「志」和ごころ塾

日本人が大切にしてきた「志」。

それは目の前の大切な人達を笑顔にしたいという想いに生きること。

あなたには、「命にかえても守りたい、大切なもの」がありますか。

命は、最も大切なものだといわれますが、本当に命を大切にできるのは、「命にかえても守りたいもの」が見つかったときです。
なぜなら、その大切なもののために命を使うのですから、無駄死にできなくなるのです。

そして、自分にそういうものができたら、こう思えますよね。
「ほかの人にも、そういうものがあるはず」だと。
そのことに気づくと、
「あの人にも、そういうもののために、命を使わせてあげたい・・・。」と感じるはずです。

本当に命を大切にしたいなら、その命にかえても守りたいものを持つこと。
同時に、ほかの人にも、そういうものがあると気づくこと。それが、自分の命も、そして他者の命も慈しむことに繋がるのです。
そういう命の使い方をすること、それが「志」に生きる、ということではないでしょうか。

今春からスタートする「志」和ごころ塾では、選りすぐりの講師陣をお迎えし、「志」に生きることをテーマにお話をしていただきます。
そして毎回、ゲスト講師のお話にあわせて、白駒妃登美が歴史の話をさせていただきます。

皆様の人生がより豊かになりますように。皆様の命がますます輝きますように。
日本に脈々と受け継がれてきた「志」を、次の世代にリレーしていけますように。
お互いに、学び、磨き合いましょう。