、もっともっと感謝しようドキドキ

 

そして、こんなに素晴らしい体を貸してくださって、神さまありがとうございますニコニコ

 

最後になってしまいましたが、土曜の夜、ワールドカップの興奮が冷めやらない中、ネットラジオを聞いてくださった皆さま、本当にありがとうございましたニコニコ

 

退院したら、第2回の放送をやらせていただきますね~ニコニコ


あせらなくていいんだね♪ 

(2010年6月24日のブログ記事より)

ひとみちゃん、“平成の松下村塾” は、眼科だったんだねドキドキ

 

5月9日、群馬のいとう眼科さん主催の勉強会 “みんなのカフェ” のゲストに呼ばれたひすいこたろうさんが、こんなメールをくださいましたドキドキ

 

 

実は、“みんなのカフェ” を主催するいとう眼科の事務長をなさっているエムさんとは、今年の2月に知り合い、それ以来、ブログやメールで素敵なおつきあいが続いていましたニコニコ

 

そのエムさんから、「ひとみさんに、ぜひいとう眼科のスタッフのみんなに会ってほしい」 と言っていただき、すぐにでも飛んで行きたかったのですが、

どうせ群馬まで行くなら、ひすいさんにもお逢いしたいし、伝説の “みんなのカフェ” に参加しようと思って、速攻で申し込んだのですニコニコ

 

 

ところが、3月に入り、検査で異常が見つかり、5月に入ってついに検査入院をすることに…

 

 

入院する身で 「群馬まで行きたい」 とはなかなか家族に言い出せず、さらに体調も思わしくなく…泣く泣く “みんなのカフェ” 参加を諦めました。

 

 

そんなわたしに、ひすいさんが送ってくださったのが、冒頭のメールでした。

 

 

そのメールの続きには、こんな愛あふれる言葉が綴られていたのです。

 

 

「ひとみちゃん、入院のこと、エムさんから聞いたよ。

ひとみちゃんが全国飛び回って学ぶ時期が終わったってことじゃないかなー。

今度は全国からひとみちゃんに会いに来る人たちができるんじゃない?

九州を盛り上げるのはひとみちゃんだね。」

 

このメールを読んだ時、あせりがスーッと消えました。

 

 

そっかぁ、やりたいことを無理してやるんじゃなくて、今できることを心をこめてやればいいんだ…って思えたんです音譜

 

 

そして、ひすいさんのおっしゃる通り、先日は、はるばる岩手から玲奈ちゃんが会いに来てくれましたニコニコ

 

 

来月は、エムさんやかおりちゃんが群馬から、しおりちゃんが神奈川から、ワクワクブックコンサルタントのときちゃんも大阪から来てくれますドキドキ

 

本当にひすいさんの言葉通り…

 

 

きっと神さまは、必要なことを必要なタイミングですべて与えてくれてる…ドキドキ

 

 

どんな時だって、自分にとって最高の環境が “今” なんじゃないかな。

 

だから、あせったり人をうらやむ必要なんてないんだね音譜

 

 

いよいよ明日から入院します。

 

 

多くの方々から真心のこもったコメントやメッセージをたくさんいただいて、

本当にありがたいなぁ、幸せだなぁ…って感じていますドキドキ

 

検査結果が出て、入院&手術を勧められた時にはかなり凹みましたが、

今は不思議なほど気持ちが穏やかで、不安や焦りはまったくありません。

 

ゆっくり休養して、体力が回復したら、ベッドの上でできることを心をこめてやってきますねニコニコ

 

では、いってきま~すニコニコ


こらから退院します♪

(2010年7月6日のブログ記事より)

手術からちょうど一週間…これから抜糸をしていただき、そのまま退院することになりましたニコニコ

 

たくさんの励ましをくださった皆さま、本当にありがとうございましたニコニコ

 

今回の手術は、右肺に腫瘍ができたので、それを切除したのですが、

切除した細胞を検査したところ、悪性で、しかも2年前の子宮頸ガンの転移ということがわかりました。

 

左の肺にも、すでに小さな小さな腫瘍ができていて、おそらくこれも転移だろう…と判断されるわけなんですが、次はもう手術ができませんから、この左肺の腫瘍が大きくなれば、助からないのだそうです。

 

この結果を聞いた時、かなり凹みました。

 

“死” について、考えました。

 

 

わたしは、日本一の晴れ女と自分で思っているのですが、以前、航空会社に勤務していた頃、7年半乗務員をやっていて、その間、滞在先で雨に降られたのが3日しかありませんでした。

 

 

今でも、たとえ大事な日に雨が降っていても、ここぞという時には、必ず雨がやんでくれます。

 

 

でも、よく考えたら、晴れがよくて、雨がよくない…というのは、ものすごい人間のエゴ、天気に失礼ですよね

 

 

晴れた日も素敵だけど、雨には雨のよさがありますからね音譜

 

 

そんなことを考えた時、もしかしたら、人の生き死にも同じじゃないなかなぁって、思ったんです。

 

 

死ぬことが悲しいって、人間が決めただけで、本当は、生と死の間には、

晴れた日と雨の日の違いぐらいしか存在しないんじゃないか…って。

 

 

こんなことを書いたら、わたしが生きることをあきらめて、死を覚悟したと思われるかもしれませんね。

 

でも、自分でも不思議なくらい絶望してはいないんですよ

 

 

逆に、これから先の人生は、生きてるだけで丸もうけだなぁ~って思って、

ちょっぴりワクワクしていますニコニコ

 

 

それに、わたしが生きてるだけで、多くの人たちに希望や勇気をあげられるんじゃないかって思ったら、いよいよ素晴らしい人生になってきたなぁって思いますニコニコ

 

 

今日から生まれ変わったつもりで、家族のために、大好きな人たちのために、いま自分にできることをやっていきますニコニコ

 

命のあるかぎり…ドキドキ


人生最後の日♪

(2010年7月8日のブログ記事より)

航空会社に勤務していた頃、ある晩、翌朝の仕事に備えて、3時半に目覚ましをセットしてベッドに入りました。

 

いつもなら、目覚ましの音がけたたましく鳴らないと、けっして目覚めないのに、その朝は、なぜか3時すぎに目が覚めてしまい、二度寝してもつらいだけなので、ゆっくりコーヒーでも飲んでから出社しようと思い、そのまま階下に下りていきました。

 

 

すると、氏神さまからいただいたお札の前で、母が何やら呟いているではありませんか。

 

 

「お母さん、何やってんの?」

 

「うわぁ、びっくりした! なんでこんなに早く起きたの?

これはひとみが仕事に出かける日の朝の日課でね、

今回も無事に帰ってこれますようにって、神さまにお願いしてたの。」

 

「ふぅ~ん。」

 

 

と平静を装ったけど、正直、びっくりしました。

 

飛行機の事故率は車よりはるかに低くて、地球上で最も安全な乗り物が飛行機だと思っていたし、それに、人が死ぬ時は、歩いてても、家でじっとしていても死ぬと思っていたから、飛行機に乗ることに関して、何か特別な感情を持ったことがなかったから。

 

 

でも、冷静に考えてみると、確かに事故率は低いけれど、ひとたび事故が起きたら、100%に近い確率で死ぬんだろうなぁ…。

 

 

ゆっくりコーヒーを飲むのをやめて、部屋に戻ると、本や手紙など、机の上に雑然と置かれていた物を、引き出しの中にしまいました。

 

 

もしかしたら、今日が人生最後の日になるかもしれない…

 

と思ったら、見苦しくない程度に部屋をきれいにしておこうと思ったのです。

 

 

振り返ってみると、わたしの人生観は、この日から何かが変わりました。

 

 

「今日が人生最後の日になるかもしれない…」

 

だから、いずれやろうと思っていることはできるだけ今日始めよう、

いま、会いたい人に会って、伝えたいことを伝えよう音譜

 

人生最後の日が突然やって来ても、心残りがないように、毎日を過ごそうニコニコ

 

そんな気持ちで、今まで毎日を過ごしてきましたニコニコ

 

もともと元気だし、エネルギーのあるわたしが、「動く」 ことにフォーカスしたのですから、周りの人たちにとっては、「すごい行動力」 と映ったのではないかと思います。

 

 

これはこれで、毎日刺激的で楽しくて、どの瞬間も 「生きてる」 っていう実感が感じられて、いいんですけどね…。

 

 

でも、この頃、何か違和感を感じるんですね。

 

非日常にスポットが当たりすぎているんですよ。

 

本当に素敵な人生っていうのは、キラキラ輝く非日常がどれだけあるかではなく、いつ人生最後の日を迎えても、その運命を微笑んで受け入れられるような、日常のあり方を言うんじゃないかなぁドキドキ

 

日常生活を、心をこめて丁寧に生き抜くこと…ドキドキ

 

素敵な人生の秘訣は、これに尽きるような気がしますニコニコ


笑わないでくださいね・・・わたしの夢をカミングアウトします☆ 

(2010年7月12日のブログ記事より)

今や SMAP の 1/5 のギャラで SMAP 以上の視聴率を稼ぎだす嵐ドキドキ

 

数々ある嵐のレギュラー番組の中で、わたしが最も好きなのが

“ひみつの嵐ちゃん” ですニコニコ

 

先週の “ひみつの嵐ちゃん” で、人妻100人にききましたニコニコ

 

「もしだんなと結婚する前に出逢っていたら、結婚したかったメンバーは?」

 

ジャガジャガジャ~ンドキドキ

 

2位の相葉クンをわずか1票差で抑え、1位に輝いたのは、櫻井翔クンでしたニコニコ

 

 

人妻たちが、櫻井翔クンを選んだ理由はさまざまですが、その中に、

「嵐がダメになっても、食いっぱぐれなさそう」

という意見があり、かなりウケましたニコニコ

 

実は、わたしの夢…ドキドキ

 

それは、櫻井翔クンと歴史番組を持つことです音譜

 

まぁ、アイドル初のキャスターに挑戦している翔クンですが、10年後の芸能活動を考えると、もうひとひねりして、誰にも真似できない確固たるポジショニングが

欲しいところ…

 

そこで提案です… “歴史ナビゲーター” なんてどうでしょう??

 

 

翔クンなら、芸能界きっての歴史通になる素質は十分のような気がするのですが…。

 

いつの日か、翔クンとスタジオで歴史を語り合ったり、歴史をめぐるロケなどができたらいいなぁドキドキ

 

 

嵐ファンの皆さま、オバサンの妄想をお許しくださいね~。

 

今日、病院に行ったら、「お子さんも小さいし、元気な今のうちに、体が動かなくなった時のことをちゃんと考えておいた方がいいですよ」 と言われ、かな~り落ち込んだので、自分を励ますためにしばし妄想にひたっています胸に響く内容かと思います。

 

あ、こんなこと書いたら、きっとまた皆さん心配してくださいますよね。

 

だいじょうぶですよ、わたし、プラス発想が板についてますから…

 

プラス発想といっても、不安がまったくないわけでも、能天気なわけでもなく…

 

プラスかマイナスかって、どちらの言葉で締めくくるかだと思うんですね。

 

「今は元気なのに、病院でこんなこと言われちゃった」

 

と思えば、気持ちは沈みます。

 

でも…

 

「病院ではこんなこと言われちゃったけど、今日も元気に過ごせた」

 

そう思うと、気持ちが明るくなります音譜

 

わたしがこんな状況でも、絶望していないのは、強靭な精神力を持っているからでなく、言霊のおかげなんですニコニコ

 

言霊の国 ・ 日本に生まれたことに、今さらながら感謝ですニコニコ


素敵な予感☆彡 

(2010年7月14日のブログ記事より)

今日、これから福岡空港に行ってきますニコニコ

 

しおりちゃんを迎えに…

 

 

でも、折からの豪雨と雷で、もしかしたら、しおりちゃんの乗った飛行機が、関空か長崎に着陸するかもしれないんですって

 

 

まぁ、人生スリリングな方が楽しいですから、これもあとから

振り返った時に、人生に花を添えてくれますよねニコニコ

 

 

最近、いつも中庸であろうと努めてきましたが、中庸であることは、

本当に素敵ですが、もし中庸になれなかったとしても、それは

それで素敵なことだと思えるようになりました。ニコニコ

 

 

だって、今までの人生を振り返って、とても懐かしいいい思い出として鮮明によみがえってくるのは、すっごく楽しかった時や嬉しかった時、それにとても深く傷ついた時、悔しかった時、悲しかった時、つらかった時…とにかく、感情が大きく動いた時のことなんですね。

 

ということは、中庸でいらられば、いまが幸せですが、そうじゃない時は、それがあとで素敵な思い出になりますニコニコ

 

人生って、無駄なことなんて一つもないんですねニコニコ


肩の力をフ~ッとぬいて・・・♪ 

(2010年8月2日のブログ記事より)

この3日間、ジェットコースターのように、気持ちがどん底まで

下がって、そしてまた上がって…。

 

正直、きつかったなぁ

 

 

とても信頼して、仲がよくて、大事に思っていた人から、わたしの今までの言動が、どれだけその人のプライドを傷つけていたか…

ということを、知らされました。

 

 

よく、癌の告知を受けた人が、その瞬間に白血球の数が激減するって言いますよね。

 

あの話、癌の告知に限らず、言葉には、人の生命力を奪うほどの

パワーがあるっていうことなんじゃないかなぁ。

(もちろんその逆で、人に生きる勇気や希望を与える言葉もある

…まぁどちらにしても、日本語のエネルギー = “言霊” は、すごい

力があるということですね。)

 

 

 

わたしは、小さい頃からいつも 「誰かの役に立ちたい」 と思い続けて

生きてきましたが、役に立つどころか、大事な人を傷つけ、やるせない

想いをさせてしまっていた…

 

 

 

呆然として…

涙が止まらなくて…

 

もう、わたしなんて、生きている価値もない…

 

 

全身から力が抜けていきました。

 

 

 

ここ数日、病院から勧められた抗がん剤治療を始めるか、代替医療を継続するか、すごく悩んで、悩んでも悩んでも100%納得のいく答えが見つからなくて、苦しかったのですが、そんな悩みも吹き飛んでしまいました。

 

 

「生きたい」 という欲求が強いから、悩むのであって、生きる気力がなくなったら、そんな悩みはどうでもよくなるんですね。

 

 

丸2日、どん底の状態を過ごしました。

 

 

でも、けさになって、ちょっと不思議な感覚を覚えました。

 

 

「わたしなんて生きる価値もない」 … その想いに変わりはないのですが、

なんだか肩の力がぬけて、軽くなったんです。

 

 

そういえば、今まで、いつも 「誰かの役に立ちたい」 ってあせって、肩にガジガジに力が入って、生き急いでいたような…。

 

 

 

自分を大したものと思えば、生きることが重く、きつく感じる時も多いでしょう。

 

 

でも、「わたしは、自分が思うほど大した存在じゃない」 って思ったとき、

なんだか全身が軽くなって、気がラクになったんですねドキドキ

 

 

 

自信に満ちている姿も素晴らしいけれど、自信を失った時は、開き直れるチャンスなのかもしれませんドキドキ

 

 

それに、生への執着も含めて、あらゆる欲求を手放したら、もう不安も恐怖もありません。

 

すべてを受け入れて、すべてに感謝して…ニコニコ


応援して下さっている皆さまへ 

(2010年8月17日のブログ記事より)

 

 

一昨日から東京に来ています。

 

今回は、都内の病院に入院するために来たのですが、病院というよりホテルに滞在しているようで、「人生でこんなに優雅な時間が流れるのは初めて」 と思えるぐらいリラックスしたひとときを過ごしています。

 

 

昨日、外来で受診したら、なんと、癌細胞が消滅していたんです !!

 

 

それが、リラックスできている最大の理由かなドキドキ

 

治療のための抗がん剤と、予防のための抗がん剤では、気持ちの上でゆとりが全く違います。

 

 

考え始めたら不安は尽きませんが、一度死を覚悟した時の状況と比較したら、いまが本当に幸せですニコニコ

 

 

これも、応援してくださる皆さんが、癌にいいと言われるさまざまな代替療法を教えてくださったり、お守りやヒーリンググッズをくださったり、神さまに祈ってくださったおかげですニコニコ

 

 

本当にありがとうございますニコニコ

 

 

この場をお借りして、お礼を申し上げますドキドキ

 

 

 

昨日、今日と、関東地方では、この夏一番の暑さを更新しています。

皆さま、くれぐれもご自愛くださいねニコニコ


元気です♪

(2010年8月23日のブログ記事より)

 

入院してから、今日でちょうど一週間…。

 

途中、副作用で気分が悪くなる時もありましたが、おかげさまで、だいぶ復活してきましたニコニコ

 

 

たくさんのメールやコメント、そしてお見舞いに来てくださった方々、本当にありがとうございますニコニコ

 

人は、愛によって生かされているんだなぁ…ということを、あらためて感じ、以前に増して、感謝の想いが強くなりましたドキドキ

 

 

情けない話ですが、病院の1階にあるコンビニに買い物に行く時も、息切れしてエレベーターの手すりにもたれかかったり、シャワーを浴びた後、ベッドに倒れこむぐらい、体力が落ちてます

 

 

でも、こういう状況になって、初めて気づいたことがあるんです。

 

それは…

私たちが、日常生活を送る中で、実は、カラダは文句も言わず、

こんなにエネルギーを使ってくれていたんだなぁ…ということ

 

 

先日、友人でシンガーの山田 賢明 (よしあき) くん (通称ヨッシー)がお見舞いに来てくれたのですが、ヨッシーは数年前に急性盲腸炎で入院し、2週間、点滴だけで食事を摂らずにいたんですって。

 

 

そのあと、徐々に重湯、お粥…と、消化器官を慣らしていったらしいのですが、重湯を食べる (飲む?) だけでも、すごく体力を消耗して、ヘトヘトに疲れるんですって。

 

 

健康な時、元気な時って、まったく気にならずに日常生活を送っていますが、実は、カラダはエネルギーを使い果たしながら、ずっと私たちを支えてくれていたんですよねニコニコ

 

 

 

いま、ココロにばかり注目が集まっていますが、カラダに対する感謝、忘れてはいけないですね!

 

 

カラダさん、ありがとうニコニコ

 

カラダさん、よくがんばってるねニコニコ

 

ぜひカラダと対話し、カラダの声に耳を傾けてみてくださいニコニコ


北風と太陽
(2010年9月6日のブログ記事より)

 

ある日のこと、北風が太陽に力自慢をしています。

「僕はどんなものでも簡単に吹き飛ばすことができるよ。

世界で一番強いのは、やっぱり僕だね。」

 

 

すると太陽は言いました。

「確かに君は強いけど…世界で一番っていうのはどうかな?」

そこで二人は、力比べをすることに しました。

 

そこへ、旅人がやって来ました。

「いいかい、あの旅人のコートを先に脱がした方が勝ちだよ。」

 

これは、有名なイソップ寓話の 『北風と太陽』。

この勝負、どちらが勝ったか、ご存知ですよね?

 

実は、最近、「なぜ私の癌は消えたんだろう?」 って考えてみたのです。

 

食事療法や温熱療法など、人からいいと言われたことはできるかぎり取り入れてみたので、理由は一つではないと思うのですが、

なんとなく、自分の中で、 「これが癌が消えた一番の理由じゃないかな?」 って、思い当たることがあります。

 

それは、癌に対する自分の心のあり方が変わったということ。

 

癌が旅人のコートとするなら、あることに気づいてから、私の気持ちが、北風から太陽に変わったのです。

 

6月に手術を受けて、切除した肺の細胞を検査してもらったら、それが2年前に患った子宮癌の転移であることがわかりました。

 

手術で一番大きな腫瘍は取れたのですが、もう片方の肺にも、小さい腫瘍がありました。

しかも3つも…。

 

かなり落ち込んで、動揺しました。

せめて下の子が成人式を迎えるまでは、いや、小学校を卒業するまででいいから、生きていたい…

 

祈るような気持ちで毎日を過ごしました。

 

「絶対にあきらめない! 西洋医学で治すことが難しいなら、東洋医学、代替医療、何でもやって、絶対に癌を治す。」

と、心を奮い立たせました。

 

でも、もしかしたらこのまま死んじゃうのかな…。

 

そんな葛藤が、1ヵ月ほど続きました。

 

でも、ある日、気づいたのです。

「5年後、10年後、ううん、それどころか1年後に私が生きているかどうかはわからないけど、いまという瞬間は、こうして元気に生きている。生かされている “いま” に、感謝しよう!」

 

それからは、

「今日も痛いところもなく、元気に幸せに過ごせた」

「今日も…」

「今日も…」

って、毎日元気で幸せな自分を感じることができたのです。

 

もしかして、こうして私が元気に笑顔でいることが、ううん、もしかしたら、私が生きているだけで、誰かの希望や勇気になっているのかもしれない…。

 

そう思えた瞬間…

 

もし癌が治らなくても、本当に幸せな人生だなぁ~

 

って、そんな気持ちがわき起こってきちゃったんですよね。

 

そりゃあ癌が治れば幸せですよ。

 

でも、たとえ治らなくても、生きてるだけで誰かの希望や勇気になれる人生って、すっごく幸せだと感じちゃったんです。

 

治っても、治らなくても、幸せニコニコ

 

…ということは、私の人生は、幸せにしかなれないんだなぁ~ニコニコ

 

そう思ったら、恋をしている時みたいに、いつも見慣れているはずの景色が輝き始めましたニコニコ

 

すると…次の検査で癌が消えていましたドキドキ

 

「癌に打ち勝つぞ」

「必ず治す」

って、癌に対して戦闘モードだった時には、癌は転移して、どんどん増えていきました。

 

でも、癌であることに幸せを感じた途端、癌は消えました。

 

ね?

『北風と太陽』 みたいじゃないですか音譜

 

癌でさえこうですから、相手が感情で動く人間なら、なおさらですね

 

北風と太陽は、“怖れと愛” を象徴しているような気がします。

 

 

怖れを手放して、愛に生きる…ドキドキ

 

イソップが本当に伝えたかったのは、そんなメッセージじゃないかなぁドキドキ


近況報告

(2010年9月13日のブログ記事より)

9月9日…清澄庭園の涼亭で、待ちに待った歴史講座開催ニコニコ

 

美しい日本庭園と涼しげな池をバックに、最高の会場で、最高に素敵な方々に囲まれながら、『歴史から紐解く日本人の夢の叶え方』 についてお話しさせていただきましたニコニコ

 

 

私自身、2年半前に子宮頸癌であることがわかるまでは、20年以上もプラス思考で突っ走ってきました。

 

“夢の叶え方” といえば、ナポレオン=ヒルやマーフィーなどに代表されるアメリカ型の成功哲学しか知らず、それを苦しいと感じる自分に蓋をして、がんばり続けてきました。

 

 

その結果が癌…

 

 

正直、かなりショックでした。

 

でも、癌をきっかけに、自分自身と向き合い、歴史上の人物たちと時空を超えて対話したら、見えてきたんですよ、アメリカ型の成功哲学とは違う、日本人の DNA に合った夢の叶え方が…

 

 

 

今回の講演は、歴史の話を中心に、私の考える仮説をお伝えしたので、

それが皆さまに受け入れてもらえるのか、ドキドキだったんです

 

それが、驚くぐらい、皆さまが共感してくださって…ドキドキ

 

 

皆さまの優しさに感動しましたドキドキ

そして、こんな素敵な方々に囲まれているこの日々が、本当に幸せだと実感しましたニコニコ

 

 

人生、嬉しいことや楽しいことばかりでなく、つらいことや悲しいことも起これば、自分の気持ちが伝わらなくて傷つくことだってあります。

 

 

でも、「私なんて…」 っていう言葉、二度と使わないって、心に決めました。

 

 

こんな素敵な人たちが、「ひとみさん大好き」 「ひとみさんに出逢えてよかった」 って言ってくださるのですから、その私が、「私なんて…」 って言ったら、その人たちに失礼だし、大事な人たちを否定していることに

なってしまいますから…。

 

それだけは、絶対にしたくないと心に決めた一日でした。

 

 

 

翌10日は、浦安の ixy cafe (イクシー カフェ) で、『いのちのまつり』の音楽を担当していらっしゃる、弓削田 健介クンのコンサート

 

 

実はこのコンサート、ゆげちゃんが憧れのひすい こたろうサンのために作った曲を初披露ドキドキ

 

 

主催のイクシーさんとゆげちゃん、そしてひすいさんはじめ聞き手の心が通い合った素晴らしいコンサートでしたニコニコ

 

 

心に残る歌、心に響く歌はたくさんあるけれど、ゆげちゃんの歌は、魂を揺さぶるんですニコニコ

 

 

ひすいさんのお弟子さんであり、今回私の歴史講座を主催してくれた石井しおりちゃんが、ゆげちゃんのプロデュースをすることになったので、

これからゆげちゃんがブレイクすること間違いなしドキドキ

 

皆さま、楽しみにしていてくださいねニコニコ

 

 

 

そして、そして…11日の出逢い

 

 

それは、薬屋のしんちゃんニコニコ

 

 

しんちゃんと出逢って、今までなんとなく感じていたことが、すべて繋がって、

未来のビジョンが描けるようになりましたドキドキ

 

 

それは、今まで追い求めていたアメリカ型の成功哲学ではなく、天命に運ばれる日本人の生き方という意味でのビジョンなんです。

 

 

講演でお話しした 『日本人の夢の叶え方』 が、2日後、私自身の身にも

起こってきたなんて…人生って、本当に素敵だなぁって思いますドキドキ

 

詳しいことは、またこのブログで少しずつお伝えしていきますねニコニコ

 

3日間も泊めてくださったイクシーさん、ありがとうございましたニコニコ

 

東京は、まだまだ残暑が厳しいですね。

皆さま、ご自愛くださいねニコニコ


今日から入院です☆彡 

(2010年9月17日のブログ記事より)

先週の木曜日、清澄庭園での歴史講座を終え、待つこと一週間…

昨日やっと病院から連絡があり、今日から入院です。

 

第2回目の抗がん剤治療です。

 

ゆっくり本でも読みながら、心穏やかな時間を過ごしたいと思っていますドキドキ

 

先ほど、いつも楽しみに拝読している名古屋のホテルウーマン ・ 真由美さんのブログを読ませていただいたら、こんな記事が出ていました。

 

 

以下、真由美さんのブログ 「マタ アイマショウ」 を転載させていただきますねドキドキ

 

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

 

 

「悟りという事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思っていたのは間違いで、

悟りという事は如何なる場合にも平気で生きている事であった」。

正岡子規は、自殺を考えるほどの病苦の中からこの一文を導き出しました。

~瀬戸内寂聴~

 

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

子規のファンであり、いま病院のベッドで寝ている私にとって、天からのメッセージのようなひとことでした。

 

「如何なる場合でも平気で生きること」 …

言いかえれば、自分を生ききるってことなのかな

 

つらく悲しい経験を乗り越えた人って、いろんなものを手放して、ハッとするほど生き方がシンプルになっていきますよねニコニコ

 

何も持たずに生まれてきた私たちが、いろんな経験の中で、気づき、学び、

身につけていく…

 

そして後半生では、よけいなものを手放し、素の自分に戻っていく…

 

 

昨夜も、岩手の玲奈ちゃんが、

「人生は階段になっていて、次のステップを踏み出す時には、捨てなくちゃいけないものもある。」

と言っていたっけ。

 

誰かと会えなくなったり、環境が変わるのは淋しいけれど、その心のうずきは、次のステージの幕が開く合図なのかもしれないねニコニコ

 

くじけそうになった時、壁を感じた時、

それは壁ではなく、実は扉…。

 

扉の向こうの景色を見に、笑顔で一歩を踏み出そうニコニコ


幸せへの扉♪

(2010年9月19日のブログ記事より)

いま、東京は、朝の5時をまわったところです。

朝もやの中に浮かび上がるレインボーブリッジや東京タワーを病室の窓から眺めながら、この記事を書いています。

 

 

福岡は、6時を過ぎてようやく明るくなる感じなのに、日本列島は細長いんだなぁ

…時差が1時間あるみたいです。

 

 

 

昨日、無事に第2回の抗がん剤治療が終わりました。

 

 

皆さまからの愛が降り注いでいるからでしょう、副作用も軽く、点滴をしている間、

自分でも驚くほど平常心でいられましたニコニコ

 

 

多くの友人 ・ 知人をはじめ、まだお会いしたことのない方々も、このブログを

通じて温かいメッセージをくださり、感謝の気持ちでいっぱいですニコニコ

 

今回、ベッドの脇に、先日出逢ったばかりの薬屋のしんちゃんが書いてくれた言葉をたて掛けていますニコニコ

 

 

しんちゃんとは、しおりちゃん&イクシーさんのご縁で出逢ったのですが、

信頼できる方が運んできてくださった素敵なご縁は、いつもその後の私の人生を象徴しているんですねニコニコ

 

 

しんちゃんは、根っからの愛の人なんでしょうね、しんちゃんと話していると、

自己肯定感に包まれて、とっても優しい気持ちになれますニコニコ

 

 

そのしんちゃんが私に贈ってくれた言葉をご紹介しますねドキドキ

 

 

「私の心、私の身体、いつもいつも働いてくれて、ほんとうにありがとう。

 

私の心、私の身体、時々忘れちゃってごめんなさい。許して下さい。

 

私の心、私の身体、ずっとずっと一緒だよ。ずっとずっと愛してます。」

 

 

この気持ち、病気の時も、健康な時も、毎日、心と身体に届けたいですねドキドキ

 

 

抗がん剤治療を翌日に控えた日、しんちゃんは、こんなメールをくれました。

 

「抗がん剤治療の時、ひとみちゃんのガン細胞やその他の細胞に、“辛い思いをさせてごめんなさい。でも元気になって100倍楽しませるから待っててね」と話しかけるといいよ。

 

 

でもさ、ガンって言葉、良くないよなー。

 

これからは「ポン」にしよう!

 

ひとみちゃん、それじゃ抗ポン剤楽しんでね。」

 

不思議ですね、ガンじゃなく “ポン” って呼び始めたら、気持ちがフワフワドキドキ

軽くなって、点滴の間も、自然と笑顔になっちゃう…ニコニコ

 

 

きっと私の細胞、喜んでいるだろうなぁドキドキ

ご紹介したいしんちゃん語録はいっぱいありますが、今日はあと一つだけ…。

 

「ひとみちゃん、“儲かる” って “信じる者” って書くじゃない?

顧客をファン (=信者) にするといいって言うよね?

でもね、僕は、コレ、逆だと思うんだぁ。

商人は、お客さまの信者になりなさいってことなんじゃないかな。

 

ひとみちゃんはね、今まで、山のてっぺんを目指してがんばってきた。

『てっぺんから見える景色は素晴らしいよ』 って、ふもとにいる人たちを、

一生懸命引き上げようとしていたんだよね。

 

でもね、これからのひとみちゃんは、ふもとまで下りて行って、ただひたすら

その人たちと一緒にいてあげたらいいんだと思うよ。

ひとみちゃんが、いつもニコニコ笑顔で、上機嫌でいれば、ただそれだけでみんな喜ぶよ。」

この言葉を聞いた時、なぜ癌が転移 ・ 再発したのかがよくわかりました。

癌が再発しなければ、たぶんしんちゃんとはこのタイミングで出逢ってなかったと思うし、この言葉を聞くこともなかったのではないかと思います。

 

よく

「癌は “生き方を変えなさい”っていう天からのメッセージ。

生き方を変えれば、癌は治るし、

いくら手術で癌細胞を切り取っても、

生き方を変えなければ再発する。」

って言いますよね。

 

実は、私、この言葉に半分納得しつつ、半分反発を感じていました。

 

なんだか自分の前半生を否定されたような気がして、

「私は、今までだって恥じるような生き方はしてこなかった」って、思っていたからです。

 

けれど、しんちゃんと話していたら、気づいたのですニコニコ

 

 

天は、「過去の生き方が悪かった」 と指摘しているのではなく、ただ

シンプルに、私が幸せになるために癌を私に遣わしてくれたんだって…。

 

私が幸せになるためには、癌になること、そして転移 ・ 再発することが

必要だったんだ…

 

“有り難い” とは、まさにこのことドキドキ

 

 

きっと、癌(あっ、“ポン” でしたね)だけじゃなく、すべての病気やすべての悩みは、本当の幸せへと繋がる扉なんじゃないかな。

 

 

この記事を読んでくださった皆さま…ドキドキ

今日も一緒に笑顔で素敵な一日を過ごしましょうねニコニコ


ふつうって・・・☆彡

(2010年9月30日のブログ記事より)

月曜に退院して、福岡に帰ってきましたニコニコ

 

ここ数日、抗ポン剤の副作用で気分がスッキリしなくて、パソコンを開く気にもなれませんでしたが、今日から復活の兆し…ドキドキ

 

私がダウンしている間、伊達公子さんが、世界ランク 1位のシャラポワを破り、さらにハンチュコバにも勝利して、40歳の誕生日を自ら祝う…という快挙を達成しましたニコニコ

残念ながら、3回戦で敗れはしましたが、彼女のひたむきなプレーと清々しい笑顔に感激…ニコニコ

 

40歳の誕生日に彼女が残した談話が、印象的でしたドキドキ

 

 

「コートに普通の状態で立てていることが奇跡」。

 

世界ランク 4位まで上りつめた20代の時よりも、体力は落ちていて当たり前、でも、いまの彼女は、あの頃よりも、瞳が優しくて、筋肉がしなやかで、笑顔が輝いていて、本当に幸せそう…ニコニコ

 

 

毎日が奇跡の連続だから、その奇跡の一瞬一瞬を、心から愛おしんでいるのでしょうねニコニコ

 

伊達公子さんがコートに立つだけで、誰かの希望と勇気になっているのと同じように…ドキドキ

 

あなたが生きているだけで、きっと誰かの喜びになっていますニコニコ

 

今日という奇跡を共有できたことに、心から感謝しますニコニコ


笑顔♪

(2010年10月1日のブログ記事より)

先月、東京で初めての歴史講座をさせていただくことになり、主催のしおりちゃんと 「テーマは何にしようか」 と話し合ったのですが…

 

しおりちゃんは、素晴らしいセンスの持ち主で、

「ひとみちゃん! “歴史から紐解く日本人の夢の叶え方” はどう?」

って、提案してくれましたニコニコ

 

私は、20代前半から、いつも高い理想と目標を持ち、

「だいじょうぶ、できる、できる」 って

自分に言い聞かせて、弱気になる自分を封じ込めて、

ずっとがんばってきました。ニコニコ

いわば “アメリカ型の成功哲学” を追い求めてきたんですね。

 

こういう人生は、確かに達成感や充実感は得られる…

でも、けっして幸せ感を感じることはありませんでした。

 

満足したら成長が止まると思っていたから、目標を達成するたびに、

「次の目標は…」 って、「もっと、もっと…」 って、常に何かを追い求める、

ううん、もしかしたら、いつも何かに追い立てられる人生だったのかもしれません。

 

その結果が癌…

 

正直、ショックでした

 

でも、「いつも明るくて元気なひとみちゃん」 っていうキャラを、周りの人だけでなく、自分自身も信じ込んでいたから、癌になったことさえプラスにとらえようとしました。

 

 

ところが、2ヵ月も入院していると、時間だけはたっぷりありますから、

いろんなことを考えてしまい、とてもプラス思考だけで乗り切れなくなりました。

 

それで、思いきって、プラス思考や理想を追求することをやめたんです。

 

この2年半の間、ポンちゃんと仲良くしながら、まずは、どんな弱い自分も、

どんなイケてない自分も受け入れようと思いました。

 

そして、現在を 「未来の手段」 として考えるのでなく、「いま、ここ」 をすべてと思って、心をこめて目の前のことに当たろう…って。

 

今は、「自分がこうなりたい」 っていう夢はなくて、いつも、自分の大好きな人たち、いま目の前にいてくれる人が、笑顔でいてくれたら嬉しいなぁ…ドキドキ

って、それが、私の夢になりましたドキドキ

 

 

そしたら…不思議なんです。

 

今まで、怠けそうになる自分と闘いながら、努力して、努力して、やっと目標を達成していたのに、夢や目標を手放して、目の前の人に笑顔になってもらうことだけ考えて毎日を過ごすようになったら、今までの夢や目標を超えた現実がやって来るようになりましたドキドキ

 

 

それは、まさに 「やって来る」 という表現がぴったりなんですが、別の言い方をすると、本来神さまが用意してくれていた自分の人生の目的地に「運ばれていく」 という感覚なんですねドキドキ

 

 

そして、「夢をつかみにいく」 のがアメリカンドリームなら、この 「運ばれていく」 という生き方は、まさに日本人の夢の叶え方だと思います。

 

癌という貴重な経験をさせていただいて、あらためて感じたのは、

「人間はみんな幸せになるために生まれてきた」 ということなんです。

 

必ずその人が幸せになる人生が用意されている、だからその流れに委ねれば、人は、幸せにしかなれない…ドキドキ

 

 

人生には、予期せぬいろんなことが起こるけれど、それらはすべてあなたが幸せになるために起こっているのですニコニコ

 

だから、思いきって、人生の流れに身を委ねてみたらいいですよ

 

 

 

しおりちゃんが主催してくれた歴史講座では、“日本人の夢の叶え方”について、日本地図をつくった伊能忠敬の例を挙げて、お話しさせていただきました。

 

 

伊能忠敬は、亡くなってからも、強烈なメッセージを私たちに送り続けてくれています。

 

伊能忠敬のお墓は、上野の源空寺にありますが、墓石の側面に、こんな文面が彫られているそうです。

 

 

「忠敬は星や暦を好み、測量にはいつも喜びを顔に浮かべて出かけて行った。」

 

「目の前のことにいつもいっしょうけんめい取り組んでいるのに、人生開けてこないよぉ~」

と感じている方がもしいらしたなら、その人には笑顔が足りないのかも…。

 

努力することはもちろん大事ですが、人生、徳を積むだけではなかなかハッピーになりません。

 

笑顔が 『福』 を引き寄せることを、忠敬は教えてくれているのですね音譜

 

日本人の DNA に合った夢の叶え方…ドキドキ

これから東京や福岡で講演させていただきますので、ご縁のある方は、ぜひおいでくださいねニコニコ


福岡の歴史講座、いよいよお申し込み受付をスタートします!!

(2010年10月15日のブログ記事より一部抜粋)

 

今回の講演では、『歴史から紐解く 日本人の夢の叶え方』 というテーマで、

 

大好きな歴史エピソードや私自身の実体験から感じたことをご紹介しながら、

日本独自の成幸法則をお伝えしますニコニコ

 

 

幕末から明治・大正にかけて日本を訪れた多くの外国人は、当時の日本人を見て、大きなカルチャーショックを受けました。

 

 

義務教育ではないのに、多くの子どもが寺子屋に通い、読み書き計算ができた当時の日本…。

外国人を驚かせたのは、その識字率の高さだけではありません。

 

当時の日本は、欧米諸国に比べて、貧しかった…

 

それなのに、みんな本当に幸せそうに笑顔で暮らしている…ドキドキ

 

 

そのことに、外国人は一様にショックを受けたのです。

 

なぜ日本人は貧しいのに幸せだったのか…ドキドキ

 

古来、日本には、独自の成幸法則 = 『日本人のDNAに合った夢の叶え方』があったからでしょう音譜

 

「幸福と不幸」 「勝ち組と負け組」 といった二元論は、欧米から輸入された考え方です。

 

そろそろ日本人らしい生き方に立ち返る時が来ているように感じますドキドキ

 

日本人として生まれた私たちの DNA が ON にしませんか(・し<)☆


日本人は幸せを見つける天才♪

(2010年10月21日のブログ記事より)

先日のコー ・ ムーエンさんとのコラボ講演会。

 

しゃべっている途中で、さまざまな想いと言葉が降ってきました。

 

天国と地獄、

 

陰と陽、

 

勝ち組と負け組、

 

快楽と苦痛…

 

欧米では、このような二元論の世界に生きている人が多いのでは

ないかと思います。

 

でも、日本人が生きてきたのは、二元論の世界ではなかったような気がするのです。

 

例えば、欧米で、「あなたは何のために働いているのですか?」

と質問すると、100%に近い確率で 「バカンスを楽しむためです。」と答えるでしょう。

 

 

つまり、バカンスという快楽を享受するために、我慢すべき苦痛が労働なのです。

 

でも、日本人は違いますよねドキドキ

 

労働が快楽というわけではないけれど、日本人にとって労働とは、神さまに仕えることニコニコ

 

 

『幸せ』 という言葉の語源は、「仕合せ」 と書きます。

つまり 「仕え合う」 こと。

 

でも、もっと古い時代には、「為合せ」 と書いたそうです。

お互いが、お互いのためを思って為し合う…その思いやりの気持ち、

そして 「おかげさま」 という想いが、『幸せ』 のベースにあったのでしょうドキドキ

 

それに対して、英語の 『happy』 は 「happen」 という言葉が語源です。

欧米人にとっては、何か特別なことが起こること…それが 『happy』

という感覚なのでしょうねドキドキ

 

 

非日常を輝かせるために変化のない日常に耐える欧米人と、日常の中に幸せを発見する日本人…ドキドキ

 

 

どちらも素敵な生き方だと思いますが、私はやっぱ日本人的な感覚の方が、しっくり来るかなぁドキドキ

 

 

お金持ちが勝ち組で、貧乏だったら負け組、

健康なら幸せで、病気は不幸…

 

これは二元論の世界。

 

 

でも、日本人は、きっと二元論の世界とは別の次元で生きてきた民族だと思うのです。

 

フランスの詩人であり駐日大使を務めたクローデルは、

「日本人は貧しい。しかし高貴だ。世界中でたった一つ残したい民族がいるとすれば、それは日本人だ。」

と、第二次世界大戦の真っ只中に、敵国であるはずの日本人に対して最大級の賞賛を贈りましたニコニコ

 

 

貧しくても高貴な生き方ができる、貧しくても幸せを感じることができる…

 

この日本人の DNA を受け継いでいるからこそ、私は、たとえポンでも幸せを感じていられるのではないかと思いますニコニコ

 

 

考えてみると、「幸せ」 という言葉には、反対語がないんですよね。

「不幸」 という言葉は、「幸せじゃない」 というだけであって、「幸せ」 の対極を意味する言葉ではないんですね。

 

 

これって、幸せの対極の概念自体が日本人になかったということなのではないかしら…?

 

つまり、どんな状況でも幸せなんだよ…音譜

というメッセージが、この事実に込められているような気がします音譜

 

日常のどんな場面にも幸せを感じることのできる感性が、私たち日本人に宿っている…

 

そんなことを病院のベッドで考えていますニコニコ

 

 

 

薬の影響か、頭がポーッとしていて、支離滅裂な記事になってしまって失礼しました

 

皆さん素敵な夢をみてくださいねニコニコ

おやすみなさいニコニコ


鳴かぬなら、ハッピーすぎる ホトトギス♪

(2010年10月28日のブログ記事より)

今回もまた無事に抗ポン剤治療が終わり、今から退院しますドキドキ

 

直接お見舞いに来てくださった方々も、お電話やメールやブログを通じて励ましの言葉をたくさん掛けてくださった方々も、いつも本当に心から感謝していますニコニコ

 

 

思い起こせば、私が初めてポンちゃんで入院したのは、2年前の2月のことでした。

 

 

幸いに初期だったので、手術をすれば、すぐに退院できると思っていたのですが、手術で切除した細胞を検査したら、術後に放射線治療をした方がいいと判断され、入院期間が思わぬ長期に…

 

 

 

自分自身もガッカリ気落ちしたけれど、それ以上に、手術の成功を喜んで、退院を心待ちにしてくれている周りの人たちに心配をかけてしまうのが切なくて、

 

「心配かけてごめんね。退院が2ヵ月も先になりました。」

 

というメールを出したんです。

 

 

すると…

 

私のことを姉のように慕ってくれている 陽子ちゃんから、すぐにこんな返信メールが届きましたニコニコ

 

「よかった… 2ヵ月経ったら、退院できるんですね」

 

もし陽子ちゃんからのメールがなかったら、きっと私は、2ヵ月の間、やるせない気持ちで過ごしていたと思います。

 

 

でも、陽子ちゃんが私にハッピー思考を教えてくれた…ドキドキ

 

 

プラス思考でもマイナス思考でもない、ハッピー思考ドキドキ

 

 

ハッピー思考の師匠である陽子ちゃんは、その後、こんな句をつくってプレゼントしてくれましたニコニコ

 

 

鳴かぬなら ハッピーすぎる ホトトギス

 

 

ホトトギスは、鳴きもしないのに、みんなの話題にのぼっている…

なんてハッピーなんだろうニコニコ

 

 

鳴いても話題になり、鳴かなくても話題になるホトトギスは、みんなから愛されているんだねニコニコ

 

そんな陽子ちゃんのハッピー思考が、この句には詰まっているんですニコニコ

 

 

この句を思い浮かべると、ほとんどの悩みが解決しちゃいますよニコニコ

 

 

あの人がいつも嫌味を言うの…

あの人の言葉に傷ついちゃった…

 

 

いいの、いいの音譜

それは、あなたがみんなから気にかけてもらっている証拠なんですニコニコ

 

 

みんなに気にかけてもらって愛されているあなたは、めちゃめちゃハッピーなんですよニコニコ

 

 

 

鳴かぬなら ハッピーすぎる ホトトギス音譜

 

 

 

人生には、ハッピーか超ハッピーしかないことに気づけば、生きるのがとってもラクになりますよニコニコ


入院生活の楽しみ方♪ 

(2010年11月17日のブログ記事より)

皆さん、こんばんは

今日の東京は、とても11月とは思えない寒さ…

 

 

この寒さを吹き飛ばし、病院をパワースポットに変えるべく、

今日から入院ですニコニコ

 

 

詳細が決まってからあらためてお知らせしたいと思っていますが、12月、1月とワクワクするような素敵な計画が目白押しで、病室にいても自然に笑顔になってしまいますニコニコ

 

 

 

ポンちゃんとおつきあいして、化学療法を受けている方々に提案があります

 

治療と治療の間に、白血球が回復し、体調がよくなる時が一週間ぐらいはありますよね?

 

 

治療が続く間ずっとふさぎこんでいないで、その回復期に、楽しい予定を思いきり入れたらいいですよ音譜

 

 

「退院したら何をしようかな~?」

 

って、楽しいことをたくさん想像すると、病室が明るくなってきますドキドキ

 

 

一番のオススメは、旅かな音譜

 

 

私は、数多くの作曲家の中で、モーツァルトが最も好きです音譜

 

彼は、天才ピアニスト ・ 天才作曲家として幼い頃からヨーロッパ各地を旅してコンサートを開いているのですが、彼の音楽が200数十年経った今でも瑞々しいのは、旅によって彼自身の感性が磨かれ続けたからだと思っています。

 

ただ、残念ながら、彼が若くして亡くなった理由の一つに、旅によって長年肉体的な苦痛を受け続けたことを挙げる方も多いですね。

 

 

いわば、命と引き換えに才能を開花させ、命と引き換えにあの美しい音楽を遺した…。

 

 

そのこと想うと切なくなりますが、モーツァルトは、あの素晴らしい音楽をこの世に遺すために命を授かったのかもしれませんね。

 

 

モーツァルトが亡くなって200年以上が経ち、旅も様変わりしてきました。

 

モーツァルトの頃は道もよくない上に、馬車での長距離移動でしたが、今は、あらゆる面で快適になりましたね~ニコニコ

 

 

もう20年前になりますが、私が客室乗務員をしていた頃、フライトで北京に一泊する機会があったので、故宮博物院を訪れました。

 

 

見る人が見れば、美術品の価値は、台湾の故宮博物院に敵わないらしいのですが、

美術品の価値はわからなくても、「ラストエンペラー」として知られる清王朝最後の皇帝 ・ 愛新覚羅溥儀 (あいしんかくらふぎ)の悲劇の人生に想いを馳せると、胸に迫ってものがあるんですね。

 

 

ところが、隣りを見ると、日本人のおじいちゃん ・ おばあちゃんたちが、ツアコンさんの説明も聞かずに、「もう疲れたねぇ」 とか 「暑くてたまらない」なんて、口々に勝手なおしゃべりをしているんです。

 

 

 

「せっかく海外にまで来てるのに、感動するチャンスがいっぱいあるのに…もったいないなぁ」

 

と思いました。

 

でもね、この時、気づいたんです。

 

感動するには、体力や感性に、若さが必要なんだってこと

 

 

身体が元気なら、ぜひ旅をしましょうよドキドキ

 

若さがなくなっちゃうと、同じものを見ても、感動できなくなっちゃうから。

 

私も、感性が豊かで瑞々しいうちに、いろんな旅を楽しみたいと思いますニコニコ


悟り♪

(2010年11月18日のブログ記事より)

今日、抗ポン剤を点滴している間、RKB テレビ 『豆ごはん』 の

取材を受けましたニコニコ

 

 

陽子ちゃん、しおりちゃんがお見舞いに来てくれたので、会話しているシーンを撮影していただきました。

 

 

陽子ちゃんのことは、以前

「鳴かぬなら ハッピーすぎる ホトトギス」

の名言とともにご紹介しましたドキドキ

 

 

しおりちゃんは、私の講演会を主催してくれたり、ネットラジオの仕掛け人でもあるので、このブログを読んでくださっている方々の中には、しおりちゃんをご存知の方もいらっしゃると思います。

 

 

しおりちゃんと出会ってから、まだ1年も経っていませんが、この一年間、一緒に過ごした時間は、家族に次いで長いんじゃないかなドキドキ

 

 

横浜に住んでいるしおりちゃんは、片道1時間半もかけて、ほぼ毎日、私が入院している都内の病院に来てくれますドキドキ

 

 

抗ポン剤の副作用で味覚が変わってしまい、病院食を食べられない私に、毎日 「今日は何が食べたい?」 ってメールをくれて、私が食べたいものを買って来てくれます。

 

 

ちなみに、私が使用している薬は、味覚を感じにくくしてしまうので、点滴をしたあと数日間は、お水 ・ お茶 ・ 和食などの薄味のものを身体が受けつけなくなってしまうのです。

 

 

それで、ふだんはあまり口にしない油こってり系の食べ物や、果糖たっぷりの果物をしおりちゃんにリクエストしていますドキドキ

 

 

ちょうどしおりちゃんと仲良くなってすぐ、再発がわかりました。

 

抗ポン剤治療は、ポンちゃんにも効果がある代わりに、健康な細胞にもダメージを与えてしまうので、正直、受けるべきか散々迷いました。

 

 

そんな時、「大事なのはひとみちゃんが助かることで、方法は何でもいいんじゃないかな」 って、背中を押してくれたのが、しおりちゃんでした音譜

 

 

当時の私は、治療を受けてほしいと涙ぐむ家族と、できるだけ身体の負担になることはしたくないという自分自身の気持ちと、それに自分自身の自然治癒力で治すべきだという人たちの意見の間で気持ちが揺れ、板ばさみに遭った感じで、八方ふさがりでした。

 

 

ところが、しおりちゃんは、もともとオーガニックな生活をしていて、薬もほとんどとらないのに、自分の考えにこだわることよりも、私の命を大切に思ってくれていたんですねニコニコ

 

 

そのしおりちゃんが、「助かってほしい」 と言いながら、矛盾する自分の気持ちをカミングアウトしてくれたことがあったんです。

 

 

「ひとみちゃんは、きっと今までがんばってきたんだよね。私、これ以上ひとみちゃんに 『がんばって』 って言えない。ひとみちゃん、これ以上がんばらなくていいよ。ひとみちゃんには生きててほしいけど、がんばることが辛いなら、生きることがきついなら、ひとみちゃん、死んでもいいよ。」

 

 

実は、同じ時期に、岩手の玲奈ちゃんからも、同様の手紙が届きましたニコニコ

 

 

なんだか不思議ですね。

あんなに 「生きたい」 って思っていたのは、死ぬことが怖かったから。

 

死への怖れが、生きることへの執着になっていたのです。

 

でも、二人から愛情をこめて 「死んでもいいよ」 と言われた時に、フーッと肩の力が抜けて、なんだか平気で死ねるような気がしました。

 

 

すると…

またまた不思議ドキドキ

 

 

執着を手放し、かといって諦めもせず、“平気で” 生きられるような気がしてきたのですドキドキ

 

 

悟りとは、平気で死ぬことでなく、平気で生きること…

 

これは、正岡子規の言葉だそうです。

 

 

喜びすぎず、悲しみすぎず、すべてを受け入れて平気で生きること…

 

もしかしたら、悟りとはそういうものなのかもしれません。

 

 

ここでブログを終わりにしたらカッコイイのですが、それは私のキャラではないので、ミーハーぶりを発揮するエピソードをご紹介しますニコニコ

 

 

実は、私が取材していただいている 『豆ごはん』 という番組は、

毎週木曜日の午後7時~8時に九州一円で放送されます。

 

 

『ポケモン』 そして 『VS 嵐』 という強力な裏番組が存在するのです

 

 

おそらくわが家は、息子が 『ポケモン』 を見て、娘が 『VS 嵐』 をビデオに録ると思うので、私は 『豆ごはん』 を携帯で見るハメに…

 

ガッカリしていたら、妹がこう言って元気づけてくれました。

 

 

「ひとちゃん、スゴイじゃない

嵐の裏番まで来たんだから、きっと櫻井クンとの共演ももう一歩

だよ」

 

おお…わが妹ながら、ナイスフォローニコニコ

 

ホント、悟りの境地は程遠いなぁ~


進化するDNA☆彡

(2010年12月8日のブログ記事より)

私たちのDNAには、人類のすべての記憶がインプットされていると言われています。

 

 

もしこれが事実なら、人間のDNAは、あとから生まれた人の方が優れているということになりますねニコニコ

 

実は、私の子育てに対する基本のスタンスは、ここから始まっています。

2度の出産は、自分でも驚くほどの安産で、「生みの苦しみ」 って、ほとんど感じませんでした。

 

 

もちろん、全く痛くなかった…と言ったらウソになりますが、痛みやつらさや不安より、「やっと会える」 という喜びや幸せ感の方がはるかに大きくて、痛みやつらさや不安に対して鈍感だったのかもしれません

 

 

そのせいか、私には、「私が産んだ」 という実感や、「私がお腹を痛めて生んだ子」 というウェットな感情がほとんどありません。

 

 

「この子が生まれてきた」 という感覚ですニコニコ

母親である “私” という存在は、この子がこの世に生まれるきっかけにすぎないんじゃないか…という感じなのです。

 

 

でも、縁あって親子として出会ったのだから、家族としてお互いの存在を大切にして、一緒に人生を楽しんでいこうね…って、思っていますニコニコ

 

で、話は元に戻りますが…

おそらく子どもたちのDNAは、私よりも優れているわけですドキドキ

 

 

ということは…

劣った私の頭であれやこれや考えて、否定したり干渉したりするのは、子どもたちの可能性を狭め、子どもたちの人生を邪魔することになるんじゃないか…って思うので、できるだけ、子どもたちのしたい通りにやらせてあげたいと思っていますドキドキ

 

 

ただ、子どもたちは、優れたDNAを持ちながら、経験値が乏しいので、そこを補ってあげるのが、親の役目じゃないかと思うんですね。

 

 

でも、これがなかなか…

日々、葛藤があるわけで…

 

 

 

だからこそ、子育ては、自分育てなんでしょうねニコニコ

 

 

 

…と、長くなりましたが、実は、ここまでは前置きです。

 

ここから本題に入りますよ~ニコニコ

 

 

私は、ありがたいことに、20代の素敵な男性たちとご縁をいただき、素敵なおつきあいをさせていただいているのですが…

 

そんな大好きな仲間のうち、今回は、やっちゃんと修ちゃんの素敵なエピソードをお話ししますねニコニコ

 

やっちゃんに初めて会ったのは、今年の春ドキドキ

オーラ美人コンサルタントの青木勇一郎さんから、

「僕のいとこも歴史好きだから、妃登美さんと話が合うと思うなぁ」

と紹介されたのですが、大忙しの勇ちゃんの手をわずらわせるのは申し訳ないので、いきなりメールで連絡をとりあって、二人で会うことにしたのですニコニコ

 

 

待ち合わせは、天神の TSUTAYA。

土曜の昼下がり…道が渋滞している上に、どこも駐車場が混雑していて、約束の時間にちょっと真に合いそうにありません。

 

 

「初めて会うのに、遅刻するなんて、私って最低…」

って自己嫌悪に陥りながら、やっちゃんに遅刻する旨をメールしました。

 

 

すると、間髪いれず、やっちゃんからこんな返信が届いたのです。

 

 

「ひとみさ~ん、僕、最近仕事が忙しくて、本屋さんに来るの久しぶりなんです。本の匂いをかぎながら、ひとみさんを待てるなんて、嬉しいです音譜ひとみさ~ん、幸せな時間をありがとうございます音譜

 

 

ひえ~っ

やっちゃんの幸せ指数、すごすぎっドキドキ

 

 

やっぱDNAは、進化し続けてるなぁニコニコ

 

 

続いて、修ちゃんのエピソードをご紹介します。

 

 

修ちゃんと出会ったのは、入院中です。

私の妹分であり、ハッピー思考の師匠である陽子ちゃんのサプライズバースデーパーティーを企画してくれたのが修ちゃんで、まだ会ったことのない私に、連絡をくださいました。

 

 

その後、修ちゃんは、何度かお見舞いに来てくれたのですが…

 

ある時、私がネットで見つけたかわいい雑貨を、友だちにプレゼントしたくなったんですねドキドキ

 

 

それで、「夕方お見舞いに行きま~す」 ってメールをくれた修ちゃんに、

「アフタヌーンティーに寄って、〇〇を買ってきてくれないかなぁ。でも、男性がこんなかわいい小物を買うのって、恥ずかしいよね。ごめんね。」

っていうメールを送りました。

 

 

すると…

修ちゃんからの返信がまた素敵だったんですニコニコ

 

 

「ひとみさんのおかげで買い物できるの、楽しいです音譜素敵な機会をくださって、ありがとうございま~す音譜

 

音譜

二人の幸感力って、すごいでしょ?

 

 

どちらのケースも、普通なら、渋々OKしつつ、気を遣って

「ひとみさん、だいじょうぶ、気にしないでくださ~い」

っていう感じで言ってくれるんじゃないかと思うんですが…

 

この二人は、「気にしないでください」 どころか、

「もしかして、私、いいことしたのかな?」 って錯覚してしまうぐらい、最高に素敵なリアクションですよねニコニコ

 

よく 「今の若い人は…」 なんておっしゃる方がいらっしゃいますが、

とんでもないっ

 

こんなに優しさに溢れた素敵なリアクションができるのですから、若者のDNAの進化っぷりは、本当に素晴らしいですよニコニコ


想いが届くとき・・・☆彡

(2010年12月12日のブログ記事より)

ご主人の転勤で東京に引っ越した友人から、去年に続いて、

今年もまた見事なリンゴが届きましたニコニコ

 

私がポンちゃんを患ったのを知った彼女が、毎年何ヵ月も前から

リンゴ農家の方に予約をして、最高の品質のリンゴを贈って

くれるのですニコニコ

 

そこには、「リンゴを食べて免疫力を高めてね音譜」 という彼女の

気持ちがこめられていますニコニコ

 

プレゼントって、本当に嬉しいねニコニコ

 

 

その人が、どういう気持ちで贈ってくれたのかを考えると、本当に幸せだなぁ…って思いますドキドキ

 

 

彼女が引っ越してから、ほとんど会うことはなくなってしまったけれど、私のことを思い出してくれたんだ…ってわかったら、それだけで心がポッカポカになりますニコニコ

 

 

『豆ごはん』 をご覧くださった方々が、連日たくさんのコメントやメッセージやメールをくださいますドキドキ

 

 

その中には、現在、深刻な病気にかかっている方もいらしゃり、

「『豆ごはん』 を見て勇気をもらいました」 って言ってくださる方が何人もいらっしゃいましたドキドキ

 

 

私は、そういう方々の病状がよくなることをお祈りすることしか

できませんが…

でも、たぶん世界中の誰よりも奇跡を信じていますニコニコ

 

きっと奇跡は起きますニコニコ

 

 

奇跡が起こり続けてきたから、「奇跡」 という言葉がいま存在するのだと思いますドキドキ

 

 

私は、幼い頃から、毎日のように 「いつも上機嫌でいなさい」 と、母に言われて育ちました。

 

人は、誰かの役に立つこと、誰かに喜んでもらえる存在になることが大事なんだと、商人の家庭では叩きこまれるのです。

 

 

それが、今年の夏、癌が再発 ・ 転移し、「この状態で助かった人を見たことがない」 と言われ…

さすがの私も、上機嫌ではいられなくなりました

 

誰の役にも立っていない、誰を喜ばすこともできていない、笑顔でいられない私は、生きる価値もない…

そんなふうに感じ、さらに落ち込んでいきました

 

でも、私が生きているというだけで、喜んでくれる人たちがいる…

 

笑えない私なのに、私から勇気や希望をもらったと言ってくれる人たちがいる…

 

それだけで、なんて幸せなんだろうと思いましたニコニコ

 

 

勝ち組と負け組、

損と得、

天国と地獄、

権利と義務、

労働者と資本家…

 

そんな対立する二元論に、日本人はいつから振り回されて

しまったんだろう。

 

お金持ちが勝ち組で、貧乏が負け組、

健康なら幸せで、病気は不幸…

 

私たちは、きっと、何かに洗脳されていたんだね。

 

その呪縛から解放され、病気でも、本当に幸せだと感じたとき…

3つあった癌が消えていました。

 

人はそれを 「奇跡」 と呼ぶのでしょうドキドキ

 

奇跡を起こすのは、人の想いなんだと思います音譜

 

 

だい好きな人に、その想いが届いた時…

きっとその人の中で化学反応が起こりますドキドキ

 

 

奇跡という化学反応が、ご縁をいただいた皆さまに連鎖して

いきますように…ニコニコ


実は落ち込んでました・・・! 

(2011年2月4日のブログ記事より)

ここ数日、ちょっと落ち込んでいました

 

ある人に喜んでほしくて、自分としては、とびきり素敵な企画を立てました

 

本人に伝えたら、とても喜んでくれて、ますます有頂天に…

 

「大好きな人に喜んでほしい…ドキドキ

 

本当にただそれだけだったのに、私が喜んでほしいと思ったその人の周りの人たちから、横槍が入ってしまったのです

 

「自分の得にならないことをわざわざするなんてあり得ない。何か魂胆があるはず」 … というわけで、執拗に目的をきかれました。

 

本当に目的は、「ただ喜んでほしい」 これだけだったのに…。

 

こんなイヤな想いしてまで、もう喜んでもらわなくてもいいや…

って、なんか腹が立ってきちゃって…。

 

そして、腹が立つ自分に落ち込んでました

 

だって、本当にその人に喜んでほしいだけなら、きっと腹なんか立たないもの。

 

「喜んでほしい」 というのは、表向きの理由で、本当は、その人に喜んでもらうことで、「私を認めてほしい」 「褒めてほしい」 って、思ってたんだ…。

 

 

そのことに自分自身が気づいて、落ち込んじゃった…

 

 

「認めてほしい」 「褒めてほしい」 って、 “我” の強さの表れだよね

 

あ~あ、本当に世のため、人のために生きるって、難しいなぁ

 

ふだん “For You” を心がけているつもりだったけど、まだまだだなぁって気づかせてくれた出来事でした。

 

私に 「何か魂胆があるんじゃないか」 って疑ってくれた人は、きっと観音さまの化身にちがいない … 本当にありがたいことです

 

久しぶりに弱い自分をカミングアウトして、とても気持ちがラクになりました。

 

読んでくださった皆さま、ありがとうございますニコニコ


花粉症の治し方☆彡

(2011年2月28日のブログ記事より)

先週、東京で、大好きなおざりんとえみちゃんに会いました音譜

 

お茶を飲んで、お寿司を食べて、またお茶を飲んで…とっても楽しいひとときを過ごしたのですが、

えみちゃんから、あっと驚く衝撃の話を教えてもらいましたニコニコ

 

 

いよいよ花粉症の時期がやって来て、憂鬱な方が多いのではないかと思いますが、えみちゃんがあることをしたら、お金も時間もかけずに、花粉症がよくなったというんですニコニコ

 

その方法とは…

 

なんと……

 

なんと……

 

なんと……

 

 

 

このひとことを自分に宣言しただけなんですってニコニコ

 

「私は花粉症が治りました音譜

 

 

…えっ

 

たったそのひとこと

 

 

はい、そのひとことなんですってニコニコ

 

 

でも、えみちゃん、本当に花粉症が治っちゃったんだそうですニコニコ

 

この話を聞いて、なんとなく私、納得しちゃったんですよね。

 

たぶん、人間のDNAって、ものすごい情報や能力が備わっていると思うんです。

 

 

優秀な人と凡人の違いは、生まれつきではなく、DNAがONになっているか、OFFになっているかの違いだけなんじゃないかって。

 

 

だから、DNAをONにすれば、花粉症だって治るし、私のようにポンちゃんも消えちゃうってことが、起こりえるんじゃないかって思うのです。

 

 

だって、人間のDNAには、自然治癒力も当然組み込まれているはずですから、DNAがONになれば、西洋医学では治すのが難しい症状でも、治っちゃう可能性はありますよね

 

 

DNAをONにするには、その人の想いや毎日耳にしたり口にする言葉が、とても大きな影響を及ぼすような気がしますニコニコ

 

えみちゃんの場合、

「私は花粉症が治りました」

っていう言葉を聞いて、細胞の一つ一つが納得しちゃったんじゃないかなぁ

 

 

この話を聞いて、私も毎日自分に宣言しています

 

「私はどれだけ食べても太らない」

 

 

細胞さん、納得してくれたかな?

 

 

まぁ、お金もかからず、面倒でもないので、「信じる者は救われる」

と思って、毎日細胞ちゃんに語りかけてみます音譜

 

結果は…2~3ヵ月したら、報告させていただきますねニコニコ


奇跡のバラ☆彡

(2011年3月3日のブログ記事より)

 

前回、息子のクラスの懇談会での感動エピソードをご紹介しましたが、今回も、懇談会つながりで、ぜひ皆さまとシェアしたいことがありますニコニコ

 

 

約2ヵ月前の1月8日…ドキドキ

大ベストセラー 『名言セラピー』 の著者・ひすいこたろうさんとのコラボ講演会に、花職人まっちーさん が駆けつけてくださり、ご参加くださった皆さまに、綺麗なお花を一輪ずつプレゼントしてくださったんですドキドキ

 

バラ、ガーベラ、カーネーション…

それはそれは色とりどりの綺麗なお花がズラリニコニコ

講演会場は、ひと足早く春が訪れたような華やかさでしたニコニコ

 

 

息子の担任の先生も、この講演会にお越しくださったので、ピンクのかわいいバラを持ち帰っていただいたのですが…ドキドキ

 

なんと音譜

 

昨日、学校に行ったら、そのバラが咲いているんですよニコニコ

 

もうすぐ2ヵ月が経とうとしているのに、奇跡ですよねニコニコ

 

 

先生がおっしゃるには、特別なことは何もしていなくて、ただ毎日花瓶の水をかえてくださっているだけだそうです。

 

なのに、2ヵ月も咲き続けるなんて…ドキドキ

 

 

そういえば、わが家に持ち帰ったバラも、2月半ばまでは咲いていましたから、1ヵ月半…これもスゴイですよねニコニコ

 

 

そのことをスピリチュアルエージェント・アルカンシエルのやっちゃんに話したところ…

やっちゃんが教えてくれた話が、また素敵なんですよニコニコ

 

 

まっちーさんのお花は、お花を生けるまっちーさんの想いが伝わるのか、とても長持ちするそうで、普通に1ヵ月ぐらいは

咲き続けるんですってドキドキ

 

 

でも、まれにお花のエネルギーを奪ってしまう人がいて、エネルギーを奪われちゃうと、まっちーさんのお花といえども、2~3日で萎れてしまうことがある。

 

 

逆に、まっちーさんのお花を贈られた人が、お花にエネルギーを

与えられる人なら、お花は1ヵ月よりももっと長持ちするそうですドキドキ

 

 

やっぱり先生は、愛の人なんだなぁ~と、あらためて感動しましたニコニコ

 

 

お花を生ける人、贈る人、贈られる人…

きっとそれぞれの人の想いが、お花に宿るのでしょうねニコニコ

 

 

命あるものを慈しんで大切にしようって、あらためて感じさせてくれた

奇跡のバラでしたニコニコ

 

 

先生にまた大事なことを教えていただき、感謝の春ですニコニコ


花々からのメッセージ☆彡

(2011年3月4日のブログ記事より)

 

前回、2ヵ月も咲き続ける奇跡のバラの話を書かせていただきました

 

花にエネルギーを与えられる人なら、花は長持ちし、逆に花のエネルギー

を奪ってしまう人なら、花は長持ちせず早く萎れたり枯れたりしてしまう…。

 

 

でも、実は、この話には続きがあったのです

 

以下、アルカンシエルのやっちゃん からいただいた、素敵な素敵なコメント

を転載させていただきますねニコニコ

 

 

もしお花がもし早く枯れちゃったとしても、それはお花が何かしらの役目を

立派に果たして散ったということになるんです(*^▽^*)

例えば、お花がその場の悪い空気を吸ってくれた…とか、お花が活け主を

元気にしてくれた…とかo(^▽^)o

 

そう考えると、花や木などの自然は、恐ろしい程の “For you” の体現者たちですねドキドキ

 

 

 

な~るほどドキドキ

 

やっちゃん、ありがとう~ドキドキ

 

 

お花が長持ちすれば、それは素敵なことだし、たとえ枯れてしまっても、

花たちは、枯れることで私たちにハッピーをもたらしてくれるんですねドキドキ

 

 

うわぁ、なんだか私たち、長持ちするのがいいことで、枯れてしまうのが

悪いことみたいに思ってしまうけれど、本当は、どちらも素敵なことだったんですね~ニコニコ

 

 

やっぱり、私たちは、幸せにしかなれないみたい…ドキドキ

 

 

プラスとマイナスで考えたら落ち込むことも多いけど、ハッピーかどうか

で考えたら、人生には、ハッピーなことか超ハッピーなことしか起こらない

のだと思います。

 

 

『幸せ』 の反対言葉が日本語に存在しないのが、その証拠じゃないかな。

 

 

確か中学生国語のテストで、「自由」 の反対言葉に 「不自由」 って書い

たら、返ってきた答案に△がついてて、「自由の反対は “束縛” です。

不自由というのは、“自由でない” という意味にしかならないので、これは

反対言葉とは言えません。」 って先生が説明してくれて、「な~るほど」

と思ったっけ。

 

そう考えると、幸せの反対言葉って、日本語には存在しないんですよね

 

 

う~ん、言霊と自然が一体となってメッセージをくれるところも、そして

それをキャッチできる日本人も、素敵だなぁ~って思いますドキドキ

 

 

 

ちなみに、花職人のまっちー さんからもコメントが届いています。

以下、まっちーさんのコメントを転載しますね。

 

 

 

その場所の磁場や、気のとどこおる場所などによっても、お花はすぐに

枯れてしまったりします。

あと、お客様や、ご家族さまの心の状態など・・・
良い悪いではなく、そういうエネルギーの、交換が行われているという、
バロメーター的な部分も良くあります・・・

あきらめずに、枯れても枯れても、置き続けると、あるとき急に、枯れなく

なったりもします。

しばらく置くのをやめるとまた枯れたり・・・(笑)

以前、いろいろと実験しました(笑)

 

 

 

まっちーさん、さすが

 

すでにいろいろ実験なさって、花たちの心を理解していらっしゃる…

 

 

 

言葉という伝達手段を持たない花たちは、自らの命をつかっていろんな

メッセージを発信してくれていたのですねニコニコ

 

 

 

言霊の国であり、大自然に八百万の神が宿っている国…

あらためて日本の素晴らしさを感じるとともに、こういう感性を共有できる仲間がいることに、心から感謝しますニコニコ


奇跡のバラをお見せします♪

(2011年3月11日のブログ記事より)

 

先週、花職人・まっちー さんからいただいた 『奇跡のバラ 』 の話を書かせていただきましたニコニコ

 

 

花職人・まっちー さんが届けてくださるお花は、

お花を育てた人の愛情とお花を生けるまっちーさんの想い、

そして

お花を贈る人の優しさとお花を贈られた人の喜びがあいまって、

不思議なくらい長持ちしますドキドキ

 

 

 

1月8日、古材の森 前原店 で行われたひすいこたろうさんと私のコラボ講演会で、

まっちーさんが参加者の皆さまにプレゼントしてくださったお花が、2ヵ月を過ぎた今も、綺麗に咲き誇っているのですニコニコ

 

 

実は先週、そのバラの写真をブログに載せたくて、デジカメを持って、バラが飾られている小学校に行ってみたのですが、すでに玄関が閉まっていて、

写真が撮れませんでした

 

 

けさ、息子の担任の先生から最新の写真が届いたので、バラの素晴らしい

生命力を皆さまとシェアしたいと思いますニコニコ

 

小学校の卒業式まであと1週間…

バラは色あせることなく、卒業生たちの旅立ちを見守ってくれるでしょうドキドキ

 

 

これが、奇跡のバラですニコニコ

 

皆さまの心にも、春が訪れますように…ニコニコ


笑顔♪

(2011年3月15日のブログ記事より)

 

「明けない夜はないよ」

 

って、空が語りかけてくれているみたいですニコニコ

 


夕空に2つの笑顔

 

 

上の方のスマイルマークは、3羽の鳥だそうですニコニコ

 

 

こんな奇跡のようなショットもあるんですね~。

 

 

 

 

どんな時でも希望を持って、笑顔で…ニコニコ

 

 

悲しみの涙を拭いて、奇跡を祈りながら…ニコニコ


壁だと思っていたら・・・!!

(2011年5月24日のブログ記事より)

 

今日は、昼間にちょっとショックなことがあり、気持ちがブルーに

なっていましたが、外出前に嵐のDVDを見て、最高の気分で

出かけたら、やはり素敵な出逢いがありました~ニコニコ

 

 

私はどんなに気持ちが沈んでいても、“感謝カンゲキ雨嵐” を

口ずさむと、一瞬で気持ちが切り替わるのですニコニコ

 

 

う~ん、ぜひ一度ナマで聞きたいものですニコニコ

 

 

皆さんは、落ち込んだ時や悩んだ時って、いつもどうしていますか?

 

 

私の場合、落ち込んだ時は嵐のDVDを見るのですが、悩んだ時の

対処法も決まっていますドキドキ

 

 

きっかけは大学生の時。

 

今となってはなぜ悩んでいたのか、その理由も思い出せないぐらい

他愛ないことで悩んでいました。

 

 

確か、誰かからたのまれて仕事を手伝うことになったのですが、

「私にできるかな~」 って、不安で、「どうしよう!!」 って、あせり

まっくっていた時のこと。

 

 

友人からこんなアドバイスをもらったのですドキドキ

 

 

悩みってね、その人に一番ふさわしい悩みがやって来るんだよ。

「どうしよう~」 って思うのはね、できる可能性があるから。

100%できないことに関しては、人は、「できなかったらどうしよう?」

なんて思わないものなの。ひとみが不安に思っているのは、できる

証拠だし、悩んでるとしたら、それはあなたに一番ふさわしい悩み

だから、絶対乗り越えられる。だってね、あなたは、「私が総理大臣

になったら、この国の財政赤字をどうしよう!?」 って悩んでいるワケ

じゃないよね。それはあなたに総理大臣の器がないからなんだよね。

今の悩みは、今のあなたに一番ふさわしいことなんだよ。

 

 

目からウロコでした…

 

 

このアドバイスを受けてから、悩みを無理やり解決しようとすることを

やめました。

 

 

だって、今の悩みが今の私に一番ふさわしいのなら、状況を変えなく

ても、自分が成長しさえすれば、きっと雪が溶けてなくなるように、

その悩みも消えてしまうと思ったからです。

 

 

すると…

悩んでいる時は、あたかも壁だと感じていたことが、実は、扉だった…

ということに、気づきましたドキドキ

 

 

悩みがただ消えるのではなくて、そこから大きく展望が開けていく

感じなんですが…想像してもらえるかなぁ?

 

 

 

悩んでいる時は、今の状況が変われば悩みが解決すると思って、

必死に状況を変えようとしていました。

 

でも、事態が好転することは、まれです

 

 

事態を変えるよりも簡単なこと…

それは、実は、悩みが悩みじゃないっていうことに気づくこと。

 

 

すると、跡形もなく悩みは消え、視点が変わった分だけ、視界が

開けていくのです。

その視界がどんどん開いていく感じが、扉が開いていく感覚ととても

よく似ているんですよ。

 

 

じゃぁ、どうしたら視点が変わるかというと…。

 

 

私が思うに、私たちは、過去を嘆いたり、未来を不安がるから、

悩むのです。

 

 

目の前のことに全力投球していると、悩みだと思っていたものが、

実は悩みじゃなかった…って、わかります。

 

 

“いま、ここ” という現実を見つめ、受け入れ、そこで自分にできる

ことを心をこめて一つ一つ積み上げていくのです。

 

 

だいたい私たちは、決まって暇な時に悩んでいます。

暇がないぐらい、目の前のことに集中すれば、悩むなんてありえない

のかもしれません。

 

 

悩みが、本当は悩みじゃないって気づくには、もう一つ方法が

ありますニコニコ

 

それは、歴史を知ること。

 

 

歴史上の人物の人生を知ると、夢や目標だけでなく、その人の

悩みや環境が、次のステップを生むタネになっていることに

気づくから…。

 

 

つまり、あなたがぶち当たっているのは、壁じゃなく扉だった…

っていうことは、歴史が証明しているのですニコニコ

 

 

ちょっと説明不足ですが、来月発売予定の本に詳しく書いている

ので、読んでいただけたらとても嬉しいですニコニコ

 

 

第一章の、福沢諭吉の項に書いてありますニコニコ

 

過去を学びながら、いま、そして未来につながっているのが、

歴史の醍醐味だと思いますドキドキ


自分ルールから解放されよう!

(2011年11月5日のブログ記事より)

先日、てんつくマンと香葉村 真由美先生のコラボ講演会に行ってきましたドキドキ

その中で、一番心に残ったのが、「自分ルール」 の話でしたニコニコ

 

 

「自分ルール」 って、初めて耳にする人が多いですよね?

 

 

てんつくマンが、会場のみんなに語りかけました。

「会場の中で、茶色い物を見つけてください。いくつ見つかったか、数を数えていてね。」

 

 

1個から5個見つかった人が、パラパラ。

6個から10個の人…おおっ、すごい数!

11個から15個…これもけっこういる。

16個から20個…ほんの数名ですが、確かにいます。

21個以上…えっ、いたいた!! 一人か二人いるぞ。

 

 

同じ会場にいるのに、見つかった数がこんなに違うのはどうして?

視力の差?

いえいえ、視力がいいとか悪いとか、そんなことはあまり関係ないみたい。

 

 

要は、数が少ない人は、自分ルールが厳しいということのようです。

「これはこげ茶だから、茶色とは言えないな。」

「これは茶色というより、おうど色だよな~。」

という感じで、なかなか茶色としてカウントできないのです。

 

 

ところが、数の多い人は、自分ルールが甘い。

こげ茶も、おうど色も、海老茶だって、みんな茶色だと思っているから、「これも茶色!」 「これも…!!」 って、どんどんカウントしていっちゃうのです。

 

 

これ、どちらがいいとか悪いとかではないのですが、自分ルールが厳しいと、人にも厳しくなるし、幸せを感じにくい傾向があるようです。

 

 

そういえば、ポンちゃんが消えた時、私の自分ルールが崩れたんだと思います。

 

 

「健康で、お金があって、みんなから愛されていなかったら幸せじゃない。」 って思っていたのが、「たとえ病気が治らなかったとしても、今のままで十分幸せ」 って、自分ルールが大きく変わったのです。

 

 

考えてみると、「自分ルール」 って、自分で自分をがんじがらめに縛りつけているんだなぁ。

そこから解放されると、現実が一変して、次々と奇跡が起こっていくのかもしれませんドキドキ

 

 

この世は、なんて輝きに満ちているのでしょうねニコニコ


だいじょうぶ、すでてうまくいっている!!

(2012年1月19日のブログ記事より)

数時間前に更新したブログ記事に、あっという間にたくさんメッセージやコメントが届きましたニコニコ

 

記事を読んでくださった皆さま、素敵な情報や感想をお寄せくださった皆さま、本当にありがとうございますニコニコ

 

諦めたはずの夢が、カタチを変えて叶っている人って、意外に多いんですね~ニコニコ

 

でね、私、思ったんですよ。

 

絶対に人生はうまくいくようにできているんだ…ってドキドキ

 

「そんなことないよ」 とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが、その方の人生は、「思い通りにいっていない」 だけなんじゃないかしら。

 

 

天の意思は、きっと人智を超えているはずだから、人間の思い通りにはいかないけれど、でも、絶対にうまくいくように、天ははからってくれているのだと思いますよニコニコ

 

思い通りにいかないからって、イライラしたり、落ち込んだりしないで…

だいじょうぶ、すべてはうまくいっていますニコニコ


私の運が開けたとき☆彡

(2012年2月9日のブログ記事より)

『致知』 の記事やメルマガをご覧になった皆様から、たくさんのメッセージをいただき、本当に有難いなぁ、幸せだなぁと思いますニコニコ

 

なかなかお一人お一人にお返事が出せずに申し訳ありません

 

新しく出会った方々とも、そしてまだお会いしたことがない方とも、見えない糸で繋がっているのを感じ、皆様への感謝の気持ちでいっぱいですドキドキ

 

私は、昔から、自分の才能も、実力も、性格も自信ないのですが、運の良さだけは確信していますドキドキ

 

今回も、たまたま致知の社員の方が私の著書を読んでくださったことがきっかけで、インタビューを受けることになったのです。

 

この運の良さを信じる根拠は何かと言うと…

ズバリ、母の愛かなドキドキ

 

もちろん母とは、ぶつかったこともたくさんあります。

「なぜこんな余計なことするんだろう?」 とか、

「こんなこと、私が親なら絶対にしない!」 とか、

逆に、「どうして私が望むことはしてくれないんだろう?」 って、反発していました。

 

けれど、いつも感じていたのは、肝心なことに気が回らず余計なことをしてしまうのも、それは母なりの私への愛なんだろうな、っていうこと。

 

私とは表現方法が違うから、戸惑うことも多いけれど、私はいつでも母から愛されているっていう確信だけはありました。

 

いま、私が歴史のエピソードを語るときに、その人のしたことよりも、その人の想いに寄り添おうって思えるのは、母との関係があったからなんじゃないかと思います。

親から愛されているっていう確信のある子は、強いですねドキドキ

 

さて、その私の運の良さが、あるきっかけで、加速していったのですが、今回は、そのきっかけをお話ししたいと思います。

 

それは、小学校6年生の12月のことでした。

1年生の時から、春の硬筆の展覧会には、6年連続で学級代表に選ばれ、賞をとっていました。

3年生から始まった冬の書初めでも、5年までずっと代表に選ばれてきました。

 

書初めの代表に選ばれると、冬休みは毎日体育館に通って書初めの練習をします。

 

私は、当然、6年の書初めもそうなることが当たり前だと思っていたので、冬休みの予定は何も入れていませんでした。

ところが、学級代表が明日決まるという日、思いがけず、放課後担任の先生から呼ばれたのです。

 

先生は、次のようにおっしゃいました。

「小林(私の旧姓です)は、硬筆でも、書初めでもずっと代表に選ばれてきたよね。 実は、習字の先生が選んだ代表の中に、今年も小林は入ってるんだけど、小学校最後の書初めだから、先生は、今まで代表に選ばれたことのない子に、チャンスを与えてあげたいの。 小林、辞退してくれないかな?」

 

私は、先生の言葉を聞いて、びっくり、そしてショック、泣き出したい気持ちになりました

 

今だったら、「それって、パワハラじゃないですか~」 って言うところですが、当時は、自分がなんでそんなに悲しいのかもよくわからないし、長女で、いつもいい子できたから、先生に対して 「No」 と言うなんて、私の中ではありえないことでした。

 

翌日…

担任の先生から、書初めの学級代表3名の名前が読み上げられました。

その瞬間、「え? 小林が選ばれてないの?」 って、クラス中の視線が私に注がれたんです。

 

私は、どういうリアクションをとっていいのかわからなくて、とっさに、

「○○ちゃん、おめでとう! よかったね!!」

って、私の代わりに選ばれた子に、満面の笑顔を向けました。

 

本当は、心の中では悔しくて、恥ずかしくて(選ばれなかったことで逆に注目されちゃったから)、代わりに選ばれた子がうらやましくて、いろんな感情が入り混じって泣きたかったけど、苦しまぎれにそんな反応をしたんです。

 

 

そしたら、不思議ドキドキ

自分の気持ちがスッキリしちゃったのですニコニコ

 

私、この時、「コレだ~」 って思いました。

嫉妬、憎しみ、悔しさ…いつまでもマイナスの気持ちを引きずっていたら、きっと運は逃げていっちゃいますよね。

そういう気持ちを超えたかったら、私も、本気で人のことを喜べばいいんだ…って、気づいたのです。

 

その時からかなぁ、人生の流れが素敵に変わったのは…ドキドキ

 

ま、これは私の経験談ですが、2月12日(日)の開運セミナーでは、歴史から開運の秘訣を紐解いていきますので、ご都合のつく方は、ぜひいらしてくださいねドキドキ

コラボさせていただく桜 京子先生の、幸運を呼ぶフォーチュネートカラーのお話も、とても素晴らしいですよニコニコ

 

詳細は、下記サイトをご覧ください。

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算命学を超えた男!

(2012年9月29日のブログ記事より)

前回のブログでご紹介した太田黒さん、実は算命学を超えてしまった男なんです!

 

あれは、6年前、安倍さんが首相になって内閣を発足した日…

たまたま会った友人が、「安倍さんが組閣した日が悪すぎる! この政権は短命に終わる。」って、断言したんですね。

 

私は、教育改革などの分野で安倍さんに期待していたし、「まさか~」と思いましたが、結果は皆さんご存知の通り…!!

 

 

算命学って、大切なんだなぁ~と思い、その時から、何かを始めるときにはいい日を選ぼうと意識してきましたドキドキ

 

 

先日、そのことを太田黒さんに話したら、とても興味を持ってくれたんです。

しかも、同じ日に、太田黒さんが五日市さんに会ったら、五日市さんも 「算命学はすごい!」 とおっしゃったのだそうです。

 

太田黒さんはますます興味を持ち、勉強を始めようと思った矢先…

算命学の大家に会って、「あなたは算命学を超えている。 あなたには、天中殺も何もかも関係ないから、今のまま生きていれば大丈夫。」 って言われたんですってニコニコ

 

 

算命学を超えているって、史上最強ですよねニコニコ

 

 

ちなみに私も、10年近く前に、「こんな運の悪い人見たことない。」 って言われたんですよね。

 

正直、自分の才能も性格も信用できないけど、運の良さだけを信じて生きてきたのに、その運が悪かったなんて…

 

 

はっきり言って、癌を宣告された時よりもつらかったです。

 

 

そのまま4日ほど家にこもって、ふさぎこんでいたら、急に降りてくるものがあったんですよ。

 

私は、史上まれにみるほど運が悪いのに、こんなに幸せに生きている。

……っていうことは、私の人生は、幸せにしかならないんだなぁ。

 

そして、これ以上不幸になりようがない私が、こんなに幸せなんだから、世の中の人たちは、もっともっと幸せになれるはずニコニコ

 

 

そんなふうに吹っ切れたら、人生が全開になりましたニコニコ

 

 

きっとね、算命学にしろ、占いにしろ、その人の宿命はわかっても、運命まではわからないんじゃないかと思います。

 

だって、運命は、自分で切り開くものだから…。

 

 

その人が、何を感じ、どう考え、どのように行動するかで、運命は変えられますドキドキ

 

 

今日も笑顔で運命を切り開いていきましょうねニコニコ

 

 

これから、富山&金沢の旅に行ってきまーすニコニコ

皆さまも、素敵な一日を…ニコニコ


自分とうまくつきあう方法♪

(2013年5月2日のブログ記事より)

今日は専門学校で、ビジネスマナーの講義をさせていただきましたニコニコ

よい姿勢や笑顔など、お客様の前で切り替えるのではなく、「日常性として身につけたいですね」というお話をしていたら、生徒さんから質問が…。

「意識していても、出来ない時はどうしたらいいんですか?」

うんうん、あるよね、そういうことって。
私も、「今、ここ」に全力投球していれば、ほとんどの悩みは雪のように消えてしまうってわかっていても、過去を悔んだり未来を不安に思ってしまうこと、よくあるもの。

 

昔の私だったら、そういう時、自分を責めてたんだよね。
そして、出来ない自分を認めたくなくて、無理やりなりたい自分になりころうとしてた。
でも、その結果が、癌だったんだよね。

 

鈍感な私も、さすがに気づきましたよ。
どんな自分も認めて受け入れることが大切なんだって。

だからね、

 

今は「出来る私はかっこいい、出来ない私はかわいい」って思うようにしている。

どちらの自分も魅力的だから…ドキドキ

ただ、そのバランスが大事かな。

バランスって、別に時間の長さでなくて、「ここぞ」というポイントさえ押さえていれば、あとはかわいい私で十分…って、そんなふうに思っています。

まぁ、「やる時はやるよ」って感じかな。

それ以外の時は、肩の力を抜いて、かわいい私を褒めてあげちゃおう~。

おもしろきこともなき世をおもしろく 棲みなすものは心なりけり

by 高杉晋作&野村望東尼

 

明日からの4連休は、お天気にも恵まれそうですね。
皆さま、笑顔で素敵な休日をお過ごしくださいねドキドキ

 

そして連休明けの12日(日)には、読書のすすめの清水店長とのコラボ講演にぜひお越しくださいニコニコ

連休ボケを吹き飛ばすような粋な話をしちゃおうかな~(*^_^*)

 

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笑顔にした人の数だけ、自分の人生が輝く!

(2013年6月1日のブログ記事より)

今日は滋賀県で講演のご依頼をいただいたので、博多から新幹線に乗り、京都へ…ニコニコ

 

京都から、能登川という駅に向かったのですが、琵琶湖をめぐる旅は、私の気持ちを何とも言えず温かいものにしてくれましたニコニコ

 

 

滋賀県は、大好きな戦国武将・蒲生氏郷や石田三成の出身地であり、近江聖人と言われた中江藤樹先生を育んだ地ドキドキ

 

 

万葉の時代に、額田王と大海人皇子の恋の歌の舞台となったのも、蒲生野でした。

 

 

そんなことを思い浮かべるだけで、旅情は高まってくるのですが、今日の気分が特別よかったのには、理由がありますニコニコ

 

 

乗り換えの京都駅のキオスクで、買い物をした時のことドキドキ

キオスクの販売員さんが掛けてくれた「お気をつけて」のひとこと
が無性に嬉しかったのですニコニコ

 

ちょっとした出会い、ちょっとしたひとことが人の心をこんなに温かくするんですね~ドキドキ

 

笑顔にした人の数だけ、自分の人生が輝く…ニコニコ

 

スゴイ人にならなくていいから、いつも周りの人を笑顔にできる素敵な人になりたいなぁ~と、あらためて感じさせてくれた土曜の昼下がりでしたドキドキ

 

明日は娘の運動会。

早起きして、腕によりをかけてお弁当つくろうっとニコニコ


自信がないから一歩を踏み出せない・・・というあなたへ♪

(2013年6月17日のブログ記事より)

私が初めて歴史の講演をさせていただいたのは、3年前の夏の終わり。

その頃は、まだ1冊の本も出していなくて、おまけに歴史を専門的に勉強したこともなくて…。

 

こんな素人の話を聞きに、東京では40名、それから4ヵ月後の福岡では80名近い方々がお集まりくださったことに、驚き、感謝し、心をこめてお話をさせていただきましたニコニコ

講演に来てくださる方、主催してくださる方の思いに応えたい…その一心でした。

 

でも、本当は、この時の私にとって、講演には、もっと別な意味があったのですニコニコ

 

 

当時、私は抗がん剤治療の真っ最中でした。

毎月、2週間入院し、治療を受け、2週間は自宅療養。

そういうサイクルを繰り返す私に、主治医の先生はおっしゃいました。

「退院して1週間は、免疫力が下がるのでできるだけ人ごみは避けてください。でも、残りの1週間は、免疫力が上がって、体調もいいはずだから、自分がやりたいと思うこと、何でもチャレンジしてくださいドキドキ

 

この話を聞いて、親友のしおりちゃんが講演会を企画してくれたのですニコニコ

 

だから、私にとって、講演させていただくということは、いま生かされていることへの感謝であり、生きることそのものだったのかもしれませんドキドキ

なぜいきなりこんなことを書かせていただいたのかというと、近ごろ、若者から「自信がない」とか、「どうしたら妃登美さんのように自信が持てるのですか?」と相談を受けることがあったので、少しでもヒントになればいいなぁ~と思ったのです。

 

何かを始めるのに、自信ってそんなに必要なのかなぁ。

 

私は、講演することに自信があるわけではないんですよ。

でも、いま生かされていることが本当に有り難いんですドキドキ

毎日仕事をさせていただけることが、本当に幸せで、自分に期待してくれたり、何かを頼んでくれたりする人がいることが、嬉しくて有り難いことだと思っているんですドキドキ

 

今の自分が、本当に幸せだと気づくこと。
毎日起きている素敵な奇跡に感謝することドキドキ

 

自信がある、ない、ということにとらわれず、視座を高くしてみると、同じ景色でも、違う見え方をしてくると思いますよニコニコ


最近思うこと

(2013年7月25日のブログ記事より)

最近、「日本は大丈夫か!?」と」目を覆いたくなるような、恐ろしい事件が立て続けに起こっていますね。

この件について、いろいろ思う所がありまして…。

私はさまざまな企業からご依頼を受け、社員教育をやらせていただいているのですが、どんな組織も、やる気のある人2割、やる気のない人2割なんですね。

例えば、働き蜂を集めても、2割は働かないんですよ。

組織というものは、常にそう、逆に言えば、この状態が健全であるということなんですね。

問題は、残りの6割の人たち。

この人たちは、環境に流される人たちなんです。

私の経験上、どれだけ素晴らしい企業でも、やはり1~2割は、首をかしげたくなる人たちがいます。

でも、6割の人が、やる気のある2割に引っ張られるので、やる気のない2割の影が薄いんです。

ところが、おかしな企業は、この6割が、やる気のない2割についていってしまう…。

いい企業と悪い企業の違いは、中間の6割が上につくか、下につくかで決まるのではないかと思うんです。

 

そう考えると、昔の日本にも変な人はいました。

でも、6割の人たちがちゃんとしている2割についていっていたから、世の中は乱れなかった。

ところが、今は、中間の6割が、下についていってしまっている…そんな気がします。

 

百匹目のサルが現れた時、世の中はオセロゲームのようにひっくり返る。

百匹目のサルが現れるまで、地道に努力していくしかないですね。

子どもを育てる身として、絶対にあきらめたくない!

日本人が置き去りにしてきた道徳心を、なんとか復活させたいと願う、今日この頃です。


とても意外だった「最高の徳」!

(2013年9月18日のブログ記事より)

台風が各地に甚大な被害をもたらしましたが、今日爽やかな秋の日を迎えられたことに、心から感謝ですねニコニコ

 

先日の致知35周年記念パーティーでお会いした行徳哲男先生が、とっても素敵な言葉をくださいましたニコニコ

 

「最高の徳とは、明るさであるニコニコ

 

戦時中、知覧から飛び立つ特攻隊員からお母さんのように慕われた鳥濱トメさんは、

「世の中には、命よりも大事なものがある。それは徳である」

とおっしゃっています。

 

戦後は、「命より大事なものなんてない」という教育を行ったから、日本は徳を失ってしまった、とも。

 

命よりも大事なものが、徳…。

 

徳を身につけるためには、いったいどれだけの経験や苦労を積み重ね、どれだけ襟を正さなければいけないんだろう…と、クラクラしていたんです

もちろん、そのようにして身につく徳もあると思いますが、せめていつもお天道さまに感謝し、その明るさや温かさを自分が体現していこう…そんな生き方を貫くことは、それほど難しくないような気がして、なんだか救われましたニコニコ

 

トメさん、日本のこころを説く境野先生、そして行徳先生の言葉…それらが一つに繋がって、これからの指針を与えてくれたような気がしましたドキドキ

 

もしかして真実とは、とてもシンプルなのかもしれませんねニコニコ


「倍返し」より「恩返し」! 

(2013年9月27日のブログ記事より)

東北楽天イーグルスの初優勝、本当におめでとうございますニコニコ

星野監督の粋な演出に、マー君の渾身の8球に、感動でしたねニコニコ

 

 

昨夜の富田欣和先生によるヤマトごころ復活塾の最終回も、楽天の優勝に勝るとも劣らない感動が、心の底からわき上がってきましたニコニコ

 

古事記に学ぶ日本人の生き方、そして経営…

知ったからには、やってみなはれ!

という八百万の神の声が、聞こえてきそうですニコニコ

 

私もこれから機会あるごとに、歴史に古事記の要素を織り交ぜながら、日本人の幸せを伝え続けていきたいと思います。

とみたん、本当にありがとうねニコニコ

 

 

ところで、世の中で半沢直樹がこれほどのブームになっていることに、昨夜はあらためて驚きました。

 

 

私は『あまちゃん』の最終週に毎回涙を流しながら見入っていて、半沢直樹にまで意識がまわっていませんでしたよ。

ただ、「倍返し」という言葉が流行っているのは、もちろん知っています。

 

この「倍返し」、本来は贈られたものに対して、「相手の厚意を倍にして返す」という意味で使うのであって、仕返しに使う言葉じゃないのになぁ~

 

日本人なら、相手に何かされた時、それは天からのメッセージと受け止めて、「やられたら、恩返しだ!」と叫びたいものですねニコニコ


おもてなしの心☆彡 

(2013年10月5日のブログ記事より)

昨日から、津商業の西園先生に、とてもよくしていただいていますニコニコ

「こんなことまでしていただいて、いいんですか!?」
と、何度感激したことか…ドキドキ

 

西園先生は、そのたびにこんなふうにおっしゃるんです。
「私たちも久留米で太田黒さん(和ごころ塾の塾長さんで、よく私の講演会を主催してくださる方です)に同じことをしてもらいましたから…。」

 

自分がしてもらって嬉しかったことを、ほかの人にもしてあげるドキドキ

「ありがとう」の思いをリレーしていくって、いいなぁニコニコ

 

そういえば、2010年に上海万博が開催された時、会場を訪れた私の友人が、多くのパビリオンでありえないぐらい親切にしてもらったと聞きましたニコニコ

その時、各パビリオンで働く人々が口々に言っていたのが、「5年前の愛・地球博で、日本人には本当に親切にしてもらったからね」という言葉だったそうですニコニコ

 

2020年の東京五輪も、日本を訪れる海外の方々に、そんな印象を持っていただけたら嬉しいですねニコニコ

そしてこれこそが、本当の「おもてなし」なのかもしれませんねドキドキ

 

さぁ、これから伊勢で講演ですドキドキ

朝早くから、スタッフの皆さまが心をこめて準備してくださっていて、胸が熱くなりました。
私も心をこめて精一杯お話しさせていただきますニコニコ

 

当日のご参加も大歓迎ですので、ご都合のつく方は、ハートプラザみそのの多目的ホールにいらしてください。
午後2時から松阪商業ギター部の演奏があり、私の講演は3時からです。

参加費は2000円です。

 

お待ちしていますねニコニコ


情けは人の為ならず!

(2014年1月21日のブログ記事より)

これは、私が1月18日(土)の朝、フェイスブックに綴った内容ですドキドキ

まずはこちらをご覧くださいニコニコ

 

福岡市東区の香椎花園の駅前にある、美容室ハイネドキドキ

ここは、大好きな友人の西野なほこさんのご両親のお店ニコニコ

ご両親は第一線から退かれ、今はなほちゃんと妹さんの2枚看板で切り盛りしています。

 

ちょっとなほちゃんに届けたいものがあり、昨日、私はふいにハイネを訪れたんですね。

すると、入口に見慣れないボードが…!!

 

『感動する! 日本史』のカバーの拡大コピーが貼られたホワイトボードに、和歌が一首したためられていましたニコニコ

「受けつぎて 国の司の身となれば 忘るまじきは民の父母」

 


これは上杉鷹山が17歳で家督を継いだ時に詠んだ決意の歌。

うわぁ、鷹山、肚で生きてますね~

なほちゃんは、なぜこのボードをお店の前に出しているのかというと、もちろんこの歌を紹介した私の著書を応援したいという思いもあるのでしょうが、実は、もっともっと深いなほちゃんの優しさが動機にあるんです。

 

なほちゃんのお店の周辺には、学校がたくさんあって、駅前のハイネさんの前を通って学生さんたちは通学します。

その学生さんたちを、そして今の季節は受験生の皆さんを励ましたい……それがなほちゃんの思いなんですねニコニコ

 

思えば、就職試験を受けるためにタクシーに乗って試験会場に向かった時、リクルートスーツと緊張した表情を見て、すべてを察した運転手さんが、「試験がんばってね!」と言ってくれたこと、ものすごく励みになったなぁ。

 

こういう周りの大人の善意が若者を育て、国の未来を築くことに繋がっているのかもしれませんね。

私も次の世代に恩を送れるように、今日は学生さんたちや保護者の皆さんに心をこめてお話ししますドキドキ

 

……というわけで、この日の午後、私は福岡県古賀市のPTA連合会主催の講演会で、お話しさせていただいたんです。

 

講演も終盤にさしかかり、一度話を締めて、映像を見ていただいてから、もう一度最後のメッセージをお伝えしよう。

 

そう思い、映像の準備をしていただいたのですが…。

事前の確認ではバッチリだったのに、画面がこおりついてまったく映像が動かなくなってしまったんです

 

急きょ話を繋がなければいけなくなり、私は、「第三者の善意が温かい地域社会をつくる」ということを、なほちゃんのエピソードを交えながらお伝えしました。

 

すると、今日、この講演を聞いてくださった、ある新聞社の方から連絡があり、地域の明るい話題として、その美容室を取材したいとのことニコニコ

 

うわぁ、あの映像のトラブルは、こういう筋書きだったんだ~

誰かのためにやったことって、こうしてめぐりめぐって本人に返っていくんだねドキドキ

 

実は、この素敵な流れが私にもめぐってきたので、そのことについては、次回アップさせていただきますねニコニコ

 

今夜は大寒です。

皆さま、温かくしておやすみくださいねドキドキ


人に愛される人、信頼される人、尊敬される人に・・・!

(2014年2月25日のブログ記事より)

先週の金曜日、大阪の私立中学校で歴史の授業をさせていただきましたニコニコ

 

逆境から人生を切り拓いていった吉田松陰、大坂の陣に散った木村重成、そして「日本のオリンピックの顔」に選ばれたフレッド・イサム・和田さんのお話をさせていただきましたニコニコ

 

いつも語りながら思うのは、こういう素晴らしい先人たちの生き方に、世界中が共感してくれたから、いま私たちが恵まれた環境の中で生きていられるのだということドキドキ

 

 

「世界から愛される、信頼され、そして尊敬される生き方をする」ということが、先人たちへの恩返しになるんじゃないかと、常々思っていたのですが、ふと教室の壁を見上げると、心にズドンと響く校訓が…

 

このような素晴らしい教育を行っている学校で授業させていただいたことは、私の誇りですドキドキ

翌日、生徒さんが書いてくださった感想に、また感動しましたニコニコ

 

「白駒先生を呼んでくださった先生方に感謝します」

 

こういう感性って、ステキですねドキドキ

日本の未来は明るいなぁニコニコ


今後の目標は・・・  

(2014年2月12日のブログ記事より)

大阪、遠軽、札幌……と、3泊4日の素晴らしい旅ニコニコ

ご縁をいただいた皆さま、本当に有り難うございましたニコニコ

 

あてにしていた主人が急きょ仕事となり、途方に暮れていた時、手を差し伸べてくれたママ友のおかげで、こんな素敵な経験をさせていただき、私たち親子がなんとかやっていけるんだなぁ~って、しみじみドキドキ

 

ホント、私たちは、自分一人では何も作り出せないし、自分一人で生きているつもりでも、本当はご縁によって生かされているんだなってドキドキ

だから、出会ってくださったすべての方々に、感謝しかありませんニコニコ

 

そんなことを考えていたら、札幌から福岡に向かう機内で、素敵な機内誌の記事に目が留まりました。

女優・北川景子さんのインタビュー記事です。

 

将来の夢、目標を訊かれた彼女の答えが、お見事でした

「食いっぱぐれないこと」。

 

いいなぁ、この潔さ、このシンプルさニコニコ

 

実は私、夢や目標を訊かれるのが一番困るんです。

 

4年前の夏、もう私は長くは生きられないと覚悟しました。

だからその後の人生は、私の中では「おまけ」なんですよ。

 

 

おまけなんだから、自分で叶えたいものなんて、何にもないんですね。

ただ大好きな人たちの笑顔に囲まれていたい……それだけなんです。
そのために出来ることを精一杯やっていきたいニコニコ

「世のため人のため」なんて大それたことは言えないし、できないけれど、大好きな人の笑顔のためなら、がんばれると思うんですニコニコ

 

そして、もちろん私たち人間は霞を食べては生きていけないのだから、食いっぱぐれないようにしたい、というのは大前提ですね。

 

こんなシンプルな生き方、このたくましさ、いいなぁニコニコ

北川景子さん、ごちそうさまでしたニコニコ


最高の徳って・・・♪ 

(2014年4月2日のブログ記事より)

「人間にとって最高の幸福とは、自分という存在が誰かの喜びの源になっていると実感すること」

この言葉は、今から15年ぐらい前だったと思いますが、村上和雄先生のご講演で、「チンパンジーと人間の遺伝子の違いは何ですか?」と質問した私に、村上先生が与えてくださった答えですニコニコ

 

これこそが、人間の人間たる所以だと、先生はおっしゃったのです。

最近、この言葉の重みを実感していますニコニコ

 

 

よく「徳を積む」と言うけれど、私は最高の徳は「喜ぶこと」なんじゃないか、と思うんですニコニコ

 

自分が相手に何かをしてあげた時、お礼なんて言われなくていいから、その人の喜んでいる顔を見たいと思う。

 

そして喜んでいる顔を見れたら、もうそれだけで、最高にハッピーになれるニコニコ

 

周りの人に幸せになってほしいと思ったら、喜んでいる自分の姿を見せることドキドキ

世の中は、なんてシンプルなんでしょうニコニコ

 

 

 

そういえば、明治生まれの江戸っ子である祖母が、当時5,6歳だった私に、よくこう言ってたなぁ。

 

 

「大きくなってお金を稼げるようになったら、自分のためだけに使わずに、お世話になった人のために使いなさい。もし収入が少なくて自分のことで精いっぱいでも、言葉で人を励ますことができる」

 

 

でも、当時の私は、当然お金もないし、無口で気の利いたことを言える子でもなかった。

 

だから、おばあちゃんに、「お金もなくて、言葉も出てこなかったら、どうしたらいいの?」と訊いたんです。

 

 

そしたら、おばあちゃん、「いつも上機嫌でいたらいいんだよ。お前がニコニコしているだけで、周りは気持ちがいいもんだよドキドキ」って。

 

不思議だなぁドキドキ

村上先生、おばあちゃん…どれだけ時間が経っても、大切な人から言われた言葉は、色あせることはないんだなぁドキドキ

 

江戸しぐさの越川禮子先生から伺ったのですが、江戸時代のお年寄りの評価が、どんなことで決まったのかというと、とても興味深いんですよ。

 

松下幸之助さんは、「財産を残すのは、上の下。組織を残すのは上の中。人を育てるのが上の上」とおっしゃいましたが、江戸時代の価値観もそれに似ているんです。

 

若い人をどれだけ笑わせたか

若い人をどれだけ立てたか

若い人にどれだけ経験や知恵を伝承したか

 

これで決まったと言うんですね。

 

私も今年は50歳になるので、そんな素敵な大人を目指そうっとニコニコ


夢を現実が超えた日☆彡

(2015年10月1日のブログ記事より)

自分の夢に向かって頑張っていた頃は、夢しか叶わなかった。

5年前、大病を患い死を覚悟したら、その後の人生を自分のためにがんばるのがバカらしくなった。

それ以来「大好きな人、大切な人に笑顔になってほしい」という思いを持って、できることを精一杯やっていったら、夢にも思わなかった、夢を超えた素敵な現実が、どんどんやって来るように…

人生って、本当に不思議ドキドキ

★夢を超えた素敵な現実のその1……恩師・境野 勝悟先生と対談させていただきましたドキドキ

心から尊敬する師との対談って、もう何て言ったらいいのかなぁ、有り難すぎて、畏れ多くて、でも最高に嬉しくて、すべての苦労が報われたような「もう、いつ死んでも悔いはありません」っていうような気持ちですニコニコ

その記事が掲載されている『月刊 致知』11月号が、ついに発売になりましたニコニコ

まだ手元には届いていませんが、けさ境野先生から「素晴らしい記事になっていたよ。あなたと私の写真もよく撮れてたドキドキ」って、お電話いただいて、あわてて確認した、致知出版社さんのサイトはこちら。

⇒ http://www.chichi.co.jp/info/month#pickup2

月刊致知は、一般の書店さんでは手に入らないので、私も定期購読しています。

もし購読を希望される方がいらっしゃいましたら、ご住所・お名前・お電話番号を私にメッセージでお送りくださいねニコニコ

致知出版社さまとの間の橋渡しをさせていただこうと思いますニコニコ

★夢を超えた素敵な現実のその2……鋭い視点と鮮やかな切り口にずっとずっと憧れていた作家の曽野 綾子さんと、ご主人の三浦 朱門さんの対談集『夫婦口論』の文庫化に際し、なんと不肖・わたくしが解説を書かせていただきましたドキドキ

そして先日、この本の魅力を動画でもお伝えしようと、出版社さんが動画をつくってくださいましたニコニコ

こちらのサイトでご覧いただけます。
⇒ http://www.ikuhosha.co.jp/public/introduction07343.html/

『夫婦口論』を読むと、とても爽快な気持ちになれますよドキドキ


流氷を見にきました! 

(2016年2月16日のブログ記事より)

流氷の季節の網走に、一度来てみたかった!

2月3日以降、風向きの影響で流氷がまったく見られなかったそうですが、今日はラッキーなことに、流氷のかけらが一面に広がっているのを見ることができましたニコニコ

風が南向きなので、流氷本体は見られませんが、海水がシャーベットみたいになってるのは、肉眼でわかりますニコニコ

この季節には珍しく、野生のあざらしにも会えましたドキドキ

港に帰りつく手前で、天然記念物の大鷲も目撃ニコニコ

絶滅危惧種と言われているのに、意外なほどいっぱいいましたよ(^^♪


「雨の日の友達」

(2017年5月21日のブログ記事より)

「一生懸命やっているのに、なぜか努力が空回り…」「良かれと思ってやったことが、すべて裏目に出ちゃう」そんな逆風が吹き荒れてるあなたへ~ニコニコ

ご存知ですか!? 飛行機は、向かい風を受けないと離陸できないってことを…。向かい風は、あなたが離陸するために必要不可欠なもの。逆風真っ只中という方は、きっと今が離陸のときなんです(*^^*) これからその風に乗って、どんなステージに運ばれていくか、楽しみですねニコニコ

そして周りの人は、そんな逆境にある友をぜひ支えてあげてほしいな。

以前、台湾の方から“雨の日の友だち”という素敵な言葉を教えていただきました。

多くの人は、相手の状況がいい時にはすり寄っていき、相手の状況が悪くなると、スーッと離れていったり、手のひらを返すように相手を裏切る。

でもね、本当の友だちって、雨の日にそっと傘を差し出してくれるような人を言うんだよ。

 

そんなお話でした。人生には晴れた日もあれば、どしゃぶりの日もある。

 

大切な人が雨にぬれて風邪をひいたら悲しいじゃない? 傘と温かい毛布をそっと渡せる人でありたいドキドキ

ご縁をいただいた皆様が、今日も笑顔で素敵な一日を過ごせますように~ニコニコ


「幸せの神様に愛される生き方」お蔭さまで、発売初日にアマゾン一般部門で1位に・・・ 

(2017年11月4日のブログ記事より)

『幸せの神様に愛される生き方』発売日の今日、Amazonの順位が、見る見る上昇! 発売初日の午前中に、一般部門で1位になっていましたドキドキ

読書のすすめさんで購入していただけるように呼びかけていたのに、あれれ? なんで? という感じでしたが、その秘密がわかりました♪

「ロシア政治経済ジャーナル」というメルマガで、『2015年まぐまぐ総合大賞』を受賞なさった、モスクワ在住の北野幸伯(きたのよしゆき)氏が、読者数5万人以上を誇る、ご自身のメルマガで、わたしの新刊の感想を発信してくださっていたのですニコニコ

 

有り難いなぁ♪ お求めいただいた皆さまにも、感謝の気持ちでいっぱいですニコニコ

明日からの講演に、報恩の心をさらに強めてのぞみますドキドキ

なんと北野さんは、もうすぐ、同じ編集者さんからご著書を出版されるんですって♪

 

編集者さんにご紹介いただき、直接ご本人にお礼を申し上げました。

メルマガの内容をみなさんにご紹介してもいいよ、とおっしゃってくださったので、こちらでご紹介しますねドキドキ

 

わたしも、北野さんのメルマガで世界のこと、学ぼうと思いますニコニコ

こうやって、またひとつご縁ができて、扉が開いていくんだなぁと、感謝でいっぱいです(*^^*)

みなさんも、歯切れがよくて、視点が広がる北野さんのメールマガジン、ぜひご一読くださいドキドキ

 

★わけのわからない世界情勢を世界一わかりやすく解説していると評判の北野さんのメルマガはこちら  ↓ ↓ ↓
http://archives.mag2.com/0000012950/

 

★11月2日のメルマガから、私のことをご紹介いただいた部分をご紹介させていただきます♪

 

【RPE】★人生に奇跡を起こす、日本人の成功(成幸)法則

RPEJournal===========================

ロシア政治経済ジャーナル No.1641
2017/11/2
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日本人の成功(成幸)法則に目覚めた女性に、トンデモナイ奇跡が起こりました。

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★人生に奇跡を起こす、日本人の成功(成幸)法則

全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。

今回も、世界情勢とは関係ない話です。

しかし、とても大切な話。

RPEのスーパーエリート読者の皆さんは、

夢を持ち、目標を設定し、計画を立て。

わき目もふらずにまい進している方が多いのではないでしょうか?

これ、ホントに効果あるんですね。

なんといっても、「目標を紙に書いている人」と「目標をもたない人」

では、収入が10倍違うというのです。しかし・・・。

▼不幸な大富豪

皆さん、どんな夢、どんな目標を持っていますか?

おそらく、「日本を自立国家にする!」とか、「世界から戦争と飢餓と貧困をなくす」とか高尚な夢を抱いておられることでしょう。

しかし、一般的に、夢とか目標で圧倒的に多いのは、「お金」にまつわることですね。

確かにお金がたくさんあれば、何でも買えて、好きなところにいけます。

子供たちに、いい教育を受けさせることもできる。

ところが、「金の量と幸せ度は比例する」と考えたら、大間違いかもしれません。

イギリスの出版王フェリックス・デニスは、その著書「How to get RICH」の中で、驚くべき告白をしています。

<いまは、大金持である。さて、私は幸せなのだろうか。 いいや、幸せじゃない。>

<金持ちは幸せじゃない。本当の金持ちで幸せな人など、いまだお目にかかったことがない。金持ちにはずいぶん会っているのだが。>

<金持ちになると世界は小さく、過酷で暗い場所になってしまうのだ。>

なんで、こうなっちゃったのでしょう?

フェリックス・デニスは、いわゆる「西洋の成功哲学」を極めたような人で、ほんまもんの大富豪です。

しかし、それでも幸せにはなれなかった。

これは、彼が「イギリス人」だから、なのでしょうか?

いや、そんなことはないみたいなのです。

たとえば、皆さん、神田昌典先生をご存知でしょう?

先生の「成功者の告白」に面白い記述があります。

<大きな夢をもち、前向きに頑張れば必ず成功する。このような成功法則を私は信じてきた。そして、それは必ずしも間違いではなかった。その結果、私は豊かになった。でもハッピーエンドでは終わらなかった。>

何が起こったのでしょうか?

・子供たち(女の子と男の子)が、死にそうになる。

・家に帰ったら、奥さんがいない。ポストには離婚届が。

・社員3人が病気で倒れ、業務不能に。

・同志のコンサルタントが自殺。

などなど。

皆さん、こんな例を思いだしませんか?

・成功の頂点で大事故に会う。病気になる。死ぬ。

・本人は、誰もが「成功者だ!」と褒め称える人。でも、家族は事故や病気に。

・成功者と呼ばれ、本を出したら、数年後に倒産。

・カリスマ経営者の家庭は崩壊。愛人がたくさんいる。

・投機で巨額の利益をあげるも、早死に。

これらは、例外なのでしょうか?

いやいや、例外にしては、頻繁に起こりすぎですね。

私は、明確な目標を設定して、その実現にまい進する「西洋の成功哲学」の「副作用」だと思うのです。

▼西洋の成功哲学にまい進した歴女の衝撃

皆さん、白駒妃登美をご存知でしょうか?

「博多の歴女」と呼ばれる、美しく、気品のある女性です。

彼女は、子供の頃から毎日、西郷隆盛、吉田松陰、福沢諭吉と対話していたそうです。

(霊媒ではありません。心の中で対話していたという意味です。)

成長した白駒さんは、「西洋の成功哲学」にはまっていきました。

そして、神田先生もおっしゃっているように、それは効果があったのです。

<私は、アメリカ型の成功哲学でバリバリ生きていた頃、夢や目標は全部叶ったのです。こう見えて、意外に頑張り屋さんなので(笑)。夢や目標は叶いましたが、すごく大変でした。まるで下りのエスカレーターを頑張って駆け上っているような感じです。>

(幸せの神様に愛される生き方 白駒妃登美)

で、夢や目標をかなえて、白駒さんは幸せになれたのでしょうか?

<一つ目標が叶うと、「フーフー」と息切れしているのに、

「そこで満足したら人間の成長はストップする」と思うので、

「次は何? 次は何?」というふうに自分に鞭むち打って、

新しい目標を設定していたのです。

ですから、その頃は常に達成感や充実感に包まれていましたが、安心感や幸福感からは、ほど遠い毎日を送っていました。>

(同上)

達成感や充実感はあっても、安心感、幸福感はなかったと。

ところで、白駒さんに「成功の副作用」はあったのでしょうか?

これは、彼女が書いているのではなく、私がそう解釈している
のですが、

「大きな副作用」があったようなのです。

<体調がおかしいなと気づき病院に行ったら、なんと風邪さえひいたことのない私が、いきなりがんになっていたのです。>

(同上)

この時は、治ったものの、二年後に再発します。

まだ小学生の子供を二人抱える白駒さんは、「負けないぞ!」と決意します。

しかし、ガンは容赦なく、彼女の身体を蝕んでいったのです。

<この時、娘は小学校五年生、息子はまだ小学校に入学して間もない頃でした。

ですから、

「こんな幼い子を残してまだ死ぬわけにはいかない」

と思い、がんに対して戦闘モードでいました。

「絶対に打ち克ってやる」って。

ところが、戦闘モードでいる間は、私の場合、がん細胞がどんどん増えていったのです。>

(同上)

▼白駒さんに起こった奇跡

このまま幼い子供達を残して死んでしまってもおかしくなかった白駒さん。

ところが、彼女に大きな奇跡が起こります。

<結果から言うと、その半年の間に、奇跡が起きたのです。

抗がん剤治療を受けるために、私は入院手続きを済ませると、ほどなく検査が始まりました。

抗がん剤治療を受けるにあたって、治療直前の現状を詳しく見るためです。

治療前にこういう状態だったがんが、治療後にこれだけ小さくなりました、とわかるよう、目安にするのです。

すると、その検査を受けたところ、なんと、画像で見るかぎりは、がんがすべて消えていたのです。

跡あと形かたもなく。

それが、私が経験した一つ目の奇跡です。>(同上)

がんが消えた!!!!!!!

ごく稀にですが、あるんですね、こういうことが。

▼なぜ、ガンは消えたのか?

私たちも、「なんでガン、消えたの?」と思います。

白駒さんは、ご本人ですから、もっと考えることでしょう。

<それにしても、なぜがんは消えたのでしょうか。

その理由を、自分なりに考えてみました。

私は医者ではないので、医学的な根拠は何もわからないのですが、自分の中では何なんとなく、こういうことではないかと感じていることがあります。>

(同上)

おそらく、白駒さんは、ガンになる前と後で、何かが変わったのでしょう。

ガンになる前、彼女はこんな人生観で生きていました。

<若い頃は、日本が嫌いでした。

欧米に憧がれていて、生き方でも、例えば『マーフィーの法則』やナポレオン・ヒル、カーネギーといった、アメリカ型の成功哲学にどっぷりつかっていて、常に目標を持ち、それを追いかけてきました。>

<言ってみれば、「未来の目標を達成するための手段として、今を生きる」という感じで、私はずっと、そういう生き方をしてきました。>(同上)

その結果かどうかはわかりませんが、ガンになってしまった。

では、ガンになって白駒さんは、何に気づいたのでしょうか?

<けれども、本を出版するために日本の歴史、日本人の生き方を改めて振り返ってみた時、アメリカ型の成功哲学を実践して幸せになった日本人はいないのではないか、ということに気づいたのです。>(同上)

これは、ホントにそうか調べてみないとわかりませんが。

フィリックス・デニスも、同じようなことを証言していますね。

では、ガンになった後、白駒さんは、どう変わったのでしょうか?

<日本人には、成功法則ではなく、「幸せに成る」と書く、

「成幸」法則がたぶんあるのです。>(同上)

「成幸法則」???????????????

「なんじゃそりゃ?!」ですね。

白駒さんは、

「西洋の成功哲学的」生き方をやめて、日本本来の

「成幸法則」的生き方をするようになった。

それで、「ガンが消えたのでは?」と考えておられるのですね。

ところで、「日本の成幸法則」とは何でしょうか?

長くなりすぎますので、メルマガでは書ききれません。

興味のある方は、是非白駒さんの新刊、

  • 幸せの神様に愛される生き方 白駒妃登美

(詳細は→ http://amzn.to/2z3ULqd )をご一読ください。

私は既に読ませていただきましたが、メチャクチャ面白かったです。

 

★こんなふうに、ご紹介くださいました♪ 北野さん、本当にありがとうございます!

 


準備中です
暫くおまちください

医者の余命宣告は、神のお告げではありません!

(2011年6月24日のブログ記事より)

もうすぐ大阪に向けて出発しないといけなので、今日は、単刀直入に、私の考えをお伝えさせていただきますね。

 

この3年間、ポンちゃん(癌のことです)とおつきあいをしてきて、ついに昨夏は、「この状況で助かった人を、見たことがない」 と言われ…否応なしに “命” と向き合ってきました。

 

多くのポンちゃん患者さんとの出逢いもありました。

 

 

その中には、余命宣告を受けて打ちひしがれている方もいらっしゃいました。

 

 

でもね、私は、これだけはお伝えしたいのです。

 

医者は、神さまではありません。

医者の余命宣告は、神のお告げではないのです!!

 

 

27年前、私の母は、子宮頸癌になりました。

実は、母はその一年前ぐらいから自分の身体の異常に気づき、近所の町医者に診てもらっていたのですが、「更年期障害」 と誤診され、的外れな治療が続けられていたのです。

 

一年経って、少しも症状が改善されないので、地元の国立病院に行ったところ、「すでに末期で、手術はできない、余命一年から一年半。」 と診断されました。

 

 

私は、目の前が真っ暗になりましたが、「これは神のお告げではない。この医者の持っている知識、情報、経験で言っているだけなんだから、違う情報や経験を持っている医者を探せばいい。」 と思い直し、当時、婦人科の名医とされていた方のもとに、母を転院させました。

 

その医師は、「かなり進行しているので、手術はできません。でも、あきらめずに、放射線治療で、できるところまでやってみましょう。」 とおっしゃいました。

 

 

母は、4ヵ月ぐらい入院していたと思います。

 

治療が終わり、退院する時に、医師からこう告げられました。

「こちらの治療としては、成功しました。ただ、この先、1年生きられるか、5年生きられるか、10年生きられるかは、ご本人の運です。」

 

 

その母は、27年経った今でも、元気なんですニコニコ

 

 

ちょうど一年前、医師から絶望的なことを言われた私も、いま、信じられないぐらい元気になりましたニコニコ

 

 

医者というのは、あとあとトラブルにならないように、最悪の場合を伝えるのだと思います。

医者は、神さまではありません。

医師の余命宣告を、神のお告げのように受けとめる必要は、ないんですよ。

 

 

科学や医学がどれほど進歩しようと、この世のすべてを、解明することは不可能なんです。

 

母の時も、私の時も、周りの人は、「奇跡が起きた」 と言いました。

そうなんです、奇跡は、太古の昔から、ずっと起こり続けているから、「奇跡」 という言葉があるんですよニコニコ

 

 

もちろん、必ず助かるとも言えないけど、必ず死ぬかもわからない。

 

 

諦める必要なんかないし、怯える必要もない。

 

 

あきらめる、おびえる…

これは、心が 「いま」 にない証拠です。

 

未来のことを考えるのではなく、「いま」 を感じてくださいドキドキ

 

 

あなたのことを、「生きててくれるだけで嬉しい」 と思ってくれている人が、きっといるはずですニコニコ

 

不確かな未来に想いを馳せるより、「いま生かされている」 という確かな現実と向き合ってくださいドキドキ

 

 

私は、もし奇跡というものが起こるとしたら、それは、人の想い=「念」 が起こすのだと思いますニコニコ

 

 

「念」 とは、「今の心」 なんですニコニコ

 

 

「いま、ここ」 にいつだって全力投球すること…ドキドキ

それが、奇跡を起こす唯一の方程式だと思いますよニコニコ

 

 

 

今日も、あなたが笑顔で素敵な一日を過ごせるように、心から願っていますニコニコ


いのちをいただく☆

(2011年8月19日のブログ記事より)

 

せっかくの長い夏休み、子どもに貴重な経験をしてもらいたくて、自分で釣った魚を料理して食べたり、親子でお味噌をつくったり、昨日もキッズ料理教室に参加して、カレーピラフをつくったりしましたニコニコ

 

 

私は手先が不器用で、工作などが苦手ということもありますが、いのちの源である “食” にちなんだことをいろいろ経験してほしくて、そんな計画を立てました。

 

 

小2の息子は、釣りには興味を示したものの、料理はやる前から 「行きたくない」 を連発

 

ところが、帰宅してから、ずっと料理の話ばかりで、先ほどは朝食をつくるのも手伝ってくれましたニコニコ

 

 

親にできることは、環境をととのえたり機会を提供することだけなんだなぁ~と、あらためて実感しましたドキドキ

 

 

ところで、私が “食” の大切さをあらためて考えるようになったのは、つい最近のことです。

 

 

3年間、ポンちゃんと向き合って、奇跡と言われるような回復を遂げることができて、何が幸いしたんだろうって、折に触れ考えてみるのですが、もしかして、理由の一つは “食” にあったのではないかと思うんですねドキドキ

これ、かなり確信を持って、そう感じているんですニコニコ

 

 

私は幼い頃、病気で学校を休んだ記憶がほとんどないのですが(正直、ずる休みは一日だけあります)、それに対して、母がこんなことを言っていました。

 

 

お前は、病気にならなかったわけじゃなく、ぐあいが悪い日もあった。でもね、熱が38度を超えていても、お前はケロッとして「お腹すいた」って言うんだよね。それでおにぎりをパクパク食べるわけ。だから、いつもすぐに熱が下がって、元気になった。ぐあいが悪い時に食べられない子は、病気が長引くんだろうね。

 

 

なるほど~ドキドキ

病気を治してくれるのは、薬じゃなく、食べ物なんだニコニコ

ごはんを食べるっていうことは、「いのちをいただく」 っていうことなんだニコニコ

 

 

そう感じた私は、抗がん剤治療を受けている間も、とにかく食べ続けたのです。

私がいかに食いしん坊だったかは、著書 『人生に悩んだら日本史に聞こう』 の137ページ 「コタロウコラム」 で暴露されてしまいましたけどねニコニコ

 

 

もしあの時、食べることができなければ、体力が低下して、薬の副作用にやられてしまったかもしれません。

 

 

いのちを繋ぐ “食” のありがたみを、あらためて実感する今日この頃ですニコニコ

 

 

さてさて、今週日曜日は、カラダに優しい食事やお菓子を提供してくださる渋谷のカフェ癒ニコさんで、開運ランチ会と魅力アップ講座の2本立てをやらせていただきますドキドキ

 

食のありがたみをかみしめていたら、こういうお店でセミナーをさせていただくことになるなんて、ご縁って、本当に不思議で有り難いですねニコニコ


私が癌を克服できたワケ☆

(2012年5月21日のブログ記事より)

 

4年前に初めて癌と診断された時にも、一昨年転移して治らないと宣告された時にも、周りの人は、私が元気で冷静なことにとても驚いていました。

 

なぜ、取り乱したり必要以上に落ち込んだりしなかったのか…?

 

それはね、たぶん私の中に、絶対的に揺らがない安心感があるからなんですニコニコ

 

歴史を知ると、素晴らしい先人たちから、命がずっとずーっと受け継がれてきたことに気づきますニコニコ

この 「繋がっている」 という実感が、すごい安心感になっていて、どんなことでも受け止められるだけの強さ、大らかさを私にくれるんですニコニコ

 

歴史は知識じゃない。 感性を育ててくれますドキドキ

感性こそが生きる力…ドキドキ

 

こうして今も私が生かされているのは、時空を超えた歴史上の人物たちとの素敵な出逢いのおかげかもしれませんドキドキ


身体は天からの借り物☆

(2012年9月26日のブログ記事より)

昨日まで7日間連続で講演させていただき、さすがに今朝起きるのが、しんどかったなぁ~。

 

この一週間、素敵なご縁をたくさんいただき、心は晴れやかで、とても幸せを感じているのですが、身体の声にも耳を傾けないといけませんね。

 

なんといっても、身体は天からの借り物だから…ニコニコ

足も手も、心臓も肺も、爪も肌も、こんなにがんばってくれて、本当に有り難うございますニコニコ

自民党の新総裁に選出された安倍さんも、今度はお役目を全うできますように…。


明日香さんへ♪

(2013年10月28日のブログ記事より)

不思議なご縁に導かれて、この夏、名古屋で素敵な女性にお会いしましたドキドキ

彼女の名前は、明日香さんニコニコ

 

素敵な歌声で、多くの人に勇気と希望を与えてきた方ですドキドキ

 

明日香さんと私は、癌友(「がんを通じて友だちになった方」という意味です)でもあります。

 

 

3年前の夏、主治医から「この状況で助かった人を見たことがない」と告げられたのに、なぜ私のがん細胞は突然消えてくれたんだろう?

 

なぜ私は今も生かされているんだろう?

 

それはきっと、まだやることがあるからなんだと思う。

 

でも、人間、いつかは死ぬ。

じゃあ、死って何なんだろう?

 

私はね、天が「今までよくがんばったね」と言ってくれているのが、死なんだと思う。

 

だから、生かされていることはもちろん有り難くて素敵なんだけど、死ぬこともそんなに悪いことには思えないんだよね。

 

明日香さん、今まで本当にがんばったね!!

ご冥福を、心よりお祈りします。

 

明日香さんのことを思い浮かべながら、天が「今までよくがんばったね」と言ってくれる瞬間まで、心をこめて「今」を生きていきます。


ご報告:がん治療の卒業

(2016年1月15日のブログ記事より)

完治したと思っていた子宮頸がんが肺に転移し、ついに主治医から「この状態で助かった人を見たことがない」と言われてしまった、2010年夏。

このタイミングで祥伝社さまから出版のお話をいただき、私は残された時間を子どものために使うか、執筆活動にあてるかで、心が揺れました。

悩んだ末、「もしこのまま本当に自分が死んでしまうのだとしたら、生きてきた証しに本を 一冊残してから死にたい」と心に決めました。

それからというもの、来る日も来る日も、病床で歴史のエピソードを調べたり、原稿を書き綴っていったのです。

そこで気づかされた、「日本人という生き方」。

日本人は、過去も未来も手放し、「今、ここ」に全力投球してきた。

自分に与えられた環境を受け入れ、感謝し、ご縁をいただいた人たちを笑顔にするために…。

過去の後悔と未来への不安を手放し、私も最期まで日本人として、日本人らしく生きよう…そう誓った時、奇跡が起こりました。

肺にいくつもあったがん細胞が、画像で見るかぎり、すべて消えてくれたのです。

ただ、血液検査では、腫瘍マーカーの数値が高かったので、その後、抗がん剤治療をしていただきました。

治療が終わって5年、ずっと定期検査を受けてきましたが、昨日、主治医の先生からがん治療の「卒業」を宣言されました。

死を覚悟した、あの夏の日を振り返ると、今こうして生かされているのが夢のようで、いろいろな思いが去来します。

私は先人たちに命を助けてもらったと思っていますが、この5年間、本当に多くの方々が励まし、支えてくださったおかげで、今の私があります。

皆さまの善意のシャワーを浴びて、私は生かされ、命を輝かせていただいているのです。

ご縁をいただいた皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいですニコニコ

本当にありがとうございますニコニコ

本当は、お一人お一人にきちんとご報告し、お礼をお伝えしたかったのですが、一刻も早く気持ちを伝えたくて、このような方法をとらせていただきました。

私の闘病中の心境などを田川中央中放送部が取材してくださり、素晴らしい映像を制作してくださいましたニコニコ

昨夏、NHKの全国コンクールで2位に輝いた作品ですドキドキ

卒業のお墨付きをいただいたこのタイミングで、あらためてご覧いただけたら嬉しいですニコニコ

厳しい寒さが続いていますが、春はもうすぐそこまでやって来ていますニコニコ

今、何かつらい状況に置かれている方にも、きっと春は訪れますから、ご一緒に乗り越えてまいりましょうニコニコ

( LIFE:未来へのメッセージ)

https://vimeo.com/137549016


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