本田実先生の記事の第2弾がみやざき中央新聞に紹介されました☆

 

ことほぎ専任講師を務めてくださっている本田実先生が掲載された、みやざき中央新聞の記事をご紹介します。昨年11月に弊社が東京で開催した『 最強のNo2の在り方 』という講演会での本田先生のお話を、みやざき中央新聞さまがとても素敵にまとめてくださいました。

 私が、この記事の中で、ウルッと感動した部分をシェアさせていただきますね♪

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 甲子園名門校 星稜高校で22年を野球部部長としてご活躍なさった本田先生の部員たちとの関わり方。

人は誰でも「認められたい」「褒められたい」という思いがあります。生徒たちも同じです。教師は生徒たちの気持ちを理解して「いい仕事しているな」と意識的に声をかけていました。

その中に、ベース磨き担当の選手がいました。

毎日、スパイクで踏まれ泥だらけになったベースを、彼は毎日いとおしそうにタワシできれいにこすって水洗いをし、丁寧にぞうきんで拭くのです。その様子はまるで、お母さんがお風呂上がりの幼い子供をタオルで優しく拭いているようで、胸がジーンと熱くなりました。プロ野球のスカウトが彼の様子をたまたま見ていて監督に「あの子、いい仕事していますね」と、そっと言いました。監督がミーティングで皆の前で、彼にそのことを伝え、「おまえ良かったな」と言うと、彼はとても嬉しそうにしていました。

するとそれから、周りの50数人のチームメイトの彼を見る眼が尊敬に満ちた眼差しに変わり、そして彼らの心に「次は自分の番だ!」と火が付いたのです。

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人間には大きく分けて「表舞台で華々しく活躍するタイプ」と「人の陰になって支えるタイプ」の2つがある思います。そして、きっと後者の「ナンバー2タイプ」の人の方が、世の中には はるかに多いと思うと語る本田氏。

本田氏とチームの監督は、勝負の世界では見過ごしがちな「ナンバー2の部員たちの頑張りを認めてあげること」にこそ、意識を向けていたそうです。

頑張りを認めてもらえた部員たちの心は、きっと嬉しさと 共にチームにもっと貢献したいというやる気がみなぎったのだと思います。

そんな沢山の部員たちの力が集結され  星稜高校の甲子園での華々しい活躍があるのだと感動いたしました。

「是非、実際に本田先生にお会いして、講演を聞いてみたい♪」という方は、5月26日(土)大阪にて「ひのもとの国 日本人の生き方」というテーマで本田実先生と、白駒妃登美塾長のコラボ講演会を予定しております。是非ご参加下さいませ(*^-^*)

講演会の詳細はこちらより↓

https://goo.gl/forms/K0vXD770U8Dg9Zsf1

 

もし、本田実先生の講演会を企画されたい方がいらっしゃいましたら、弊社 ㈱ことほぎまでご連絡ください(*^-^*)とても素晴らしいお話です☆

㈱ことほぎ  info@kotohogi2672.com

( 原 千恵 )